ヘザー・チェン記者 あなたは全くわけが分からないと思うかもしれないが、あるビデオがネットを席巻している。 一度耳にしたら頭から離れない歌「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペンの略)」を歌うのは、ヒョウ柄の衣装に身を固めた「シンガーソングライターのピコ太郎」ことお笑い芸人の古坂大魔王さん。歌詞はこうだ。 「アイハブアペン。アイハブアナッポー。アッポーペン! アイハブアペン。アイハブパイナッポー。パイナッポーペン! アッポーペン。パイナッポーペン。ペンパイナッポーアッポーペン」 しかし、「40歳のシンガーソングライター」がどうやって、ペンとアップルとパイナップルを組み合わせたこんな奇怪な歌を作り出したのか。 「ピコ太郎」は自らのツイッターアカウントで、ファンの質問に英語でこう答えている。「遊びで歌を作っていたら、歌うのが早すぎた」。 なぜ話題に? 一気に拡散されることを意味す