ブックマーク / www.4gamer.net (7)

  • インディーズゲームの小部屋:Room#389「Hack Run ZERO」

    インディーズゲームの小部屋:Room#389「Hack Run ZERO」 編集部:ginger 関東甲信越地方の梅雨明けが発表されたものの,今年も夏休みを取れそうにない筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第389回は,i273 LLCの「Hack Run ZERO」を紹介する。作は,何者かに誘拐されてしまった恋人を救うため,ハッカーとなってコンピュータシステムを次々とハッキングしていくというアドベンチャーゲームだ。もう疲れたよ,パトラッシュ……。 主人公のもとに,ある時,次のような差出人不明のメッセージが届く。 我々はお前のことを見張っている。 そして,お前が何をしたかを知っている。 我々の言うとおりにしなければ,二度と恋人には会えない。 もし我々の要求を受け入れるなら,また連絡する。 というわけで,プレイヤーは主人公のアレックスとなり,謎の脅迫者の指示に従ってコンピュータ

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  • インディーズゲームの小部屋:Room#371「The Deer God」

    インディーズゲームの小部屋:Room#371「The Deer God」 編集部:ginger シブヤン海の海底でおよそ70年ぶりに発見された戦艦武蔵に思いを寄せつつお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第371回は,Crescent Moon Gamesの「The Deer God」を紹介する。作は,鹿に転生した猟師となってサバイバルを繰り広げるという,愛と勇気と角としっぽのアクションゲームだ。まあ,しっぽはあんまり関係ないけど。 作の主人公となるのは,狩りの最中に命を落とし,鹿の神によって鹿へと転生させられた一人の猟師。再び人間として転生するためには,これまで自分が狩る立場だった鹿として生き,善行を重ねてその罪を償わなくてはならない。 作でまず目を引くのは,ピクセルアート風の3Dグラフィックスで描かれた,シンプルながらも美しいグラフィックス。ゲーム世界には昼夜の概念があり,時

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  • インディーズゲームの小部屋:Room#372「Apotheon」

    インディーズゲームの小部屋:Room#372「Apotheon」 編集部:ginger 小学生の甥に,昼まで寝ていて,起きたらゲームばかりしているダメな人だと認識されている筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第372回は,Alientrapの「Apotheon」を紹介する。作は,古代の壺絵のようなアートスタイルが特徴のギリシャ神話をモチーフにした横スクロールアクションだ。大体,合ってるけど,大人にはいろいろと事情があるんだよ……(言い訳)。 神々の恩寵を失ったため,太陽はその光を失い,海も森も大地も荒れ果て,人間界は滅亡の危機に瀕していた。神々の王ゼウスが人間達の傲慢さを罰するため,その子供達が人間に神の恵みを与えることを禁じたのだ。 そんな時,故郷の村を襲ってきた侵略者を撃退した主人公ニカンドレオスの目の前に女神ヘラが降臨する。そして,ゼウスのでありながらも反対の立場をと

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  • インディーズゲームの小部屋:Room#361「Elegy For A Dead World」

    インディーズゲームの小部屋:Room#361「Elegy For A Dead World」 編集部:ginger そろそろ年末恒例のあのイベントが近づいてきてそわそわしている筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第361回は,Dejobaan Gamesの「Elegy For A Dead World」を紹介する。作は,今は滅びた3つの遠い星を旅して,自分だけのストーリーを創作するというゲームだ。ところで,これは人生における重大なネタバレなんだけど,サンタクロースなんて実在しないんだからね! みんなには内緒だよ! 作の舞台となるのは,19世紀イギリスのロマン主義の詩人,キーツ,バイロン,シェリーの名を冠した3つの惑星。いずれの星もかつては人が住んでいた痕跡が残されているものの,すでに文明は滅び去り,物寂しい廃墟と無人の荒野だけが広がっている。 プレイヤーはこの星にやって来た

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  • インディーズゲームの小部屋:Room#357「This War of Mine」

    インディーズゲームの小部屋:Room#357「This War of Mine」 編集部:ginger どうも最近,“壁ドン”の使われ方が間違っているんじゃないかと思えてならない筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第357回は,11 bit studiosの「This War of Mine」を紹介する。作は,敵軍に占領された都市で,無力な一般市民として過酷な生活を体験するというサバイバルゲームだ。壁ドンってもともとは,隣の部屋の住人がうるさいときに壁を叩いて抗議することだったような……。 ゲームの舞台となるのは,Pogorenという名の架空の都市。この街は敵軍のスナイパーによって監視されており,逃げ出すことはおろか,昼間に出歩くこともままならない。そんな状況下で,プレイヤーはエリート兵となってバッタバッタと敵を倒していく……のではなく,数人の一般市民を操作してサバイバル生活

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  • 今から始める「Europa Universalis IV」。購入からプレイの流れまで,細かくレクチャー

    今から始める「Europa Universalis IV」。購入からプレイの流れまで,細かくレクチャー ライター:桂 令夫 「Europa Universalis IV」を遊んでみよう 「Europa Universalis」シリーズはスウェーデンのゲームメーカー,Paradox Interactiveの代表作というべきストラテジーだ。全世界で高い人気を獲得し,Paradoxを一躍スターダムにのし上げた作品でもある。 15世紀〜19世紀初頭,つまり,ヨーロッパ勢が勃興期を迎えた世界を舞台に,各国の政治,経済,宗教的挙動などを細かく,そして歴史ファンでも納得のそれっぽさで再現しているところが最大の特徴となる。一応の勝利条件はあるものの,実際にプレイしている人の多くは勝ち負けよりも,むしろ状況と過程を楽しむ,そういうゲームでもある。 「Europa Universalis IV」公式サイト シ

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    Alle_gra
    Alle_gra 2015/07/25
    あとでもう一回読む
  • インディーズゲームの小部屋:Room#319「Iubes」

    インディーズゲームの小部屋:Room#319「Iubes」 編集部:ginger わずか1時間,雪かきしただけですっかり筋肉痛になってしまった筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第319回は,フランスのゲーム開発者,“Codrer”ことPierre Fontaine氏が開発した「Iubes」を紹介する。作は,知性を持ったキューブ達を働かせて勢力を広げていくゴッドゲーム&RTSだ。このペースで毎週雪が降ったら,春が来る頃には雪かきエクササイズで理想のボディを手に入れてしまうかも……。 Iubesとは“intelligent cubes”,すなわち知性を持ったキューブのこと。ゲームの目的はこのキューブ達を働かせてリソースを集め,家や畑を作り,強力な軍隊を築いて敵をやっつけることだ。こう書くと,ごく普通のゲームのようにも思えるが,作は既存のゴッドゲームやRTSとは似ているようで,

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