タグ

2013年10月19日のブックマーク (3件)

  • クルーグマン「2013年ノーベル賞の感想」

    Paul Krugman, “Thoughts on the 2013 Nobel”, October 17, 2013. 2013年ノーベル賞の感想 by ポール・クルーグマン 経済学をけなす古いネタにこんなのがある.「正反対のことを言う2人がノーベル賞をとれる分野は経済学しかない」.そうは言っても,そういう冗談を飛ばしてる人たちにとっても,正反対のことを言う2人が同じ賞を共同で受賞するなんて,きっと予想外だったろうね.そして,今年起きたのはまさにそういうことだった. ただ,実のところ,今度の賞はけっこうなことだと思ってる.効率的な市場に関するユージン・ファーマの研究は,他の代替仮説を検証するためのベンチマークの設定に不可欠な仕事だった.ロバート・シラーは,他の誰よりも,効率的市場仮説が実践で失敗するいろんな場合を体系化するのにつとめてきた.ファーマ氏が最近,馬鹿なことを言ったとして,べ

    クルーグマン「2013年ノーベル賞の感想」
    API
    API 2013/10/19
  • アレックス・タバロック 「中国に革命をもたらした密約 ~所有権の変化に向けた村人たちの命懸けの試み~」(2012年2月9日)

    アレックス・タバロック 「中国に革命をもたらした密約 ~所有権の変化に向けた村人たちの命懸けの試み~」(2012年2月9日) ●Alex Tabarrok, “The Secret Agreement that Revolutionized China”(Marginal Revolution, February 9, 2012) コーエン(Tyler Cowen)と二人で執筆した経済学のテキスト(『Modern Principles: Macroeconomics』)の中で、所有権の重要性を示す一例として、かつて中国で実施されていた集団的な営農(農業の集団化)(collective farming)が村人の行動に対してどのようなインセンティブ効果を持ったかを取り上げた。それと同時に、安徽省にある小岗村(Xiaogang village)の村人の間で交わされた密約のエピソードについても触れ

    アレックス・タバロック 「中国に革命をもたらした密約 ~所有権の変化に向けた村人たちの命懸けの試み~」(2012年2月9日)
    API
    API 2013/10/19
  • 【講演】岩田副総裁「『量的・質的金融緩和』の目的とその達成のメカニズム」(中央大学経済研究所) : 日本銀行 Bank of Japan

    中央大学経済研究所創立50周年記念公開講演会における講演 日銀行副総裁 岩田 規久男 2013年10月18日 全文 [PDF 877KB] 図表 [PDF 516KB] 目次 1.はじめに 2.2%のインフレ率を「物価安定の目標」とする理由 3.「物価安定の目標」はどのようにして達成されるか (1)「量的・質的金融緩和」の二つの柱 (2)名目金利と予想インフレ率への働きかけ (3)なぜ予想インフレ率は上昇するのか (4)予想インフレ率の上昇は株高や外貨高をもたらす (5)消費や輸出の増加 (6)設備投資の増加 (7)産業構造の変化と設備投資主体の変化 (8)労働需給の改善と雇用者所得の増加 (9)消費者物価の動向 4.超過準備とインフレ 5.リスク要因と金融政策 6.おわりに 1.はじめに 日銀行の岩田でございます。日は、中央大学経済研究所が1964年の創立から50年目を迎えられた記

    【講演】岩田副総裁「『量的・質的金融緩和』の目的とその達成のメカニズム」(中央大学経済研究所) : 日本銀行 Bank of Japan
    API
    API 2013/10/19