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2014年12月10日のブックマーク (3件)

  • 女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。 : シェアーズカフェのブログ 

    「城さんのブログ読みましたか? 内部留保から給料は払えないって書いてありましたけど、そうなんですか?」 先日、知人の女子大生からこんなメールが届いた。城さんとは「若者はなぜ3年で辞めるのか?」の著書で有名な城繁幸氏の事だ。■女子大生が城繁幸氏のブログを読むと……。 彼女は以前も城氏の記事を読んでメールを送ってきた大学生だ。それ以来、城氏の記事を読むようになったようで「筆者が『日の弱者はとても可哀想だ』と思うワケ」を読んで、何かモヤモヤしたものを感じたようだ。 この記事では「企業は内部留保(ないぶりゅうほ)を取り崩して給料を増やせ」というよくある大企業批判について、いかに間違っているかが説明されている。 日は失われた10年とか20年と言われる不景気が続いていながら「金余り」の状態だ。一見するとおかしな状況に見えるが、消費にも設備投資にも使われないお金が行き場を失っているという事だ。日銀の

    女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。 : シェアーズカフェのブログ 
    API
    API 2014/12/10
    これリフレ派の学者全員間違ってるな。
  • 人口減少の若干の経済的帰結 ケインズ 2 

    ケインズの講演(ガルトン講義)は、雑誌に掲載された論文では全部で21段落からなっています。その全体を要約しながら、解説してゆきたいと思います。 最初の段落。この部分は、講演の導入部分であり、直接、人口の問題を論じているわけではありません。あえて要約すれば、「将来は過去に似ていない」けれども、私たちの想像力や知識が限られているため、しばしば「将来は過去に似ているだろう」と想定して行動すると述べています。もっとも、いま一つベンサム主義(功利主義)学派の導き出した奇妙な考案があるが、その理論にもとづいて行動した人は誰もいない、とも述べます。 ここでケインズが「(人々が)将来は過去に似ているだろう」と想定して行動することに対してどんな評価を下しているのか気になるところです。「将来は過去に似ていない」という最初の言葉からすると、ネガティヴに捉えているようにも思えます。しかし、必ずしもそうとはいえませ

    API
    API 2014/12/10
  • 人口減少の若干の経済的帰結 ジョン・メイナード・ケインズ

    最後にブログを書いてからだいぶたちます。久しぶりにブログを更新します。 さて、近年の日では、しばしば「少子高齢化」という言葉が口にのぼります。 しかし、藻谷浩介氏(『日の地域力』、『デフレの正体』、『里山資主義』など)が述べるように、この言葉によって示されている事態は必ずしも正確に理解されているとは言い難いようです。が、この点については、後日詳しく触れることとして、ここでは、さしあたり次の二つのことを指摘しておきたいと思います。 1)日では、戦後、ある時期から出生数(births)(出生率ではなく、絶対値です)が急激に減少し、その後、第二のある時期から現在まで出生数は急激ではありませんが、徐々に減少してきました。ここで「ある時期」というのは、いわゆる団塊の世代の出生数がピークに達した1947年以降であり、その後、20年以上が経って団塊の世代が子供をもうけるようになったとき、出生数は

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    API 2014/12/10