2021年3月26日のブックマーク (2件)

  • ソロス・ファンド30%リターン-「安全」運用だったCIOが戦略転換

    資産家ジョージ・ソロス氏のファミリーオフィス「ソロス・ファンド・マネジメント(SFM)」は、ドーン・フィッツパトリック最高投資責任者(CIO)の下、安全で保守的であり、野心的ではないとの評価を受けるようになった。 フィッツパトリック氏はこうした評判を変えようと決意している。1年前の新型コロナウイルス流行に誘発されたショック時に、同氏は40億ドル(約4370億円)を市場に投じた。価格が崩壊し、レバレッジ解消を強いられる局面で戦略を転換し、住宅ローンなどの資産を割安価格で購入した。SFMは今年2月末までの1年間にほぼ30%のリターンを上げ、運用資産は現在270億ドルとなっている。 フィッツパトリック氏(51)はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「変調とみられる局面では、事実と状況による裏付けがあれば、倍賭けするだけでなく、3倍賭けする用意がわれわれにはある」と発言。「われわれが生み

    ソロス・ファンド30%リターン-「安全」運用だったCIOが戦略転換
  • 「サッカーボールをもらった子が喜ばない理由」サイコパスの背筋の凍る回答 人類の進化にはそんな異常者も必要

    社会的に成功していれば、社会的に許容される 「サイコパス」という存在が知られている。強すぎる合理性、論理性を有する一方で、人間的な情緒性が欠落している存在をサイコパスと叫ぶ。彼らの中には実社会で成功している者も多い。 特にサイコパスの比率が非常に高い職種として、デイ・トレーダー、裁判官、弁護士、弁理士、外科医、大学教員などが挙げられる。サイコパスは、社会的に許容されているといえる。脳が多数派とは異なっても、社会的に成功さえしていれば、社会的な許容が得られる。 相似形の話として、お金持ちの躁病は、病気と認識されないというものがある。精神的に躁状態で、破滅的な金銭感覚の持ち主であっても、それが成り立つほどの高収入者である場合、彼らは病気とは認識されない。マイケル・ジャクソンのような生活であっても、それを支えるお金があれば、彼らは病気とは認識されないのだ。 脳がサイコパス気質であり、少数派のアブ

    「サッカーボールをもらった子が喜ばない理由」サイコパスの背筋の凍る回答 人類の進化にはそんな異常者も必要