最近ツイッター界隈で不思議な円グラフを見かけました。 こんなやつです。 ちょっと調べてみると昨年の報道番組からキャプチャした映像のようです。 このグラフを見て、その手があったか!という新鮮な驚きを感じました。これまでの円グラフの常識にとらわれず、円の中心からあえてずらした位置から分割することで飛躍的に表現の幅を向上させています。無味乾燥で機械的なグラフにくらべて製作者の強い思いがぐっと伝わってきます。なんとイノベーティブでなんとワンダーなグラフなのでしょう。 でも、このグラフ、実際に描こうと思うとけっこう面倒です。Excelのグラフ機能をみても中心点の位置をずらす方法はなさそうです。 そんなわけでゆがんだ円グラフを描くウェブサービスを作りました。 ワンダー・グラフ・ジェネレイター 項目の追加変更はもちろん、中心をずらしたり、楕円形にして項目を強調したりできます。円グラフの秘められた表現力を
前編ではHTML5のアウトラインを綺麗にする、というお話でした。アウトラインを綺麗にすれば、検索エンジンにコンテンツの階層構造がどうなっているのか、正しく教えることができます。 けどそれだけでは1つ1つのまとまりが一体何を表しているのかが不明です。 schema.orgに準拠することで、そこに何が書かれているのか、を検索エンジンに教えることができます。 schema.orgとは schema.org はGoogle, Microsoft, Yahoo!などの検索エンジンベンダーが集まってマークアップ方式を標準化している組織とその標準化された仕様を文書化しているサイトです。 例えば「ここは著者のことを書いています」「これは著者の名前です」「この記事が公開されたのはこの日時です」などなど、HTMLの機能だけでは伝えきれない詳細な情報をクローラに伝えるための手段が色々定義されています。 ちなみに
「最近Qiitaを検索結果でよく見るようになったなぁ」と感じる人はいませんか? SEOを頑張ってるWebサービスは数多存在しますが、Qiitaもその中の1つです。 SEOっていうとやれキーワードがどうだこうだ、サイト内リンクがどうだこうだ、という話になってしまいがちですが(そういうのが不要と言っているわけではないですよ)、今回はQiitaがSEOの一環として行なっている数多の取り組みの中で、比較的Web上での言及数の少ない印象のある、HTMLのマークアップについて、外に出せる範囲で、前編と後編に分けて解説したいと思います。 後編はこちら 免責事項的な SEOというのは完全に結果論でしか語ることのできないものです。また時と共に効果的とされるテクニックは変わっていきます。この記事はQiitaの中の人が「効果あるんちゃうか」と試行錯誤しながらあれこれ行なっていることの一部を紹介するものであって、
最新の研究によるとプラナリアは、頭を切断してもなお、頭が再生してしまえば切断される以前の記憶を維持したままとなることがわかった。 米マサチューセッツ州にあるタフツ大学の研究者 Michael Levin と Tal Shomra はプラナリアに秘められた驚くべき能力を発見し実験によって証明した。 扁形動物のプラナリアは著しい再生能力を持つ。彼らには、人間と比較するとシンプルではあるが臓器や体組織の多く持ち、これらの中には比較的複雑な構造の脳も含まれている。切断した断片から完全に再生することができ、その著しい再生能力のため古くから研究されている。 wikipedia-プラナリア 体表に繊毛があり、この繊毛の運動によって渦ができることからウズムシと呼ばれる。淡水、海水および湿気の高い陸上に生息する。 プラナリアの再生能力は著しく、ナミウズムシの場合、前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、
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