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  • 真田丸 あらすじと感想 第2話 決断 キャスティングの妙に感服

    NHK大河ドラマ、真田丸の第2話は「決断」です。これまた実に面白かったですね~。内容ももちろんの事、今回は改めてそのキャスティングの妙に感服いたしました。 ほぼ最初から最後まで大笑いして見ていたのですけど、その対象のほとんどは、軽妙なセリフの応酬とそれをやりとりする俳優たちの巧みな演技によるものです。 特に、顔だけ見れば十分に貫禄のある草笛光子さん(とり)と高畑淳子さん(薫)がコメディ部分を担当し、従来であれば、お笑い担当のはずの大泉洋さんが、ただひとりしかつめらしい顔で大真面目な役どころ=信幸を演じているというこのキャスティングは、まさに三谷流ですな。 またこの主題歌も実に軽やかで、この内容にピッタリですね。個人的にはもう少し重厚な音楽の方が好きですが、それではこのドラマには合いません。これは実にえない昌幸の人となりとも絶妙にマッチしているように思えました。ということは、その性格を色濃

    真田丸 あらすじと感想 第2話 決断 キャスティングの妙に感服
  • 刑事フォイル-Foyle's war あらすじと感想 第20話 癒えない傷(後編)

    【刑事フォイル~Foyle's war】の20話は「癒えない傷(Enemy Fire)」(後編)です。 もう今回はう~んと唸りっぱなしでした。もちろんこれは「驚嘆」の声でござる。あ~、前回のロウカッスル夫人の証言=ドクター・レンが階段を上がって行ったくだりを書くのを忘れた、と後悔しきりでございました。後でどこかに書いておかねば。それに、フォイルは確かに、うちにもカーペットがほしい(Must remember to get my attic stairs carpeted)と言ってました。 おばさんの後悔はこれだけに留まりませんでした。やはりこの刑事フォイルはあっさり見てあっさり語ってしまってはいかんのです。ドラマを見進めていくうちに、 あ~そこか、そうそう、それだよ! と歯ぎしり(狂喜乱舞?)したのはおばさんだけではないことでしょう。 と思わせぶり(愚痴)はこれぐらいにして、以下早速ネタバ

    刑事フォイル-Foyle's war あらすじと感想 第20話 癒えない傷(後編)
  • ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第2話 マシューの手紙

    ダウントンアビーに、マシューの事務所からマシューの遺品を詰めた箱が届きました。もしメアリーを傷つけるようなものが入っていたら気の毒だというエルシーとカーソンの配慮から、この箱は先にロバートに託されます。 そこには、以前メアリーがマシューにお守りにあげた小さな犬のぬいぐるみも入っていて涙を誘いましたが、それのみならず、なんとマシューがメアリーに宛てて書いた遺言が発見されます。の間に挟んであったので発見が遅れたのです。 ロバートが中身を確認したところ、なんとマシューはメアリーにすべての財産を渡すと言い残していました(I've recorded on paper that I wish YOU to be my sole heiress)。マシューはこれを、自分に万が一のことがあった時のためにと、スコットランドに行く前にしたためていたのだそうです。この手紙は、メアリーに頼まれてロバートが代読し

    ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第2話 マシューの手紙
    Akira70
    Akira70 2016/01/19
  • トライアングル あらすじと感想 第14話 なんてこった!

    韓国ドラマ、【トライアングル】~今年は14話からの放送です。いや~これにはビックリでした。以下早速ネタバレです。 シネの催眠療法のおかげで、ヨンダルがついに過去を思い出しました。兄が自分と弟を置いて働きに行ったこと、兄は自分に弟を守れと命じたこと。 ドンスはこれを自分の体験と重ね、もしやヨンダルが弟のドンチョルなのではないかと思ったようです。そうならなくちゃ嘘ですよね~。でも何せ確信がありません。 そこでシネはヨンダルに、一度取り戻した記憶は消えないから、もう少し細部を思い出す努力をするよう励ましました。するとヨンダルは、兄が「ドンウを守れ」と言っていたことを思い出します。それに、自分が「ドンチョル」と呼ばれていたことも! 弟の名前はドンウ、自分の名前はドンチョルだ! が、どうしても兄の名前を思い出すことはできません。多分まだ小さいから「ヒョン」とだけ呼んでいたのでしょうね~きっと。 シネ

    トライアングル あらすじと感想 第14話 なんてこった!
    Akira70
    Akira70 2016/01/19
  • ワンス・アポン・ア・タイム3 ネタバレ 第12話 ニューヨーク・シティ・セレナーデ

    【ワンス・アポン・ア・タイム3】の第12話は「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」(New York City Serenade)です。 これまた実に面白かったですね~。このドラマは、良くも悪くも奇想天外なんだけど、それがきちんと裏付けされているのがたまりません。しかも時にはそれがシリーズをまたいでいるという緻密さがまた素晴らしい。行き当たりばったりで作ってない=綿密な計画に基づいて作られている証でござる。と、相変わらず大絶賛のワンス3~以下ネタバレのあらすじです。 まずはエマから参りますると、NYに来て1年が過ぎ、ヘンリーと平和に暮らしながら、ウォルシュ(Christopher Gorham)というBFまでできていました。ふたりはもう8カ月も付き合っているそうで、ウォルシュはエマにプロポーズをしてきます。 ~まったく個人的&勝手な話ですが、このウォルシュ役のクリストファー・ゴーラムさんは、

    ワンス・アポン・ア・タイム3 ネタバレ 第12話 ニューヨーク・シティ・セレナーデ
  • #240 継続はチカラなり | 金平茂紀ブログ ハートに火をつけて | TBSブログ

    Akira70
    Akira70 2016/01/15
    今年も負けずに頑張ってほしい!
  • #241 今年も「現場主義」に徹し... | 金平茂紀ブログ ハートに火をつけて | TBSブログ

  • http://sun.ap.teacup.com/souun/19271.html

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  • 春の花粉飛散 九州で多め、関東・東海・四国でやや多め:朝日新聞デジタル

    気象協会は14日、今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散予測を発表した。2015年の夏は北・東日で気温が高かったことから、関東甲信地方は花粉の飛散数が「やや多く」なる見込みだという。 花粉の飛散数は、九州で昨春の約1・6倍で「多い」と予想。関東甲信、東海、四国地方は昨春の1・1~1・3倍で「やや多く」なると見込んでいる。 花粉が飛び始める時期は、四国、九州で2月上旬、近畿で2月中旬、関東甲信は2月上~下旬としている。

    春の花粉飛散 九州で多め、関東・東海・四国でやや多め:朝日新聞デジタル
  • 安倍首相、あんぽ柿試食し「安保国会乗り切れた」:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は14日、首相官邸で、福島県伊達市特産の干し柿「あんぽ柿」を市長らから贈られた。同席者によると、首相は「『安保』国会の去年も『あんぽ柿』で激励してもらい、乗り切れた」と発言。安全保障関連法を成立させた昨年の通常国会を、冗談を交えて振り返ったという。試した首相は「ちょうど良い甘さだ」と感想を述べた。 こうした首相の発言に対し、共産党の志位和夫委員長は、この日の会見で「人々の命がかかった問題を話すにしてはあまりに見識を欠く発言」と問題視。民主党の枝野幸男幹事長は「レベルが低すぎて、答えようがない」と述べた。

    安倍首相、あんぽ柿試食し「安保国会乗り切れた」:朝日新聞デジタル
    Akira70
    Akira70 2016/01/15
    レベル低すぎ
  • 自民議員「従軍慰安婦は売春婦」 - 共同通信 47NEWS

    自民党部で14日開かれた外交・経済連携部などの合同会議で、同党の男性議員が従軍慰安婦について「職業としての売春婦だった。それを犠牲者だったかのようにしている宣伝工作に惑わされすぎだ」と発言した。日韓両政府は昨年12月末、慰安婦問題に関し、日が軍の関与や政府の責任を認める内容で合意している。  菅義偉官房長官は記者会見で「いちいち議員の発言に答えるべきではない。昨年に日韓両外相が合意したことに尽きる」と述べた。政府筋は、日韓関係に与える影響について「全く心配していない。日韓合意で決まったことを、それぞれが行っていく」と話した。

    自民議員「従軍慰安婦は売春婦」 - 共同通信 47NEWS
    Akira70
    Akira70 2016/01/15
    うわ、信じられん
  • ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第1話 動き出す時間

    待ちに待った英国ドラマ、【ダウントン・アビー4】(Downton Abbey S4)もいよいよスタートいたしました。第1話は「動き出す時間」です。 これはストーリーそのものも良かったけれど、映像がまた素晴らしかったですね~。やはりダウントン・アビーはちょっと見して語れる作品ではありませぬ。特にあの冒頭シーンの映像の美しさには最初から圧倒されてしまいました: おそらくは夜明け間近の最も闇が深い時間に、ダウントンアビーの1室にだけ灯りがともり、その中で「動き出す」人の影。旅支度を終えたその人物が2通の置手紙を残してダウントンアビーを去っていく頃には白々と夜が明けてくる。屋敷の中では、赤ん坊の泣き声がし、ナニー(乳母)が忙しく動き始めるも、母親のメアリーは、無表情に目を開けただけでベッドに横たわったまま。ベッドサイドにはそのメアリーとマシューとの写真が飾ってある。 ダウントン・アビーという城は何

    ダウントン・アビー4 あらすじと感想 第1話 動き出す時間
    Akira70
    Akira70 2016/01/15
    待ってました![ダウントンアビー]
  • 真田丸 あらすじと感想 第1話 船出 今年は大河が楽しめそう♪

    NHK大河ドラマ=真田丸が始まりました。大好きな三谷幸喜さんの脚、しかも大好きな戦国時代と来ては見ない訳には参りません。第1話の「船出」を見た印象はわりと地味めでしたが、それだけに、今後の展開に期待が持てそうで、も~ワクワクしてきました。 元々主人公の真田幸村自身が、この時代では比較的地味な存在ですものね。信長や秀吉、家康でもなく、信玄や謙信(勝頼に景勝)ですらない幸村~どちらかというとサブキャラとして扱われがちな存在にスポットを当てていくという最近の傾向は決して嫌いではないため、いったいこれからどんな真田幸村が描かれていくのか、想像しただけで楽しいです。 真面目に歴史を描いているかと思えば、そこに生じたハプニングを実にユーモラスに描いてあったのにも大笑いでした。この辺はさすがに三谷さんですね~ツボを心得ています。これは毎週語り甲斐がありそうです。 主人公、幸村役の堺雅人さんもその辺をう

    真田丸 あらすじと感想 第1話 船出 今年は大河が楽しめそう♪
  • 刑事フォイル-Foyle's war あらすじと感想 第19話 癒えない傷(前編)

    【刑事フォイル~Foyle's war】の19話は「癒えない傷」(前編)です。英語の副題は「Enemy Fire」(敵の砲火)だそうで、それぞれ的を射ているようですが、日語の方が情緒的でしょうか。 年明け早々またしても怒涛のような情報量に語る気満々のおばさんです。この刑事フォイルを見てからというもの、そんじょそこらのミステリーは物足りなくていけません。以下早速あらすじです。 ~あらすじが長すぎるというご批判もありますが、おばさんは、気に入ったドラマについては長々とシツコク語りたい方であり、このブログを書くのはあくまでもおばさんの趣味なので、そこは目をつぶっていただければ幸いです~ 今回の舞台は「ディグビー館」(Digby Manor)というSirマイケル・ウォーターフォード(John Wood)が住んでいた豪邸でした。このSirマイケルは、先の大戦中(1917年)、ベルギーのメシヌ高地で

    刑事フォイル-Foyle's war あらすじと感想 第19話 癒えない傷(前編)
  • 二宮和也の「坊ちゃん」 あらすじと感想 見事な掛け合いとキャスティングの妙に大満足

    新春ドラマスペシャルの「坊ちゃん」も楽しく視聴いたしました。 少女時代に夏目漱石の原作を読み、その後も多分何作かの映画やドラマも観たような気がします。そのどれに接しても、坊ちゃんといえば 「喧嘩っ早いが玉に瑕の、曲がったことが大嫌いな正義漢」 と相場が決まっていますが、その中でもこの二宮和也さんの「坊ちゃん」が一番~地味過ぎず&派手すぎず~ちょうど良い加減で、いかにも「坊ちゃんらしい坊ちゃん」ではなかったでしょうか。それに宮信子さんの「清」がまた涙が出るほど良かったですし、古田新太さんの山嵐や及川光博さんの赤シャツも絶品でございました。 ストーリーも、確か~うろ覚えですが~原作では、それほど痛快なエンディングではなかった記憶があるのですけど、ドラマはとっても楽しくて、見終わった後もスカッとした爽快感に包まれました。それがいかにもお正月らしくて良かったですよね。二宮さんは、演技そのものもも

    二宮和也の「坊ちゃん」 あらすじと感想 見事な掛け合いとキャスティングの妙に大満足
    Akira70
    Akira70 2016/01/08
    やっぱりニノは上手い![二宮和也]
  • 赤めだか あらすじと感想 立川流の師弟愛に感動しました

    当ブログには随時、広告が掲載されています。お目に留まったサービスや商品などございましたら、是非ご検討いただけますと幸いに存じます💐 年末に放送された【赤めだか】がとても面白くて感動したので一筆感想とあらすじをしたためさせていただきまする。 やはり立川談志さんは素敵でしたね。そっけないけどあったかくて、ぶっきらぼうだけど優しい。以前放送された「人生、成り行き 天才落語家・立川談志」を見た時にも感じたこと~日人の「粋」が服を着て歩いているような実にカッコいい人物だったと改めて惚れ惚れさせられました。今回はビートたけしさんが演じておられ、またその雰囲気を見事なまでに体現しておられました。 この「赤めだか」は、やはりそんな談志さんに惚れこんだ弟子の立川談春さんのエッセイ(同名)をドラマ化した作品です。落語に興味が無い方でも、昨年大いに話題となった「下町ロケット」の殿村役を演じた方と言えばお分か

    赤めだか あらすじと感想 立川流の師弟愛に感動しました