こんばんは。 『アメリカよ! あめりかよ!』 集英社 (1987/11/1) 落合信彦氏の半生が描かれた自伝的作品。 この本を読んで心が熱くなった。 この本を勧めてくれた先輩の言葉。 「彼の生き方を知ると、毎日ダラダラと生きていられなくなるぞ。俺は彼の書籍を読んで心が熱くなった。生き方が変わったと言っていいくらい」 これは間違いではありませんでした。 この本に一貫して描かれているのが、落合信彦という人物の「精神力の強さ」と「行動力」。 この2つのためにこの本が書かれたのではないか、と感じさせる。私はそう捉えました。 そして落合信彦氏が本当にカッコいい。「自分もこんな風に生きたい!」と思わされた。読んでいる最中、そして読了した後も、この気持ちの高揚は続きました。 あなたにも、こういう経験はあると思います。 映画やドラマを見て、主人公と自分を重ね合わせる。主人公の生き方に憧れて、自分もこんな人