LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は、LINEの機械学習を活用したサービス開発を担うMachine Learningチームを紹介します。Machine Learningチームのそれぞれのポジションで開発を進めている4名(菊地悠、齋藤祐樹、櫻打彬夫、境美樹)に話を聞きました。 ―― まず、自己紹介をお願いします。 菊地:2017年10月にプロジェクトマネージャーとして入社しました。前職は携帯電話キャリアでソフトウェア畑の研究系業務からスタートし、転職直前は位置情報系サービスの分析・開発に携わっていました。現在はチームのマネージャーとして、プロジェクトや業務の管理を行なっています。 齋藤:前の会社では広告のCTR予測やショッピングサイトのランキン