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2008年1月5日のブックマーク (4件)

  • 列島変える息吹/喜ばれるアニメ作りたい/無権利なくし労働基準法適用へあと一歩/東映動画労組

    「アニメ大国」や「ジャパニメーション」といわれ世界的に注目されている日のアニメーション。四千人とも五千人ともいわれるアニメーターなどアニメ労働者が、労働基準法も適用されない個人事業主として働かされていることは知られていません。そんななか、東映アニメーションのアニメ契約者は、労働者性を勝ちとりつつあり、あと一歩で労基法上の諸権利を認めさせるところまできています。(伊藤悠希) アニメ「プリキュア」「ワンピース」などで有名な東映アニメーションで「原画」を描いている里子さん(30)はアニメーターになって十年。一日に描けるカットはせいぜい二、三カットです。締め切りに追われ、毎日十時間働いています。「初めてテレビにスタッフとして名前が出たときは録画をして、家族に報告しました。自分のかかわったアニメが形になって世の中に出たのがうれしかった」 会社はアニメーターを「契約者」という名の個人請負扱いにし、「

    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2008/01/05
    細田デジモン監督料は46万5千円。ひと月10万円以下の計算に。東映Aの短編映画監督ですらこの有様。
  • 有害サイト規制の前に議論すべきこと - 雑種路線でいこう

    来る通常国会では先日報道された未成年の携帯電話に対するフィルタリングの既定有効化だけでなく、有害サイト排除へ向けた独自法案の提出も準備されているようだ。わたしも三児の父として子供たちのネット利用に当たっての安全には強い関心を持っているが、規制する前に議論すべき様々な論点が俎上に上がっていないことに強い違和感を感じる。「子供を守るために」と前面に出されると反論し難いが、法制化の前に議論すべき課題が山積している。 民主党は18歳未満の若年者が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、インターネット上の違法・有害サイトの削除をプロバイダーなどに義務付ける法案の国会提出に向け、党内調整を始めた。 違法・有害サイトと一括りにされるが、違法サイトを削除するための法律は既に整備されている。いわゆる「プロバイダ責任制限法」だ。違法サイトの通報を受けて削除すれば、プロバイダは免責されるという法律だ。この法律は、詐欺や

    有害サイト規制の前に議論すべきこと - 雑種路線でいこう
  • blog書評のためのクソ本対策 : 404 Blog Not Found

    2008年01月04日19:00 カテゴリ書評/画評/品評 blog書評のためのクソ対策 東京に先ほど戻りました。年賀状もたくさん頂きました。年賀状に関しては「発信しないけど返信はする」というポリシーでやっておりますので、返事はこれからということになります。 で、題。 書評サイトとしてのblogは、ノンフィクションが強くてフィクションが弱いのですが、これだけは言えます。 書評サイトに対する作り手側の視線 - ラノ漫?ライトノベルのマンガを気で作る編集者の雑記? 作り手側も人間ですので、書かれるなら宣伝になることを書いてほしいし、書評は的を射ていてほしいし、それもできることなら誉め言葉であってほしいと願っています。いいものが描けたときは話題にしてほしいし、調子が悪かった時はスルーしてほしいのです。 少なくとも売り上げの点から行けば、もっともダメージが大きいのはスルーされること、だと。

    blog書評のためのクソ本対策 : 404 Blog Not Found
  • CLANNADが善意で出来ているとすると、ef - a tale of memories.は悪意で出来ている

    作画崩壊って単純には表現できない感情を何とか表現しようとした果てでもあるよね ずいぶんと前の記事だけど、これは素晴らしかった。 なのはの『作画崩壊』の話から、ギャルゲー的なキャラは造形上から表情が乏しいということが書かれている。 私は絵を描ける人間ではないので、こういう視点がとても斬新で面白かったです。 もし読んでない人がいたらぜひ。 で、このなかの一節にこういうことが書かれている。 思うにいわゆる神作画というのは、これまで「アニメの女性キャラの作画で、普段と違って情報量の多い作画の時に使われた言葉」とか、「キャラ表から外れないで動作が丁寧な作画」みたいなニュアンスで使われてきたけど(作画オタの人が言う神作画についてはここでは触れない)、それに加えて「手塚治虫の言うマンガ記号論的な喜怒哀楽の表情から外れない程度に、情報量が多くて丁寧な作画」という側面があるのではないか、と。 手塚治虫のマン

    CLANNADが善意で出来ているとすると、ef - a tale of memories.は悪意で出来ている