元自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
消費者が選んだ最も強いブランドは「ユニクロ」――。 日経BPコンサルティングが毎年実施している「ブランド・ジャパン」の2010年版で、ファーストリテイリングが展開するユニクロが前年の7位から大幅に順位を上げ、「グーグル」「スタジオジブリ」を押さえて初めて首位に立った。 繊研新聞によるファッション関連の専門学校生を対象とした調査では、2年連続で「よく買うブランド」の1位に君臨するなど、感度の高い若年層からも高い支持を得るまでに成長した。むろん、倦まず弛まず商品の競争力を向上し続けた賜である。だが、ウェブメディアを主軸としたコミュニケーションの功績は、あまり語られていない。 なぜユニクロがウェブを愛するのか。その答えは、グローバルコミュニケーション部で3人いる部長の1人で、一切のクリエーティブを統括する勝部健太郎氏の一言に集約されている。 瞬間的に「すごいな」と感じてもらえるようなファクトやク
著者プロフィール:竹林篤実(たけばやし・あつみ) 東大寺学園高校卒業、京都大学文学部卒業。印刷会社営業職、デザイン事務所ディレクター、広告代理店プランナーなどを経て、2004年にコミュニケーション研究所の代表。ブログ:「だから問題はコミュニケーションにあるんだよ」 つい先日ユニクロは、6時からの早朝セールで1000人単位の人を集めた。これは特別なケースだろうが、普段から土日の店舗は大にぎわいを見せている。とびっきりダントツの絶好調企業である。 2009年8月期の通期連結決算は前期比16.8%増で6850億円、営業利益は24.2%増の1086億円。通期売上も営業利益も過去最高となったようだ。リーマン・ショック何のその、天上天下唯我独尊企業といっても良いぐらいの勢いがある。 あるアンケート調査によると、1000人を超える回答者のうち「ユニクロで買い物した経験がある」と答えた人は実に96%にもの
著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 ユニクロ創業60周年の消費者還元セールがとうとう始まった。11月21日6時から展開されたセールでは、どの店にも行列ができたようだ。その行列は予想できた。しかし、先着100人に配られると話題になった「牛乳」と「あんパン」は、はてさて、特別なものだったのだろうか? 予想できない。気になるのは、私だけ? インターネットとは、あ
戦略商品「ヒートテック」のテレビCMでは、知花くらら(中央右)をはじめ、世界的に活躍する著名人を起用(中央左は柳井 正・ユニクロ会長兼社長)(画像クリックで拡大) 衣料品業界の不振が深刻さを増すなか、「不況に強いユニクロ」が本領を発揮している。11月の既存店売上高は前年比32.2%増で、約7年半ぶりの大幅増収となった。生活防衛に走る消費者の心理をしっかりつかんだことで客数も25.7%アップ。10月に既存店売り上げをやや落としたものの、その強さが本物であることを証明した。 好業績に大きく貢献したのが、11月からテレビCMをスタートした吸湿発熱衣料「ヒートテック」やダウンジャケット、フリースなど冬の看板アイテムだ。いずれも高機能と低価格を実現した同社を代表する定番商品。なかでも「ヒートテック」は今期からグローバル戦略の重要なアイテムと位置づけ、国内外で2800万枚の販売を目論む。 衣料不況にも
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