男子たるもの一度は自分でCPUを作ってみたいものだけど、ICでLEDをピカピカさせた程度の経験しかないハード素人な俺だったので、CPUを自作してる東大生などを遠くから見て憧れてるだけだった。しかしおよそ一年前のこと、「MIPSなんて簡単に作れますよ!」とKさん(←FPGAでLispマシンを自作するような人)に言われて、お、おぅ。。そりゃKさんはそうでしょうよ。。あれ、もしかして俺にもできるかな。。? と思った。この一言がなければ32bitのCPUを自作しようなんて考えなかっただろう。 それから一年ちょい、とくに今年の正月休みやFPGA温泉でがっつりがんばって、なんとかMIPS Iサブセットの自作CPUが動いた。これはフィボナッチを計算してるところ。 ちなみに、これはこんな感じのフィボナッチのコードをCで書いて、 void main() { int i, *r = (int *)0x7f00
完璧な人間はいません。プログラマならなおさらです。数日をかけて、自分が犯したミスを直すため、作成にかかったのと同じだけの時間を費やします。ですが、まだそれは運がいい方です。大抵は気づかぬうちにバグがとんでもないところに潜んでいて、我々は大惨事が起きてから初めてその存在を知るのです。 いくつかの惨事は偶発的なものです。例えば不運な一連のイベントが引き金となって、見落としていた論理エラーを引き起こす状況になることもあるでしょう。一方で故意に引き起こされる惨事もあります。会計士が複雑な法律の抜け道をかいくぐって税金を悪用するように、攻撃者がバグを見つけたとしたら、そのバグにつけ込んで多くのコンピュータを乗っ取るでしょう。 それゆえ、現代のシステムは悪意を持った人間にバグを利用されないよう設計されたセキュリティの機能を持っています。このようなセキュリティガードは、例えば、異常な動きが発見されるやい
VAIO Phoneは結局FOMAプラスエリアに”対応” – 「本来あり得ない理由で」Band6を掴む 2015/3/25 2015/3/29 ネットワーク(ドコモ), 端末 巷で話題のVAIO Phoneですが結局Band6を掴み、FOMAプラスエリアに対応するようです。それも本来あり得ない理由で。 どうしてこうなったかを見て行きたいと思います。 本来はBand6を掴まないVAIO Phone FOMAプラスエリアはAバンドとBバンドをBand6、CバンドをBand19(XiのBand19とは別です)として提供していますがCバンドは現在ほぼ消滅しておりFOMAプラスエリアは実質Band6となります。 その為、Band6に非対応であるVAIO Phoneはプラスエリアを掴めないはずです。 <以下推測を含みます、詳しく調査中なので間違っていたらすみません> 実際に3GPPの仕様(TR 36.
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