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2015年2月14日のブックマーク (4件)

  • 『SHIROBAKO』16話の演出を語る - OTACTURE

    :吉田玲子 絵コンテ:倉川英揚 演出:太田知章 作画監督:川面恒介、大東百合恵、川村夏生、佐藤陽子、今泉賢一、朱絃沰、関口可奈味(総) 16話。井口がキャラデザ修正に「煮詰まる」回。演出も彼女が中心となるように組まれる。特に「誰を映すか」という点に注目するとその構造が見えやすい。カメラというのは基的には「話し手」に向けられるものだ。しかし、それが別の誰かに向くことがある。では何故そうするのか。そこに着目すると、16話の演出の一端が見えてくる。 以降、話し手にカメラが向かないカットをピックアップしながら、16話の演出を考えていく。 Aパート頭。キャラデザ修正を依頼される井口。オフ台詞で井口のアップを抜き、表情の変化を追う。ここでは話し手(渡辺、宮森)にカメラが向かない。井口だけを映す。すると画面の意図がガラッと変わる。これが重要だ。会議が進む中で一人「煮詰まっている」感じをオフ台詞のア

    『SHIROBAKO』16話の演出を語る - OTACTURE
  • ミスルトゥの中で 宮地昌幸氏は、富野監督の絵コンテを演出するとき富野監督に成りきって考える

    宮地昌幸氏がアニメ制作について話されていました。 富野監督についても少しありました。 宮地氏はキングゲイナーにも参加されています。 宮地昌幸 - Wikipedia スタジオジブリの講習会「東小金井村塾」で学ぶ。 アニメーターの奥村正志とは同期。その後、宮崎駿にその才能を見込まれ、25歳で『千と千尋の神隠し』の監督助手に抜擢される。 2008年、『亡念のザムド』で初監督を務める。 進撃の巨人にも参加されています。 4月9日発売、進撃の巨人「悔いなき選択」後編【DVD付き限定版コミックス16巻】に絵コンテ&演出で参加しました。良かったら是非。 https://t.co/HQYt8enVyu — 宮地昌幸 (@miyajijii) 2015, 1月 28 宮地氏はGレコの22話、25話の絵コンテで参加されています。 ガンダム Gのレコンギスタ、スタッフのツイートまとめ目次 絵コンテは俺ね。2/

  • [字幕動画]日本が誇る世界的アニメーター今敏(こんさとし)の演出手法を徹底解説する動画「Satoshi Kon – Editing Space & Time」

    現実と空想の世界をシームレスにつなぐ、不思議な映像を作り出すアニメーター、今敏の編集手法は多くの映像制作関係者に影響を与えています。彼の実写では再現し得ないまさに「アニメならでは」の手法を、徹底的に解説してくれる動画です。 下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

    [字幕動画]日本が誇る世界的アニメーター今敏(こんさとし)の演出手法を徹底解説する動画「Satoshi Kon – Editing Space & Time」
  • 「楽園追放」のエフェクト作画から見る、CGと手描きの差異とその見所 : GOMISTATION.absol

    「楽園追放」とはグラフィニカによって制作された、SF作品です(劇場公開)。キャラから爆発まで、ほぼすべてCG。いやあグラフィニカの絵作りって凄いですね。公開されてから、ずっと色んなところで絶賛の嵐だったので、そんなにすごいのかという感じで猜疑的だったんですが、百聞は一見に如かずという感じで。実際に見てみると、確かにこれは一定の評価はされるなあと。 そんで、題は、劇中に出てくる「エフェクト」です。ええ、ここからはアンジェラちゃんがどうのこうのとかそういう話は一切しません。お尻にも触れません。徹頭徹尾、「エフェクト」のお話しかしません。煙、爆煙、砂埃、爆発。CG、作画を問わずにまとめて紹介したいと思う。 (「楽園追放」において、演出を務められた京田さんから色々と指摘をいただいたので、一部訂正しました。雑でごめんなさいね。そーす→1、2、3、4。京田さん、ありがとうございます。) さて大きな見

    「楽園追放」のエフェクト作画から見る、CGと手描きの差異とその見所 : GOMISTATION.absol
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2015/02/14
    動画引用含めメイキング解説の理想形。