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2011年11月1日のブックマーク (7件)

  • Kazuho@Cybozu Labs: 「サーバ書くなら epoll 使うべき」は、今でも正しいのか

    多数のTCP接続をハンドリングするサーバを書くなら、1コネクション1スレッドのモデルではなく、epollやkqueueのようなイベント駆動型のI/O多重化を行うべきだ、と言われます。だが、そのような主張は、「C10K問題」が書かれた2002年から7年経過した今でも有効なのでしょうか? echoサーバを書いて、ベンチマークを取ってみることにしました。 ふたつのグラフは、いずれも接続数とスループットの関係を表しています。最初のグラフは、全接続がアクティブに通信した場合、あとのグラフは、全接続のうち小数のコネクションが順次アクティブになっていく、というモデルです。これらのグラフから、以下ようなことが読み取れます。 epoll も per-thread モデルも、良くスケールする epoll は、ワークセットが小さい場合に (最大50%) per-thread モデルよりも高速 少なくとも、1コネ

  • mixi Engineers’ Blog » Linux Programming、epollの話

    お久しぶりです、初めての日の夏に圧倒されているトールマエサカです。 今日はLinuxにおけるネットワークプログラミング関連のネタです。分散データベースサーバの開発過程で最近よくLinuxのepollというイベントハンドリング機能を使っています。これがまた優秀な機能なので紹介します。 このContextでいうイベントハンドラーはサーバがクライエントのリクエストを処理するためのメカニズムです。イベントの感知と通知は大雑把にいうと以下の三つの処理で構成されています: 一つもしくは複数のディスクリプタを監視 ディスクリプタの準備が整うまでハチ公のごとくひたすら待ち続ける 準備が整ったディスクリプタの通知 アプリケーションでの実装は一昔までselect(2)、もしくはpoll(2)というシステムコールで行われていました。二つとも役目は同じですがselect(2)の場合、kernelをいじらない限り

    mixi Engineers’ Blog » Linux Programming、epollの話
  • IBMもNoSQLデータベースを製品化へ。オープンソースを基に

    オラクルがNoSQLデータベース製品をリリースしたのに続き、IBMも企業向けデータベースとしてNoSQLの製品化を明らかにしました。 IBMのデータベースサーバ担当CTOでバイスプレジデントのCurt Cotner氏は、10月23日にラスベガスで開催された同社のイベント「Information OnDemand 2011」で、NoSQLデータベース製品の提供を明らかにしました。来年登場予定で、DB2とInformixユーザーに無償で提供されるとのこと。 同氏の発言は、Information OnDemand 2011のインタビュー動画で参照できるほか、米SearchDataManagement.comの記事「IBM to unveil NoSQL technology inside DB2」が伝えています。 オープンソースのNoSQLデータベースがベース 米SearchDataManage

    IBMもNoSQLデータベースを製品化へ。オープンソースを基に
  • Node.jsのコンセプトとは? ライアン・ダール氏による東京Node学園祭 基調講演(前編)

    このセッションでは、前半でNodeのコンセプトを、後半では来週にもリリース予定のNodeの新バージョンについて紹介します。 このデニス・リッチーの言葉はNodeの特徴を表していて、Nodeとは機能を加えるよりもむしろ取り去ったものです。 いまのOSのインターフェイスのほとんどは、1970年代のテレプリンタのような歴史をひきずっています。ケン・トンプソンとデニス・リッチーが開発したUNIXやCは当時のPDP11のためにデザインされたもので、いまのOSもその歴史上にあるのです。 UNIXの基概念は、対話的なコマンドラインを作るものでした。lsコマンドを打つとその結果がテレタイプに出力されるといったものです。そして基概念には、ブロックするシステムコールやプロセスが含まれています。 ブロックするシステムコールを呼び出すと、I/Oが完了するまで戻ってきません。戻ってくるまでどれだけかかるかも分か

    Node.jsのコンセプトとは? ライアン・ダール氏による東京Node学園祭 基調講演(前編)
  • ネットから郵便物が送れる『Webゆうびん』が便利すぎる!実際に試してみた | ロケットニュース24

    例えば、請求書や給料明細、その他、ちょっとした手紙を郵送する際、アナタはどのような方法で送っているでしょうか。多くの人は、封筒に切手を貼りポストに投函!という形だと思います。私もこの方法で従来は郵便物を送っていました。しかし、一度に大量の郵送物がある場合、この方法だと大変なんですよね。 そこで、今回みなさんに紹介したサービスが、『Webゆうびん』というサービスです。これはネットから郵便物が送れるサービスで、実は、去年の2月からあるんです。『Webゆうびん』には、Webレタックス、Web速達、Webレターの3つのサービスがあり、今回はまず、Webレターにフォーカスして紹介したいと思います。 Webレターはつまりは、ネットから送れる普通郵便のことを指しますが、一体何が便利なのでしょうか。 1、ネット上から郵便物が送れる 今までは、封筒、切手を買い、手紙を入れて・・・と手間が半端なかったのですが

    ネットから郵便物が送れる『Webゆうびん』が便利すぎる!実際に試してみた | ロケットニュース24
  • フリーランスのための全国Webサイト制作料金表

    カトリデザイン事務所 / 制作会社クリムゾン / ディライトテクノロジー他...全24件

    フリーランスのための全国Webサイト制作料金表
  • Simple Made Easy

    InfoQ Software Architects' Newsletter A monthly overview of things you need to know as an architect or aspiring architect. View an example

    Simple Made Easy