The Power of Shell is in Your Hands
ZFS is a new kind of file system that provides simple administration, transactional semantics, end-to-end data integrity, and immense scalability. FreeBSDでZFS開発を担当しているPawel Jakub Dawidek氏が試験目的でZFS v28のパッチを公開した。8月31日付けのFreeBSD 9開発版を対象にしている。FreeBSDでは8系安定版にZFS v14、9系開発版にユーザクォータ機能とグループクォータ機能を追加したv15がマージされている。v28は最新版だ。ZFS-FUSEがv23、KQ InfotechのZFS Linuxカーネルモジュールがv18であることを考えると、v28は移植されたZFSの中でもきわだって新しい。この
FreeBSD Daily Topics 2010年8月11日FreeBSDサービスの包括的監視を提供するメカニズム「FreeBSD Services Control」 freebsd-sr 2010Q2 FreeBSD Status Reportが公開されました。報告されている中から興味深い話題を簡単に紹介します。 FreeBSD Services Control - fsc FreeBSDサービスを監視するためのメカニズム「FreeBSD Services Control - fsc」に関する取り組みが紹介されています。サービスモニタリング機能をFreeBSDベースシステムに導入するというもので、FreeBSDを使ったサーバシステムを構築する場合のベースとなる機能のひとつになる可能性があり、動向が注目されます。 FreeBSDはrc.dメカニズムを使ってデーモンサービスの起動と停止、状
FreeBSD 8.1がリリースされました。早速ISOメディアを入手し試そうと思います。 今回は、VMware ESXi 4.1 の環境が手元にありますので、これを使って導入することにします。 折角なので ZFS環境での構築という流れで作成してみようと思います。 数日間、試行錯誤でしたが、以下の方法で導入できましたので備忘録を公開します。
FreeBSD - The Power To Serve FreeBSDプロジェクトは24日(協定世界時)、FreeBSDの最新版となるFreeBSD 8.1-RELEASEを公開した。FreeBSD 8.1は安定版ブランチの最新リリース版。amd64版、i386版、ia64版、pc98版、powerpc版、sparc64版が用意されている。ISOイメージ(フルコンポーネント版、最小ブート版、ライブCD版)のほか、amd64版とi386版にはUSBメモリイメージも用意されている。 ダウンロード Getting FreeBSD / FreeBSD BitTorrent Tracker リリースアナウンス リリースノート ハイライト版 リリースノート 詳細版 ハードウェア情報 インストール情報 不具合情報 8.1新機能プレビュー記事 FreeBSD 8.1-RELEASEの主な変更は次のとおり
FreeBSD 8.1は"サーバに適した"バージョン 執筆現在(2010年7月中旬)はRC2が公開されているFreeBSD 8.1だが、数日から1週間といった見通しで正式版がリリースされる見通し。開発も大方終了し、あとはドキュメントを整えてリリースするという段階にきている。ほぼスケジュール通りのリリースになりそうだ。 FreeBSD 8.1-RELEASEは2年間のエクステンドサポート対象となる。仮に7月中にリリースされれば、FreeBSD 8.1は2012年7月いっぱいまでセキュリティアドバイザリや不具合報告が提供されることになる。すでにだいぶ安定していた8.0だが、そこから多くの改善が実施されサーバ用途での採用やアップグレードに適したバージョンに仕上がっている。 以降、特にユーザの観点から8.1-RELEASEで登場する新機能や改善点を紹介する。 ディスクサブシステム - ATA_CA
FreeBSDにおけるZFSのチューニング資料として、まず見るべきはZFS Tuning Guideだと思うが、これによれば、ことFreeBSD 8/amd64に関しては特に設定不要であるように読める。 しかし、ZFSは高負荷になるとkmemを激しい勢いで消費するので、特に多機能サーバとして使っている場合は、適切な設定でkmemの消費を抑える必要がある。通常の利用では問題なくとも、bonnie++などでストレスをかけると簡単に落ちてしまう。 8GBのメモリを積んだ手元のサーバは、以下のような設定(/boot/loader.conf)にしたところ、相当の負荷にも耐えられるようになった。 vm.kmem_size="1536M" vm.kmem_size_max="1536M" vfs.zfs.arc_min="128M" vfs.zfs.arc_max="512M"
FreeBSDリリースエンジニアリングチームは3月23日(現地時間)、レガシーシリーズであるFreeBSD7系のアップデートバージョンFreeBSD 7.3のリリースを発表した。 主な改良点としては以下の通り。 ZFSがバージョン13にアップデート GPTとZFSをサポートする新ブートローダ"GPTZFSBoot" hwpmc(4)エンハンスメントでCore2/i7プロセッサとpmcannotate(8)をサポート RAIDコントローラを使う新しいmfiutiおよびmptutiツール NULLポインタ脆弱性の低減 bindが9.4-ESVにアップデート GNOMEが2.28.2にアップデート KDEが4.3.5にアップデート Perlが5.10にアップデート 今回発表されたリリースによれば、開発チームは今回の7.3につづくFreeBSD 7.xをもう1バージョン出す予定としている。
OSC 2010 Tokyo/Spring に、次の講演だけを目当てに行ってきました。参加目的は、「そろそろインフラを BSD に切替えてもいいかもと考えていて、そのための情報収集のためと、そろそろ Linux に疲れてきたかもとふと思ってしまったからです」。 オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Spring – イベント案内 | 2010-02-27 (土): LinuxからBSDへ – reallyenglishのインフラとネットワーク 以下、講演内容のメモです。 reallyenglish のサービス紹介、おもに BtoB 向けの英語学習サービスを提供 データセンターは、日本と香港に二つ借りている サーバ台数 50 台、30 台の L2/L3 スイッチ、10 の IPsec-VPN くらいの規模、L2/L3 レベルですべて冗長化されている OS は、ルータにはすべて O
■FreeBSD7 インストール キーボードのエンターをクリック。またはそのまま待機。 ■国を選択 「110 Japan」を選択して[OK]をクリック。 ■キーボードを選択 「Japanese 106」を選択して[OK]をクリック。 ■メインメニュー 「Custom」を選択して[Select]をクリック ■スライスの設定 「Partition」を選択して[OK]をクリック ■スライスサイズの作成 キーボードのCキーをクリックして容量を作成。 すべてFreeBSDで使用する場合はそのまま[OK]をクリック ※1000Mや100Gなどの単位で指定することも可能。 FreeBSDの識別番号は「165」なのでそのまま[OK]をクリック スライスサイズを設定したらキーボードのQキーをクリック ■ブートマネージャの選択 「Standard」を選択して[OK]をクリック
FreeBSD Tips and Memo (Jail, ports, etc.) http://www.otsune.com/bsd/ jailの作り方 Last updated $Date: 2011/03/22 06:19:28 $ この記事について この記事は FreeBSD Expert 2005 に掲載された記事です。掲載時に修正されたのでまったく同一の内容ではありません。またこのサイトで公開するにあたってWeb用に修正しています。おかしな記述がありましたらコメント等で指摘してくれると幸いです。 jailとは jailとは「仮想FreeBSDマシン」を実現する機能です。FreeBSDマシン内に、もう一つのFreeBSD環境を作ることができます。 FreeBSDを含めたUNIX系OSには、古くからchrootというコマンドが存在します。 chrootコマンドを使用することでルート
必要要件† ZFS は,高機能なファイルシステムだからなのか,メモリ要件を満たす必要があります.FreeBSD だからなのかはわかりませんが,512MB 以上のメモリがないと kernel panic するようですので注意して下さい.プロセッサには特に要件は無いようにみえます. ただ,Solaris でも,512MB 以上,1GB 以上を推奨とあるので,ある程度のスペックはもともと要求されているのかもしれません. ↑ 今回の環境† 今回用意した環境は,VMware に 7-current を入れ,以下のようなディスク環境を用意しました. zfs# atacontrol list ATA channel 0: Master: ad0 <VMware Virtual IDE Hard Drive/00000001> ATA/ATAPI revision 4 Slave: ad1 <VMware
危ないあびない。 あ、 かみまみた。 昨日はサーバをぶっ壊しかけました。 夜しばらく接続できなかったのはそのせいです。 チューニング(・∀・)!! とか思って /etc/sysctl.conf とか /boot/loader.conf とか弄ってたら、起動できなくなった始末。 原因は /etc/fstab の /tmp のマウントパラメータに追加した nodev でした。 どうやら FreeBSD 7.x ぐらいで廃止されたらしく、それ以降でこれを記述してしまうと、Syntaxエラーで起動できなくなる。 そして、この後非常に厄介な事に。 とりあえず、single user mode なら起動できると言う事で、ROOTのパスワードを入力してと‥ !? ROOTのパスワードが違う? そんなはずはないと思いつつ、思い当たる限りパスワードを入力するも、全てはじかれ‥。 子一時間途方に暮れ‥あ。
kernel の再構築 FreeBSD をインストールした時点では GENERIC kernel と呼ばれる kernel がインストールされています。 これは、様々な環境へのインストールを問題なく進めるために、 あらかじめ多くのデバイスに対応できるように、多くのドライバの組み込まれた、 比較的大きな kernel です。 この GENERIC kernel をそのまま使っても構わないのですが、 通常は自分の環境に応じて不要なドライバを切り離したコンパクトな kernel を再構築して運用します。また、GENERIC kernel に含まれないような kernel の機能を使いたい場合にも kernel の再構築は必要です。 ここでは kernel の再構築の手順を紹介します。 基本的に FreeBSD 4.x ベースの内容ですが、他のバージョンにおいても参考になるでしょう。 FreeBS
ZFS は古いファイルシステムに無かった物を新しく作ったファイルシステムだ。しかし、古いファイルシステムから学ばずに醜い性能劣化をみせることもある。 UFS を始め FFS を基としたファイルシステムには、性能の劣化を防ぐ為にある程度の余裕が取られている。FreeBSD の UFS ではディスクの全てを使わずに、8% 分が予約領域として確保されている。その予約部分は root しか書き込めない。実体験としては 5% ぐらいまでなら問題は無く、3% ぐらいまで減らしてもファイルシステムとしては使える。 しかし、ZFS にはこの様な予備分は確保されていない。そのため、利用率が 95% を過ぎる頃からパフォーマンスが落ち始める。97% を越えた辺りからファイル操作が劇的に遅くなり、既にこの時点で普通の十倍以上の時間が掛かるようになっている。99% を過ぎる時には非常に醜い事態になる。この辺りにな
さて、前回会場に行くまでのチラ裏的内容でしたので、今回は内容に触れてみたいと思います。 今回の内容は、勉強会のページの通り、1時間半の拡大版で入門レベルから発展レベルまでカバーしたリモート管理のノウハウについてでした。 FreeBSD固有のものというよりかは、サーバ管理全般に言える内容でしたので、*BSD系に限らずサーバ管理を行われている方にとっては非常に有益な情報かと思います。今回の勉強会資料が公開されたら、是非目を通してみる事をおすすめします。 内容は ヨタの日々さんの日記にも詳細に書かれていますが、大まかに以下のとおりでした。 なお、今回は以下の中からsshについて(ssh-agentについて)と、何とかサーバを無理やりリブートさせる方法(デバッグオプション有効)について書きたいと思います。 sshについて 秘密鍵ばら撒くな、多段で踏まなくてはならない場合はssh-agentを使おう
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