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2014年12月15日のブックマーク (5件)

  • マネタリーベースとマネーストックのグラフの描き方について

    定期的に描いてはツイートしているマネタリーベースとマネーストックの推移の二軸グラフに関して、「高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門」と言うブログを書いている菅原晃氏が色々と質問してきた。しかし菅原氏から質問してきたのに、「もう不毛なやり取りはご遠慮願います」と言って関連するツイートを全部消されたので、文句を言いたかったのであろうけれども納得したのか分からない。やはり納得できないといわれたときのために、説明をまとめておきたいと思う。 元のグラフは以下のとおりで、マネタリーベースが急激に変化しているのに、マネーストックは安定的に推移している。両者に強い関係があったら、もっとマネタリーベースのトレンドに変化があるはずだ。

    マネタリーベースとマネーストックのグラフの描き方について
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    API 2014/12/15
  • ニッポンの製造業から消えた400万人労働者の行方:日経ビジネスオンライン

    女性の年齢別の労働参加率のデータ形状にみられる、いわゆる「M字カーブ現象」の緩和に伴い、女性の就業率が上昇していることは、近年、広く認識されているようだ。一方で、そうした「女性の進出が加速中」といった労働市場全体でみた傾向とは、いささか異なる分野が存在する。 製造業に絞って就業者に占める女性比率をみると、過去20年間以上、一貫して低下傾向にある(図1)。実際に、確かに解消しつつある(マクロの)M字カーブに対して、製造業では、女性労働者は、絶対数でみても比率でみても、ともに減少・低下傾向を辿ってきた。このグラフが示す事実は、あまり知られていないのではないだろうか。 製造業において、女性比率が長期間にわたって低下の一途を辿ってきたという事実は、実は、日の労働市場全体が、過去20年間に経験した大きな変貌の一端を映じたものと言える。以下では、日の労働市場が、1990年代以降、現在にいたるまで、

    ニッポンの製造業から消えた400万人労働者の行方:日経ビジネスオンライン
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    API 2014/12/15
  • ポール・クルーグマン「アメリカの雇用が好調ってニュースを聞いて妥協しちゃいけないよ」

    Paul Krugman “Good Economic News in the U.S. Should Not Lead to Complacency,” Krugman & Co., December 12, 2014. [“On Not Counting Chickens,” December 5, 2014; “Famous Fake Prediction Failures,” December 1, 2014] アメリカの雇用が好調ってニュースを聞いて妥協しちゃいけないよ by ポール・クルーグマン /The New York Times Syndicate 今月になって,アメリカでは掛け値無しにいい雇用レポートがでた――1999年頃みたいに雇用が増加してきてるし,ついに,実際の賃金上昇が起き始めている. でも――案の定の「でも」でしょ――これでいいやって妥協を促すとしたら,いいニ

    ポール・クルーグマン「アメリカの雇用が好調ってニュースを聞いて妥協しちゃいけないよ」
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  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Shinzo and the Invisibles/DECEMBER 7, 2014

    Shinzo and the Invisibles シンゾーと見えない人たち Brad DeLong is puzzled by some of what Ken Rogoff has to say about Japan, specifically his warning that Japan could face an attack from invisible bond vigilantes if it doesn’t quickly tackle long-run fiscal issues. I’m puzzled too, although it’s not just Rogoff — quite a few sensible people say similar things, and the truth is that I said such things about th

    クルーグマン経済学の翻訳ブログ Shinzo and the Invisibles/DECEMBER 7, 2014
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  • 米国の債務上限問題と日本の消費増税の違い - himaginary’s diary

    クルーグマンが「ケインズは徐々に勝利を収めつつある(Keynes Is Slowly Winning)」(邦訳)というエントリを先月末に書いたのに対し、タイラー・コーエンが「ケインズは徐々に敗北しつつ(勝利を収めつつ?)ある(Keynes is slowly losing (winning?))」という反論をMRブログで書いた。これにクルーグマンがサイモン・レン−ルイス経由で反応し、自分はケインズ経済学の主張の長所――それは常に絶大だった――ではなく世論での扱いについて書いたのだから、コーエンの反論は的外れで、間違った質問に対する間違った答えだ、と斬って捨てた。 一方、ノアピニオン氏もブルームバーグ論説でコーエンの反論に反応し、それにさらにAngry Bearでロバート・ワルドマンが反応した。コーエンの反論は15項目あったが、ノアピニオン氏はそのうちの特にケインズ経済学が俎上に乗った7項目

    米国の債務上限問題と日本の消費増税の違い - himaginary’s diary
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    API 2014/12/15