今流行りの脱原発デモな人たちのために用意されたメニュー。 それは即時原発ゼロの過激もの、10年もの、13年もの、18年もの。 今後さらに15年もの、20年ものも追加される予定。 総選挙を睨んで脱原発もスピードの競い合いへ。 さすがに即時原発ゼロなどという過激派は少数。 「国民の生活が第一」が狙ってきたのは政府案よりも8年短い10年後メド。 裏を返せば「この10年間は原発を使うかもよ」ということ。 沈黙を続けている自民党もそろそろ動きそう。。 経済界の意向を汲んで「20年後メドに原発ゼロを目標」あたりが落としどころか。 いずれにせよグランドデザインもなければ現実的なロードマップもなし。 単なる感情論で総選挙突入。 蓋を開ければ各党揃って脱原発。 中身なしのスピードの競い合いで争点にすらならずの展開もありと見る。 <最新「脱原発」メニュー調査(2012年8月1日版)> ●国民の生活が第一 10