暮らしを脅かす気候変動、経済格差。若者を中心に、こうした現状を変えようという世界的なうねりは、「資本主義」という経済システムへの異議申し立てだ……。米国やドイツで学んだ32歳の経済思想家は、こう読み解く。新しい経済のありようを見いだす鍵は、カール・マルクスの「資本論」だとも。どういうことですか。 …
![(インタビュー)再びマルクスに学ぶ 大阪市立大学准教授・斎藤幸平さん:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/70125618e57add85b27ea8f234d12b9e9409992e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2Fc_AS20191030000159_comm.jpg)
アメリカで史上最年少の女性下院議員となったアレクサンドリア・オカシオコルテス氏。彼女が支持を表明したこともあり、MMTの知名度は一気に上がった。 Rick Loomis/Getty Images 2018年、アメリカで史上最年少(29歳)の女性下院議員となり旋風を巻き起こした民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス氏が支持を表明し、一気に知名度が上がったMMT。ニッセイ基礎研究所専務理事の櫨浩一さんによると、標準的な理論体系があるわけではないという。ここでの議論は、経済学者ランダル・レイ氏の著作「Modern Money Theory: A Primer on Macroeconomics for Sovereign Monetary Systems」(2012年)に基づく。 「MMTは現実経済の描写と、それに基づく政策提言という2つの部分から成ります。前者には共感できる部分もありますが
Bill Mitchell, “What is the problem with rising dependency ratios in Japan – Part 1?“, –Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, October 28, 2019. 今週の後半からは日本を訪問し、幅広い立場の人々を対象にいくつか会議があったりプレゼンテーションをしたりすることになっている。 各イベントのホストについては水曜日の投稿で告知する予定だが、いずれの組織も日本においてMMTの理解を促進しようとしており、公共政策での「健全財政」という議論を終わらせることにコミットしている皆さんだ。この健全財政という考えこそは、財政赤字の削減を目的としたおかしな政策(最近の消費税の引き上げなど)を導いているものだ。この度自分はプレゼンテーションの準備のため日本の状況をさまざまな
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