タグ

ブックマーク / masahikosawada.github.io (2)

  • トランザクションIDへのロックと行ロック

    TL;DR PostgreSQLのロックマネージャ 行ロック 行ロック待ち トランザクションIDへのロック トランザクション完了の順番待ち まとめ 参考 PostgreSQLが持つpg_lockシステムビューを使うと、PostgreSQLのロックマネージャが管理している情報を見ることができ、誰がどのようなオブジェクトに対し、どの種類のロックを取得しているのか、または取得できずに待っているのかを確認することができます。 PostgreSQLはロック対象のオブジェクトとして、テーブル、インデックス、行(タプル)やトランザクションIDがあります。実はトランザクションIDへのロックはPostgreSQLでは多用していて、pg_locksビューやサーバログでトランザクションID(やトランザクション)に対してExclusiveLockやShareLockの取得は見たことがある人も多いのではと思います。

  • PostgreSQLは20年間どのようにfsyncを間違って使っていたか - 聴講メモ -

    TL;DR 聴講メモ Intro into durability PostgreSQLのCHECKPIONT CHECKPOINT中にエラーが発生したら? fsyncへの2つの間違った期待 なぜ今になって問題が明らかになってきた? そもそもなぜBufferd I/Oなのか? どうやって直すかか 参考リンク 質疑 最後に 先日PostgreSQLの新しいマイナーバージョンがリリースされました。このマイナーリリースでメインとなる修正は「fsync周りのバグ修正」で、このバグは間違ったfsyncに対する間違った認識から約20年間存在してたバグということで注目されていました。 このバグについてPostgreSQLのコミッタ(Tomas Vondra氏)が解説しているセッションが、先々週開催されたFOSDEM 2019でありました。私もFOSDEM 2019に参加していたのですがその際は裏セッション

  • 1