将棋の三浦弘行(43)九段が対局中に将棋ソフトを不正使用していたと指摘され、のちに「不正の証拠はない」と認められたことをめぐり、ある弁護士が「渡辺明竜王を弁護する」という文書を発表し、物議を醸している。 この文書は横浜パートナー法律事務所の大山滋郎弁護士の名義で、 2月26日に「三浦九段不正疑惑について、渡辺明竜王を弁護する」というタイトルで同事務所のサイト上に公開された。文書は公開後、Twitterなどで物議を醸し、同日中に削除された。
![「渡辺明竜王を弁護する」弁護士が文書公開も「怪文書」と物議⇒削除 どんな内容だったのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3ebc7a9f60fc690d492b3c5edc080ffd780e6427/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63c8c22500004401c872c9.jpeg%3Fops%3D1200_630)
日本将棋連盟は27日、臨時総会を開き、青野照市専務理事(64)ら3人の理事の解任を決めた。将棋ソフトによる不正の疑いが晴れた三浦弘行九段(43)を出場停止にした処分をめぐり、連盟の決定を問題視した一部の棋士が、会長らが辞任した後もとどまる理事5人の辞任を求め、署名を提出していた。 公益社団法人である連盟は、常勤の理事の多くを棋士が務め、会員である棋士、女流棋士の投票で選ばれる。この日は東京と大阪にある将棋会館をテレビ会議システムでつなぎ、総会を開いた。 5人の信任をそれぞれ問う形で投票を行った結果、会長に次ぐナンバー2の青野専務理事、中川大輔常務理事(48)、片上大輔常務理事(35)の27日付での解任が賛成多数で決まった。東(あずま)和男常務理事(61)と佐藤秀司常務理事(49)は留任する。任期は6月まで。正会員234人のうち、委任状を出した64人を含む216人が投票した。 棋士らは、三浦
日本将棋連盟TOP 将棋コラム 「9一銀」から美濃囲いを攻略。基本図を理解することで勝率もぐっとアップ【美濃囲いの崩し方 vol.10 応用編】 今回は7一を狙う指し方に、端を絡めた攻め方をご紹介いたします。まずは第1図をご覧ください。 【第1図】 これまでは、▲6二歩と打つ攻め方をご紹介してきましたが、今回は6七に先手の歩があるため、二歩になるので打てません。かといって、▲5二歩は確実な攻めですが、少しスピードが遅い攻めです。 歩が打てないなら代わりの駒を打てばよいのですが、駒台を見てみると、歩以外には銀と香がありますね。▲6二銀と打っても△同金と取られると、銀を使ってしまったために7一へ打つ駒がありません。ここは、▲6二香(第2図)が正しい攻め方となります。 【第2図は▲6二香まで】 △6二同金は、もちろん▲7一銀で後手陣は崩壊しますので、△7一金と寄る一手ですが、ここで後続の手がなけ
ここまで、美濃囲いの7一を狙う攻め方、角のラインを活用した攻め方、端の攻め方、玉頭の攻め方をご紹介してきました。ここからは似たような場合や、それらを組み合わせた攻め方を応用編としてご紹介していきます。まずは第1図です。 【第1図】 持ち駒が銀ではなく、金というところがポイントです。 ここから▲6二歩は、△7一金なら▲6一金△同銀▲同歩成と攻めて成功ですが、△6二同金と取られると、持ち駒が銀でしたら、▲7一銀と打って寄りなのですが、今回は金なので、▲7一金と打っても王手ではなく、次に▲7二金としても△同金でまだまだ後手玉はしっかりしていて銀だけでは寄せが見当たりません。 この場合は▲5二歩(第2図)と1つ隣から打つのが正しい攻め方です。 【第2図は▲5二歩まで】 次に▲5一歩成とできれば、△7一金に▲6一金があるので、後手は△5二同金と取ってきますが、▲5三歩が後続の攻めです。△5三同金は▲
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