インターネットがやめられず依存気味の小中高校生向けに、兵庫県が瀬戸内海の無人島でスマートフォン断ちする合宿を開く。8月に自然体験施設で4泊5日過ごす計画だ。スマホに没頭して成績が下がったりトラブルに巻き込まれたりする生徒は県内でも増えており、思い切った対策が必要と判断した。 文部科学省がネット依存対策で進める委託事業の枠組みを使い、兵庫、秋田両県が都道府県で初めて実施する。2014年8月には国立青少年教育振興機構が、富士山のふもとの静岡県御殿場市で8泊9日の集団キャンプを試行している。ネットの使用頻度を減らすことが最終的な目標だが、「基本的な生活習慣を取り戻すきっかけに」と企画された。学生ボランティアを相談役に、トレッキングや野外での炊事のほか、参加者自身が話し合って過ごし方を決めたプログラムもあった。その後の使用頻度が減る効果があり、「忍耐力が向上した」「達成感を味わえた」などとする感
スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 少し前、ネット上で「マスコミの電通への配慮がハンパない」なんて声がちょこちょこみられた。 5月11日、英・ガーディアン紙が東京五輪の裏金疑惑を報じ、大手広告代理店・電通の関与も指摘し
コロンバスサークルは、FC/FC互換機向けソフト『キラキラスターナイトDX』の最新映像や詳細などを発表しました。 漫画家のRIKI氏が監修・製作したジャンピングアクションゲーム『キラキラスターナイト』をベースに、更なるパワーアップを遂げた『キラキラスターナイトDX』。本作は、FCおよびFC互換機向けのタイトルとなっており、『8BIT MUSIC POWER』と同じくFCカセットという形態でのリリースとなります。 タイトル画面には滑らかなアニメーションを加え、色数の制限に縛られながらもポップな色使いを実現。大量の星が様々な軌道で動きながらも処理落ちは一切なく、主人公の「キララちゃん」のアクションも実にスムーズです。その魅力は、公開されている最新映像で直接チェックできるので、そちらも合わせてご覧ください。 YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?
急速に普及するスマートフォンの陰で、「ガラパゴスケータイ(ガラケー)」と呼ばれる従来型携帯電話の出荷台数も堅調に推移していることはあまり知られていない。法人や高齢者の底堅い需要に加え、電池のもちを含めた使い勝手の良さやスマホの約半額という維持費の安さにひかれ、スマホからガラケーに戻ってくる需要も市場を下支えしている。パナソニックなどは新機能を搭載した機種の投入や新サービスを始め、ガラケーの需要掘り起こしを進める。(橋本亮) ◆出荷堅調 「減少したとはいえ、従来型携帯電話の出荷台数は依然として、高い水準の市場規模を誇っている」。国内ガラケー市場でシェア首位を確保するパナソニックの担当者は、足元の市場動向をこう解説する。 一時期より勢いこそ衰えたものの、平成26年度のガラケーの出荷台数は1040万台で、パソコン(919万台)やデジタルカメラ(578万台)、薄型テレビ(545万台)を上回る
自民党の小島健一県議(横浜市青葉区)が都内で開かれた集会で、沖縄県内の在日米軍基地に反対する運動を「基地の外にいるということで『きちがい』」と表現する発言をしていたことが分かった。 小島県議は8日、都内で開かれた沖縄復帰44周年を記念する集会に出席。国連の人種差別撤廃委員会などが沖縄の住民を「先住民族」と認めるよう日本政府に求めた勧告を批判し、勧告の撤回を訴えた。 この中で小島氏は、沖縄の米軍基地周辺で続いている反対運動にも言及。「沖縄の基地の周りには、基地に反対だとかオスプレイに反対だとか、毎日のように騒いでいる人たちがいる。これを、基地の外にいる方ということで『きちがい』と呼んでいる。これは神奈川県も同様で、大変苦慮している」と発言したという。 小島氏は23日、神奈川新聞の取材に対して「『基地外』と言っている。ちゃんとイントネーションを変えて発言している。どう想像するかは別だが、
◇全仏オープンテニス第2日 錦織圭6―1、7―5、6―3シモーネ・ボレリ(2016年5月23日 パリ・ローランギャロス) 【写真】自慢のジャガーで到着した錦織 コート上での引き締まった表情とは対照的に、試合後の会見では錦織圭(26=日清食品)の天然ぶりがさく裂した。 全仏オープンの1回戦は、世界115位のシモーネ・ボレリ(30=イタリア)に6―1、7―5、6―3で勝利。前日に第3セット途中で降雨順延となった試合を2日がかりで制した。ボレリには14年ウィンブルドンで初対戦し、その時も最終セットで日没順延。大会休養日をはさんだため、3日がかりで戦っていた。 そのことを聞かれた錦織は「はあ、全く覚えてない」とまさかの回答。「っていうか、ボレリに俺は勝敗どうなってるの?」と根源的な逆質問が飛びだした。これで3戦全勝だと聞かされると、誰と間違えたのか「負けた記憶があるんですけど」と首をひねった
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