元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)が8日、ジャニーズ事務所との契約期間を満了し、同事務所を退社した。アイドルを卒業し、独立することで私生活でも新たな人生を選択するメンバーも出てきそうだ。 草なぎはスタイリストとみられる30代女性と交際中。2015年8月には愛媛・今治市で暮らす祖母に恋人を紹介しており、最近は自宅を引っ越したほか、春からフレンチブルドッグを飼い始めるなど心機一転を図っていると週刊誌が報道。ジャニーズ時代は結婚へのハードルが高かったが、退社を機にゴールインする可能性は高い。 香取は20年以上交際する2歳上の女性がおり、今年4月に少年と2人で東京都内の遊園地で遊ぶ姿を週刊誌に激写された。その際、香取は少年を隠し子とする報道を否定。ただ今年は40歳の節目であり、退社後は結婚に向けて一気に加速するとみられる。
歌手の命と言ってもよい「声」を失った音楽プロデューサーのつんく♂さん(48)。安倍晋三首相(62)も病を克服し、首相に復活して丸4年が過ぎた。その2人がともに語るのは「ワクワクする世界を作りたい」。平成29年の酉年は飛翔(ひしょう)の年になるのか。栄光と挫折を繰り返した2人が家族や友人に感謝の気持ちを込めつつ、日本の教育やエンターテインメントの将来などを語り合った。つんく♂さんが手がけたヒットソングの中で、首相がお勧めの一曲とは?(司会 政治部長・石橋文登) ◇ 安倍 新年あけましておめでとうございます。 つんく♂ おめでとうございます。 安倍 つんく♂さんを公邸にお招きできて大変興奮しています。2年前に母校の近畿大学の入学式でスピーチされましたね。「皆さんは自分の人生を歩んで行くんです。私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。皆さんと一緒です」と話されたのを聞いてとても感動しました。新入
大阪市内から関西国際空港行きの電車に乗ったつもりが、和歌山方面へ行ってしまう外国人旅行客が相次いでいる。JR西日本の「関空快速」と連結している「紀州路快速」が途中の日根野駅(大阪府泉佐野市)で切り離され、和歌山に向かうことを知らずに乗ってしまうためだ。間違いに気づき、大慌てでタクシーで関空に引き返すケースも少なくないという。そんな状況を見かね、同駅で乗り換え案内をボランティアで続ける男性がいる。片言の英語で案内した外国人は5カ月間で2千人超。外国人の旅行客は増えており、男性は「1人でやるには限界がある。JR西は対策を考えてほしい」と訴えている。(中井美樹) ◆身ぶり交え 今月7日、日根野駅で、慌てた様子の外国人が紀州路快速の車両から飛び降りてきた。寄り添うのは大阪府泉南市の追田(おいた)清文さん(80)。「カム、カム」と手招きしながら、前方の関空快速の車両までホームを一緒に走る。15分ほど
これが「かかし」とは、人間と見紛う「リアルかかし」に驚き…近所の人が思わずあいさつ、「芸術作品」としても認められたリアル度 草取りや樹木の剪定(せんてい)をしたり、手押し車を押したり…。畑で作業をしている農家の人たち…と見えたものは実は「かかし」。そんな人間そっくりのリアルなかかしが、滋賀県東近江市の田園地帯に現れ、注目を集めている。畑作業をする同市の小西節雄さん(67)が趣味で作ったものだが、多数のかかしが展示された自宅近くの畑は見物客がひっきりなしに訪れ、かかしは「芸術作品」として美術展にも出品された。「喜んでくれる人たちがいるなら、もっと喜ばせたい」。小西さんは製作意欲を燃やしている。(小川勝也) サンタや聖火ランナーも 「おはようございます」 「…」 「ご苦労さまです」 「…」 県道沿いの畑に向かって、近所のおばちゃんが言葉をかける。だが、相手は無言のまま。人間そっくりのかかしを、
朝日新聞のサイトが「STAP細胞」の論文が問題となっている小保方晴子氏に関する架空の記事を掲載したが、不適切として削除、謝罪した。 〔関連トピックス〕メディア 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が歌手デビューするという架空の内容を書いた記事が掲載された後、まもなく削除されていたことが分かった。朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断し、削除した」としている。同社は26日、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した。 記事はコラムニスト、今井舞さんが執筆し、有名人の架空の悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「今井舞 ウソうだん室」という朝日デジタル独自の連載の一つ。 24日に掲載された記事は、「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹(かっぽう)着姿の写真とともに
銀行員の主人公が上司に土下座を強いるシーンが話題を呼んだTBS系ドラマ「半沢直樹」をほうふつとさせる事件が起きた。衣料品店の店員にクレームをつけ、土下座させた女が強要の疑いで逮捕された。ドラマでは視聴者の留飲を下げさせた場面だったが、安易にマネをすると大やけどする。強要罪のほか「名誉毀損(きそん)にも問われる可能性がある」(専門家)というのだ。 北海道警札幌東署が7日、強要容疑で逮捕したのは介護職員の青木万利子容疑者(43)。 道警などによれば、同容疑者は今年9月、札幌市東区の大手衣料品チェーン「ファッションセンターしまむら」で、「購入したタオルケットに穴が開いていた。店に来るのに費やした交通費を返せ」などとクレームをつけ、女性店員ら2人に土下座をさせ、自宅に来て謝罪するよう念書を書かせた疑いがある。 これだけでもやり過ぎだが、「土下座の様子を携帯電話のカメラで撮影し、それをツイッターに投
女装してショッピングセンターの女子トイレに侵入したとして、兵庫県警宝塚署は14日、建造物侵入の容疑で、大阪府泉大津市の無職、山野英太郎容疑者(62)を現行犯逮捕した。山野容疑者は「女装で男子トイレを使うと怪しまれると思った」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、14日午後2時50分ごろ、兵庫県宝塚市栄町のショッピングセンター「ソリオ宝塚」で、地下1階の女子トイレに侵入したとしている。 同署によると、山野容疑者は、犯行時、茶髪のかつらをかぶり、ブレザーやミニスカート、マスクを着用、ハイソックスとブーツを履くなど女子高生風の格好をしていたという。山野容疑者の姿を目撃した買い物客の女性が「不審な人が女子トイレに入った」と店員に連絡し、トイレの個室から出てきた山野容疑者を警備員が取り押さえた。 山野容疑者は調べに対し、「友達にあげる洋菓子を買いに来て、トイレに行きたくなった。以前から電車内で痴漢
4つの線路が並ぶプラットホーム。かまぼこが横に並べられたようなモダンな屋根。東急東横店の2階に造られ、独特なアーチ状の外壁の切込みから風が吹き抜けることから「風渡る駅舎」と呼ばれた東急東横線渋谷駅が地下に移り、地上駅として、85年の歴史に幕を下ろした。 3月16日午前0時44分出発の最終電車を見送ろうと、カメラを構えたのは、鉄道ファンだけではない。サラリーマンや学生、主婦なども大勢いた。芸能界きっての「鉄道ファン」として知られる石原良純(51才)に意見を求めると、こんな答えが。 「いいじゃん、別に。東急東横線渋谷駅はホント狭いな、という印象しかないですね。幅も狭すぎて混雑してたらホーム下に落ちそうになる。それにあの駅は風が吹いて寒いし、雨が吹き込むしさ」(以下、石原) 涙ながらに渋谷駅への思いを語ると思いきや、意外(?)な答え。でも、そこにはこんな真意があった。 「“自分が乗っていた電車が
東京都江東区の東京ビッグサイトで29~31日に開催される世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)で、人気漫画の同人誌販売が自粛されることになり波紋を呼んでいる。主催者側に脅迫状が送られてきたことによる措置。この漫画の同人誌販売を予定していたサークルは約900もあり、参加費の返金や警備の強化などで主催者側の損害は1千万円を超えるという。 販売自粛が決まったのは、週刊少年ジャンプ連載の人気バスケットボール漫画「黒子のバスケ」の同人誌やグッズなど。 「黒子のバスケ」をめぐっては、10月から関連イベントの中止を要求するなどの脅迫状が相次いで送りつけられている。 10月21日に関連イベントを開催する予定だったビッグサイトにも、同月13日に脅迫状が届いていた。この際は警備を強化した上でイベントを開催していた。 コミケを主催する「コミックマーケット準備会」に脅迫状が届いたのは10月29日。
【水内茂幸の夜の政論】 「近いうちに」とはいつなのか、哲学的な論争で盛り上がる永田町。これを冷めた目でみつめるのが、民主党の逢坂誠二総括副幹事長だ。とかくマスコミで悪役扱いされがちの輿石東幹事長を「バランス感覚にあふれ、ただモノではない」と絶賛する逢坂さん。ワインをあおりながら理由を尋ねると、理想と現実のギャップに揺れる民主党政治の病巣がみえてきた。 逢坂さんと待ち合わせたのは、東京・広尾の和食店「焼魚と家庭料理・つばき食堂」。ドアを開けると、女性店員がかっぽう着姿で出迎え、驚く。 「私はにぎやかな店って得意じゃないんだよね。この店は静かで、メニューは食卓に並ぶような一品料理ばかり。それでいて大好きなワインがおいしい。東京で、きちんとご飯が食べられワインも楽しめる店って意外と少ないじゃない」 昨年12月に開店した店は木の香が漂い、会話を妨げない音量でジャズが流れる。逢坂さんは「卵焼き、おで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く