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佐藤康光に関するtzccinctのブックマーク (6)

  • 室岡克彦 - Wikipedia

    振り飛車党の棋士であり、特に四間飛車の「藤井システム」を指すことが多い。 後手の藤井システムに対して、先手の居飛車が持久戦ではなく4筋からの急戦で来た場合、飛車と金の焦点に△4七歩(32手目)と打ち捨てる手を室岡が開発。これは「室岡新手」と呼ばれ、藤井システムに新たな命を吹き込んだ。室岡新手は、たとえば、2006年の名人戦七番勝負第4局で谷川浩司が指しており、藤井システムの家である藤井猛も採用している。 対ゴキゲン中飛車#▲5八金右超急戦で、図の▲3三角は室岡が最初に指した手で公式戦1号局は2002年2月21日の銀河戦▲室岡克彦六段-△勝浦修九段戦。1号局は持ち時間の短い棋戦だったということもあり全く注目されなかったが、2006年の名人戦で森内俊之名人が指したことで一躍注目を浴びることになった。▲3三角からは△4四銀▲同角成△同歩▲6六香△7二銀▲8二銀と進むのが定跡化されている手順で、

    tzccinct
    tzccinct 2017/09/09
    将棋の序盤研究資料を佐藤に提供しあうなど佐藤のブレーン的な存在でもあるとされる。また、佐藤の棋力をコンピュータ将棋に照らし合わせて「1秒に10億と3手読む」(「1億と3手」とも)と表現したのも室岡である。
  • 佐藤康光九段、藤井猛九段、菅井竜也王位座談会「創造の原動力」(2) #将棋情報局

    「新手」をテーマに佐藤康光九段、藤井猛九段、菅井竜也王位が大いに語りました。 (初出:将棋世界2015年7月号 段位・肩書は当時のもの) お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 (前回記事) スペシャリストの悩み ――謙遜されていますが、藤井九段は現在も角交換四間飛車の開拓をはじめ、さまざまな工夫を重ね続けています。 菅井 自分は角交換四間飛車を指す前に、藤井先生の棋譜をずいぶんと並べました。 藤井 そうなの? 並べて嫌になったりはしなかった?(笑) 菅井 嫌になったりはしませんでしたが、意味が難しい戦法だなとは思いました。いきなり藤井先生の将棋を並べたのがよくなかったのかもしれませんが。 藤井 僕が指している将棋は、どうも不人気ですよね。難しい上に、ご利益も少ない。同じ振り飛車でもゴキゲン中飛車がこれだけ人気なのは、言い方

    佐藤康光九段、藤井猛九段、菅井竜也王位座談会「創造の原動力」(2) #将棋情報局
    tzccinct
    tzccinct 2017/09/09
    自分側のところに「室岡」と書いてあって、相手側のところに「全世界」と書いてあるのですよ。
  • 将棋:「棋士の美学か」…森内九段フリークラス転出に | 毎日新聞

    決断に、さまざまな思いが交錯 森内俊之九段の名人戦は、もう見られない--。羽生善治王位(46)と長年にわたり、棋界最高の舞台で名勝負を繰り広げてきた永世名人資格者のフリークラス転出の発表は、ライバル棋士や将棋ファンに衝撃を与えた。「もっと順位戦を戦ってほしかった」「棋士の美学では」。その決断に、さまざまな思いが交錯した。 森内九段は1988年、名人戦順位戦に初参加。以来、勝ち越しを続けたが、名人を失冠した直後の第73期(2014年度)に初めて4勝5敗と負け越した。その後も第74、第75期を負け越し、不振が続いていた。

    将棋:「棋士の美学か」…森内九段フリークラス転出に | 毎日新聞
  • 将棋連盟の理事3人を解任 ソフト不正騒動の対応問題視:朝日新聞デジタル

    将棋連盟は27日、臨時総会を開き、青野照市専務理事(64)ら3人の理事の解任を決めた。将棋ソフトによる不正の疑いが晴れた三浦弘行九段(43)を出場停止にした処分をめぐり、連盟の決定を問題視した一部の棋士が、会長らが辞任した後もとどまる理事5人の辞任を求め、署名を提出していた。 公益社団法人である連盟は、常勤の理事の多くを棋士が務め、会員である棋士、女流棋士の投票で選ばれる。この日は東京と大阪にある将棋会館をテレビ会議システムでつなぎ、総会を開いた。 5人の信任をそれぞれ問う形で投票を行った結果、会長に次ぐナンバー2の青野専務理事、中川大輔常務理事(48)、片上大輔常務理事(35)の27日付での解任が賛成多数で決まった。東(あずま)和男常務理事(61)と佐藤秀司常務理事(49)は留任する。任期は6月まで。正会員234人のうち、委任状を出した64人を含む216人が投票した。 棋士らは、三浦

    将棋連盟の理事3人を解任 ソフト不正騒動の対応問題視:朝日新聞デジタル
  • 将棋連盟、新会長就任でも止まらない「漂流」

    棋力四段以上のプロ棋士からなる公益社団法人・日将棋連盟は2月6日に臨時総会を開き、佐藤康光九段(47)と井上慶太九段(53)の2人を新たな常勤理事に選んだ。この決定を受け、7人の理事はただちに理事会を開き、話し合いで佐藤九段を正式に新会長に選んだ。理事の任期は今年6月の通常総会までだという。 臨時総会を開いてまで2人の常勤理事を新たに選んだのは、谷川浩司前会長と島朗(しま・あきら)前常務理事が任期途中でそれぞれ辞任したためだ。谷川前会長は健康問題も深刻だが、2人に共通して言えるのは、昨秋の不祥事における初動ミスの責任を取っての辞任であることだ。 離席の事実すら「認められなかった」 昨秋の不祥事とは三浦弘行九段の濡れ衣事件である。「三浦九段が対局中に将棋ソフトを不正利用しているのではないか」との棋士らの話を信じ、三浦九段を2016年秋〜同年末まで出場停止処分にした。しかしその後、第三者委員

    将棋連盟、新会長就任でも止まらない「漂流」
  • プロ棋士28人、将棋連盟の理事5人の解任求める 佐藤康光会長の就任会見(詳報)

    将棋連盟は2月6日、将棋ソフト不正使用疑惑をめぐり混乱を招いたとして辞任した谷川浩司・前会長(54、九段)に代わり、佐藤康光九段(47)を新会長に選出した。谷川前会長の任期を引き継ぐため、任期は6月までとなる。

    プロ棋士28人、将棋連盟の理事5人の解任求める 佐藤康光会長の就任会見(詳報)
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