皆様、ご無沙汰しております🙇 前回記事からはや二月が経とうというところ。 筆者はなんとかやっております。 今回は、短いお話を少し。 では、どうぞ。 「足、ポッキーみたいやな」 足首から膝上まで日焼けした足を見ながら、長女が言う。 腕や顔には日焼け止めを塗っているようだが、猛暑の日差しを完全にブロックは出来ない。 そして、足はほぼノーガードだったみたいだった。 4月1日という希有な日に生まれた彼女は、学年で一番最後の誕生日。 だから周りと比べると小さくて、小学4年くらいまでは背の順で一番前は定位置だった。 運動も得意ではなく、体力もからっきし。 外でほぼ毎日遊んでいた親とは対照的で、少し歩くとすぐに疲れたと言う。 そんな彼女が、中学に入って何を思ったのかソフトテニス部に入った。 この炎天下の中、土日に練習や試合がある日は朝早くから、時にお弁当をもって出かけていく。 そのためか帰ってきてから