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クルーグマンと米国に関するAPIのブックマーク (4)

  • Abetch : 「言い訳の構造」 ポール・クルーグマン NYT

    語学と日常生活「言い訳の構造」 米ニューヨーク・タイムズ紙 9/27付 ポール・クルーグマン Structure of Excuses By PAUL KRUGMAN 大量の失業に関して如何なる行動を取ることが出来るのだろうか。賢明な人は皆、以下の点に同意している。つまり、迅速な解や容易な解など存在しないと言うのだ。実施されるべき仕事は存在しているのだが、労働者はそれを行う用意が整っていない。彼らは間違った場所に置かれているか、或いは彼らのスキルが不適切なのである。米国の失業問題は「構造的」であり、その解決には数年を要するだろう、と。 しかし、このような厳しい見解を正当化する証拠をわざわざ求める必要はない。そんなものは存在しないのだから。その逆に、あらゆる証拠が示唆することとして、米国における失業率の高さは不適切な需要(全面的な停止)の結果なのである。「安易な解など存在しない」と述べるのは

  • Abetch : 「問題は富裕層だ」 ポール・クルーグマン NYT

    語学と日常生活「問題は富裕層だ」 米ニューヨーク・タイムズ紙 8/23付 ポール・クルーグマン Now That's Rich By PAUL KRUGMAN 近頃では我々は倹約が必要だ。我々が財政赤字を抱えていることをご存じだろうか。ここ数ヶ月、これが共和党議員や保守派民主党議員のセリフである。彼らは、我々が深刻な公的サービスの削減を回避し、低迷する経済を支えるために更なる行動を取るべきだという提案は全て否定している。 しかし、正にその政治家たちが、米国で最も富裕な12万人に対して平均300万ドルの小切手を切ることには必死なのである。 この提案について、何か皆さんがお聞きになっていないことはあるだろうか。実際のところ、お聞きになっているのだ。私が言及しているのは、中間層向けだけではなく、ブッシュ減税全体を恒久化すべきだという要請のことだ。 幾つかの背景情報を。2001年、ブッシュ減税の原

  • コント:ポール君とグレッグ君(2010年第5弾) - himaginary’s diary

    久々にまともな(!)やり取り。 グレッグ君 ポール君がギリシャについて思慮深くかつ示唆に富んだコラムを書いている*1。でも、地域間の移転支出を司る中央集権的な巨大政府が存在しないから欧州は最適通貨圏ではない、という議論はどうかな?(この議論については僕の中級教科書の12章も見てみてね) たとえば19世紀の米国は、今の欧州と同様にそういった中央集権的な財政が無かったけど、共通通貨は結構うまく働いていたみたいよ。当時の景気循環は今よりひどかった、という議論もクリスティ・ローマーに完膚なきまでに論破されているし。 19世紀には労働関係の制度が今とは違っていて、賃金の調整が容易だった、というクリス・ヘインズが言うような議論もあるかもしれない。そうすると、それがギリシャや欧州の他の国が今後進むべき道かもしれない。ポール君の言うように賃金を下げるのは苦痛を伴うけど、ユーロを捨てるよりまだ楽かも。 あと

    コント:ポール君とグレッグ君(2010年第5弾) - himaginary’s diary
  • 日本は最適通貨圏か? - himaginary’s diary

    一昨日のエントリでは、ギリシャ危機をきっかけとしたユーロを巡るマンキューとクルーグマンのやり取りを紹介した。そこでクルーグマンがリンクしたデビッド・ベックワースは、2次元の座標図を使用して最適通貨圏を視覚的に捉える方法を紹介している。彼は、以前のエントリで、実際にその方法を用いてギリシャが最適通貨圏から外れていることを示している(下図)。 ここで縦軸は工業生産成長率の対ユーロ圏全体の相関係数であり、横軸はインフレ率と雇用保護の程度(6段階で評価)から求めた衝撃吸収係数(数値が高いほど衝撃を吸収し易い)である。従って、原点から遠いほどユーロの最適通貨圏に適合し、原点に近いほど最適通貨圏から外れることになる。赤い線はベックワースが仮想的に引いた境界線であるのでそれほど厳密なものでは無いが、ギリシャは最も原点に近いので、いずれにせよ分析対象国の中で最適通貨圏から最も遠い位置にいることが分かる。

    日本は最適通貨圏か? - himaginary’s diary
    API
    API 2010/05/12
    一番外れてるのは和歌山なのか。どないして。
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