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御厨貴に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • なぜ“首相育成システム”は崩壊したのか:日経ビジネスオンライン

    御厨:かつて与党だった自民党が野に下ったとたんにこれです。自分たちがどう見られているのか、という意識がまったくない。自分たちの下品な野次を飛ばしている様子が、海外へ立ちどころに伝わるという発想がない。品のない野次で、日がどんな印象を持たれるか、考えが及んでいない証拠です。首相の器以前に、政治家たちの資質が大いに問われてしまう実態がメディアを通じて日はもちろん世界に流れてしまいました。 池上:すでに就任から時間がたった首相の政治手腕に対して野次を飛ばすなら、まだわからなくもない。ですが、就任したばかりの首相に対しては「まずは話を聞きましょう」というのが礼儀ではないでしょうか。 御厨:「政治の作法」がすっかり消えてしまいました。1年に1人のタイミングで次々と首相が交代しているうちに、首相の存在自体が軽くなってしまったことも大いに影響しています。「政治家ならば誰でも首相になれる」というイメー

    なぜ“首相育成システム”は崩壊したのか:日経ビジネスオンライン
  • 「首相の器」を考える:日経ビジネスオンライン

    今回ご登場いただくのは、政治学者の御厨貴・東京大学先端科学技術センター教授です。御厨教授といえば、オーラル・ヒストリーの第一人者。宮沢喜一氏や竹下登氏、後藤田正晴氏など強い影響力を持っていた政治家の生の声を聞き書く「オーラル・ヒストリー」の手法で、日の近現代政治の深層を読み解いていらっしゃいます。 2008年9月、福田康夫元首相が突然辞任した際にも「日経ビジネスオンライン」で、「首相の器」について語っていただきました。 それから3年。日の首相は、野田佳彦首相ですでに4人目になります。もはや、1年もたない首相まで現れています。 未曾有の不景気、東日大震災、東京電力原子力発電所事故、国際経済の危機。日政治が直面する問題の数と規模は、間違いなく戦後最大と言っても過言ではないでしょう。まさに、政治家の手腕が試されるとき。そんな日で、首相の器たる人間は、はたしているのか? そもそも首相と

    「首相の器」を考える:日経ビジネスオンライン
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/11/11
    メッセージと決断。/あだだ。「官僚が何か自主的に行動しようとしても、「何をするかは政治が決めるからお前たちは待っていろ」と政治家に言われたら、そりゃあ「じゃあどうぞ」となりますよね。 」
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