READ COMMITTEDREAD COMMITTEDはPostgreSQLのトランザクションにおいてデフォルトの隔離レベルである.Dirty readが発生しないことを確認してみる. benchmark=> BEGIN; BEGIN benchmark=> SELECT * FROM cluster; id | name | cpunum | cpuclock | memory | network ----+--------+--------+----------+--------+------------- 3 | foo | | | 256 | 4 | var | 512 | 3 | 2048 | 2 | fuga | 256 | 1 | | 1000BASE-TX 5 | foovar | | | | 1 | hogee | 256 | 1 | 1024 | 1000BASE-T
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
PostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺)のDay 5です。 Unix系プラットフォームでシステムの開発または管理をしている方は、topというコマンドをご存じだと思います。システムのロードアベレージを見たり、実行中の各プロセスの負荷を見たりするアレですね。 実は、PostgreSQLにも "pg_top" という似たような機能を実現するユーティリティがあります。今回はその使い方を簡単に御紹介します。 ■pg_topとは pg_topはPostgreSQL関連の開発をしているMark Wong氏によって開発されたツールです。 PostgreSQL top (pg_top): Project Home Page http://ptop.projects.pgfoundry.org/ もともとはpgFoundryでホストされたプロジェクトでしたが、ソースコードの最新
この記事は,PostgreSQL Advent Calendar 2012の12月25日分の記事です(書く人がいなさそうなので勝手に)。 PostgreSQLの性能測定に絡めつつ,データベースシステムの性能測定に関する様々な罠について, 傾向と対策を書いてみようと思います。 この記事のきっかけとなったのが, 永安さんのPostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺) の,PostgreSQL Deep Dive: データブロックサイズの変更と分析系クエリへの性能影響(SSD編) という記事です。 みんな大好きSSDの上で,DWH系のワークロードを動かした場合の性能について, DBのブロックサイズが与える影響を測定した記事です。 今回は,この記事へのツッコミという形で性能測定の罠を紹介してゆくことにします。 ※ 念のために断っておきますが,当該記事を貶める意図があるわ
SRA OSS, Inc. 日本支社 石井 達夫 ラージオブジェクトとは たいていのDBにはBlob(Binary large object)などと呼ばれる、巨大オブジェクトを扱う仕組みがあります。これを使うと、画像や動画、あるいは巨大なテキストなどをDBで扱うことができるようになります。PostgreSQLの場合には、「ラージオブジェクト」(Large Object)と呼ばれており、PostgreSQLのラージオブジェクトは、今のところデフォルトで2GBまで、9.3以降では4TBまでを扱えるようになります(この改良は、安齋氏、長田氏、それに私によって行われました)。 普通のファイルに画像や動画をおいて管理する方法もありますが、ラージオブジェクトを使うメリットとしては、 PostgreSQLがアクセス手段を提供してくれるので、リモートにあるオブジェクトをアクセスする方法をアプリケーションが
この記事は PostgreSQL Advent Calendar 2012 の13日目の記事です。 昔からデータベースエンジン関係の研究をしているうちの研究室 では、「PostgreSQLを使う」というとPostgreSQLのコードをいじってTPCベンチマークを走らせることを指すので、未だにSQLとか書けなくて困ることが多いのですが、幸か不幸かPostgreSQLのソースコードはそこそこ読めるようになりました。 そんなわけで、PostgreSQLのソースコードの中でも、今回のAdvent Calendarのネタとしてメモリ管理の部分について紹介します。 これからPostgreSQLのコードを読んでみたいという人にとっては、コードのどの部分を読んでも必要となる知識なので、割と役に立つとおもいます。 【宣伝】大晦日にデータベースの同人誌をコミケで売ります 本題に入る前にいきなり宣伝で恐縮ですが
PostgreSQL Advent Calendar 2012(全部俺)のDay 8です。 今日は、PostgreSQLの統計情報を網羅的に収集・蓄積するPgPerfパッケージの紹介をします。 このパッケージは、本日リリースしたものです。 snaga/pgperf-snapshot https://github.com/uptimejp/pgperf-snapshot ■PostgreSQLの統計情報の記録と監視 PostgreSQLでは、動作についての内部の情報を取得するために、さまざまなシステムビューやSQL関数があります。 統計情報コレクタ http://www.postgresql.jp/document/9.0/html/monitoring-stats.html システム管理関数 http://www.postgresql.jp/document/9.0/html/functi
MySQLでデータベース組んでたけどやっぱPostgreSQLにしようってこととかそーないですね。 けどEC-CUBE使ってたらありました。 しかも完全に設定ミスでMySQLのデータベース設定ちゃんとしてなかったからphpMyAdminからエクスポートしてphpPgAdminでインポートするとかっていう方法はムリ…。 もっと言うと作成するテーブルの照合順序を設定してなかったから作られるテーブルの照合順序が「latin1_swedish_ci」になってしまって、システムからは正常に動作してるように見えてたけど実際の中身はぐちゃぐちゃになってた反省してます。。。おかげでphpMyAdminから参照したらマルチバイト文字が化け化けです。 なので既存データのエクスポートとインポートはコマンド叩いてやるはめに。 MySQL上の既存データのエクスポート まずはデータをエクスポートさせる為のディレクトリ
本エントリは、PostgreSQL Advent Calendar 2012の12月2日分です。 PostgreSQL 9.2がリリースされてしばらく経ちますが、皆さんもうお使いでしょうか?IndexOnlyScanやCPUスケーラビリティ向上といった性能改善が大きなトピックになっていますが、細かいところにもいろいろ改善が入っています。このエントリでは、PostgreSQLのクライアントプロトコルであるlibpqに新しく追加された「単一行モード」をご紹介します。libpqはWebアプリケーション等ではあまり意識しないレイヤーかもしれませんが、psqlコマンドや言語別APIのベースとなっているプロトコル/ライブラリです。 どんな機能? 簡単にいうと、libpqのプロトコルレベルでカーソルのように結果を一行ずつ処理できるようになるモードのことです。 9.1までのlibpqでは、SQLレベルで明
最新のメジャーバージョンとなるPostgreSQL 9.2 が2012/9 にリリースされました。本記事では、PostgreSQL9.2の新機能をいくつかピックアップしてご紹介します。 9.2 では、ロックの改善やIndex Only Scanのサポートなどの性能改善をはじめ、レプリケーション機能の強化、JSON型や範囲型のサポート、ログメッセージや監視機能の充実など、多方面に渡る改良がバランスよく行われています。 性能強化 9.2ではIndex Only Scanやスケーラビリティの向上など、様々な性能強化が図られています。特に、Index Only Scanは9.2の目玉機能の一つとなっています。 Index Only Scan 読んで字の如く、インデックスのみを読むスキャン機能です。この機能により、インデックスキーの付与されている列だけを参照するSELECT処理速度がぐっと向上してい
この本の概要 オープンソースデータベースPostgreSQLは,スケーラビリティの向上と,レプリケーションの標準サポートにより,再び産業界とIT業界から脚光を浴びています。本書は最新の9.2から8.0までを対象に,PostgreSQLの豊富かつ優れた機能の数々を解説しています。SQLや関数の説明はもちろん内部構造の詳説,運用管理まで,PostgreSQLの全てを網羅しています。 こんな方におすすめ 仕事でPostgreSQLを使っているデータベースエンジニア Chapter01 PostgreSQLの概要 【PostgreSQLの概要】 1-01 PostgreSQLとは Chapter02 PostgreSQLの内部構造 【PostgreSQLの内部構造】 2-01 プロセスとメモリ構造 2-02 データベースクラスタ/テーブルの構造 2-03 SQLの実行 2-04 プラン処理 2-0
はじめての人もそうでない人もはじめまして。 河野と申します。 いきなりすいません・・・。 私の名前をさっそく覚えていただいた方には申し訳ないのですが、 弊社にはもう一人河野というものがおり、そっちとは違う方と覚えて頂けると溜飲が下がります…。 さて、今回 Fusic Advent Calendar の一番槍として最初に寄稿させて頂くことになりました。 本日はお題の通り PostgreSQL の VACUUM をなんとなくでするのはやめようという提案を、全国 4,000万の VACUUM ファンの皆様にしたいと思います。 尚、PostgreSQLの対応バージョンは 8.3 以降となります。 PostgreSQL のメンテナンスと VACUUM データベースに PostgreSQL を採用している会社はどのくらいあるのでしょう? オープンソースのデータベースでは MySQL が多く採用されてい
JPUG 仕組み分科会 2009-02-14 補足資料 補足資料:PostgreSQL の WAL と PITR 鈴木啓修@InterDB.jp 1. PostgreSQL の簡単な紹介 "PostgreSQL"はオープンソースのデータベースシステム。 1.1. 歴史 PostgreSQL の起源は、カリフォルニア大学バークレー校で作られた"Postgres"。 Postgres の開発は 1986 年から。しかし、研究プロジェクトだったため、保守とユーザサポートの負担が大きくなっ たことを理由に、バージョン 4.2 をもって開発が終了。 1994 年に Andrew Yu 氏と Jolly Chen 氏が Postgres に改良を加え、"Postgres95"としてリリース。1996 年に は"PostgreSQL"と改名され、機能拡張と改良を加えながら現在に至る。 1.2. リリー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く