27年目を迎えた「おしゃべりクッキング」はゲストとトークしながら調理・試食する番組ですが、コロナの影響で昨年3月からゲストをスタジオに呼べなくなりました。 「クギズケ」や「こころ晴天」でも他の出演者と十分な距離をとるか、アクリル板を挟まないとトークできない。やり取りがスムーズにできないし、「間」がどうしても狂ってしまう。おしゃべりを生業にしてきた私にとって危機的状況です。 何より寂しいのは、テレビ局のスタジオに観覧のお客さんがいないこと。寄席や劇場に出ない私にとって、生の反応を感じられるのはスタジオしかありません。 200人のお客さんがスタジオに入った時の熱気と活気たるや、すごいものがあります。他では絶対に味わえない快感で、長年にわたり私の体に沁み込んでいる。いまそれが味わえないのが残念で仕方ありません。 いざ番組収録が始まれば、もちろん全力投球します。それでも時折、集中できず、幽体離脱し
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