バンクーバー市を中心とするカナダ第3の都市圏、メトロバンクーバーで、白人系の人口比率が2031年までにそれまでの第1位から転落する見込みだ。中華系住民の急増が、主な要因という。専門家によると、「カナダ全国でも、同じ情勢だ」という。中国新聞社などが報じた。 メトロバンクーバー住民のうち非白人の占める割合は2006年時点では41%だったが、2031年には115万人増加し、人口の59%を占めるようになる。主な要因として中華系住民の急増があるという。 カナダ当局の依頼を受け、メトロバンクーバーにおける今後の人口趨勢(すうせい)を調査した地理学者のシーベルト氏によると、同地域における人種別の人口比率では、中華系住民が第1位になる見通しで、ついで南アジア系、フィリピン系、韓国系、イランなど西アジア系になると見られている。 また、メトロバンクーバーでは移民人口が継続して増加する見込みで、2031年
4月1日、米宝くじ「パワーボール」で、史上4番目の賞金額となる3億3800万ドルを当てたペドロ・ケサダさん(写真)が、滞納していた養育費を支払った。写真は先月、ニュージャージー州で行われた記者会見で撮影(2013年 ロイター/Eduardo Munoz) [ニューアーク(米ニュージャージー州) 1日 ロイター] 米宝くじ「パワーボール」で、史上4番目の賞金額となる3億3800万ドル(約315億円)を当てた男性が1日、滞納していた養育費2万9000ドルを支払った。ニュージャージー州当局が明らかにした。 当せん者のペドロ・ケサダさん(44)には5人の子どもがいるが、養育費が未払いとなっており、2009年に逮捕状が出ていた。ケサダさんの子どものうち、何人が養育費の対象になっていたかは分かっていない。
石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、本誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る
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