ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (8)

  • 「宝石みたいなお菓子」についての覚え書き - いつか電池がきれるまで

    orangestar.hatenadiary.jp 「宝石みたいなお菓子」か…… 僕は大人になってからは、あまりお菓子に縁のない人生だったので、マカロンも「たぶん何度かべたことがあったはず……」というくらいで、とくに印象にも残っていないんですよね。 似たような名前の人が、最近フランスの大統領になったな、とかいう感じです。 でも、子供の頃は近所の駄菓子屋に毎日のように出入りしていたので、「宝石のような」といえば、「宝石箱」ってアイスが昔あったよなあ、と、これを読んで思い出したのです。 宝石箱 (アイスクリーム) - Wikipedia www.youtube.com 売られていたのは1978年から83年だったそうなのですが、このCMを観て「懐かしい!」と思う人とは、しばし語り合えそうです。 そういえば、当時はコーラのヨーヨーもやたらと流行ったよなあ。 あの頃は、なんだかすごくキラキラしすぎ

    「宝石みたいなお菓子」についての覚え書き - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2017/10/24
    タイトルでとっさに思いついたのは、ジュエルリングっていう指輪になったキャンディ。
  • 『ノルウェイの森』をはじめて読んだとき、僕は高校生だった。 - いつか電池がきれるまで

    特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE そのがものすごく売れている、ということは男子校の寮で生活していても、耳に入ってきていた。 学校の図書館で手に取ったのは、流行ものにとりあえず目を通しておこうか、というくらいの気持ちでしかなかったのに。 ノルウェイの森 上 (講談社文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバック購入: 31人 クリック: 899回この商品を含むブログ (770件) を見るノルウェイの森 下 (講談社文庫) 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/09/15メディア: ペーパーバック購入: 26人 クリック: 230回この商品を含むブログ (555件) を見る 村上春樹『ノルウェイの森』。 あまりにも、ベストセラーになりすぎてしまった小説歴史小説や西村京太郎さんのト

    『ノルウェイの森』をはじめて読んだとき、僕は高校生だった。 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2016/04/14
    "突撃隊側の人間"
  • 70年目の終戦記念日に少しでも読んでみてほしい「戦争」を知るための12作 - いつか電池がきれるまで

    2015年8月15日は、70年目の終戦記念日です。 「節目の日」でもありますし、先人たちが語った「あの戦争」について、耳を傾けてみませんか? fujipon.hatenadiary.com 明日、8月16日にテレビドラマが放映されるそうです。 「特攻」なんて命の無駄遣いだし、ましてやを道連れにするなんて……とタイトルを見て感じた方(僕もそうでした)、ぜひこのを読むか、ドラマを見てください。 そういう「おかしいことが、おかしくなくなってしまう」のが、戦争なのだと思います。 fujipon.hatenadiary.com アメリカ軍からみた「敵」としての日軍。 アメリカ軍は、日兵たちにとっての最大の「足かせ」となっていたのは、故郷の人びとであったとみていたのです。 出征中の兵士の家族は、故郷の周囲の人たちから、畑仕事を手伝ってもらったり、さまざまな生活のサポートをしてもらっていました。

    70年目の終戦記念日に少しでも読んでみてほしい「戦争」を知るための12作 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/08/15
    「もっともつらい体験をした人の言葉は、この世には遺されない」
  • あまり本を読まない中学生・高校生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選10作 - いつか電池がきれるまで

    timeisbunny.hatenablog.com anond.hatelabo.jp gathery.recruit-lifestyle.co.jp これらのエントリをみて、「こういうの、面白そうだな」と思ったんですよ。 僕は自分がずっと「好き」だったので、正直なところ、「が好きな人の視点」でしか、読めていないし、紹介もできていないのではなかろうか(というか、たぶんそうです)。 そもそも、の感想をブログに書こうなんて人は、好きで感想を他者と共有したいか、アフィリエイトで稼ぎたいか、あるいはその両方か、なので、「を読むのがあまり得意ではないけれど、何か読んでみたいな、と思っている人」には、敷居が高くなりすぎているのかもしれない。 そこで、今回は、僕なりに自分が中高生に戻ったつもりで、「あまりを読まない中高生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選1

    あまり本を読まない中学生・高校生が、夏休みに何か一つ小説を読んでみようと思ったときにお薦めしたい厳選10作 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/07/19
    旅のラゴス、夏への扉は読んだ!
  • 森三中・大島さんの「産めない」から「産めた」への変化 - いつか電池がきれるまで

    netallica.yahoo.co.jp この話を最初に読んだときには、「見たくない」のは勝手だと思うし、僕もわざわざ観ようとは思わないけれど、「産めない人への配慮」とかいうのを強要するのは、さすがにあんまりだろう、と「うんざり」したんですよね。 乙武さんのこのtweetも、たくさんリツイートされていましたし。 すごい言いがかりだな。「健常者をテレビに映し出すなんて、手足のない人に対して配慮がない!」とか言い出す人が出てきたらどうするんだ(笑) / 「産めない女性に対して配慮がない」森三中・大島の出産シーン放映に非難殺到 - http://t.co/dxts1Iz4Y8— 乙武 洋匡 (@h_ototake) July 4, 2015 ただ、率直なところ、僕はこの大島さんの話に、ちょっと引っかかるところがあって。 それがなぜなのか、自分でもよくわからなかったんですよ。 僕自身には子どもが

    森三中・大島さんの「産めない」から「産めた」への変化 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/07/08
    アドバイス厨が生成される仕組み
  • 『鮨 水谷』の「外国人ドタキャン問題」について - いつか電池がきれるまで

    www.nikkan-gendai.com まあ、『日刊ゲンダイ』だからなあ……などとも思いつつ、この記事を読みました。 「水谷」はカウンター10席で、夜のおまかせコースが2万円からという超高級店。常連客によると「金持ちの白人がしょっちゅう来て、大声でしゃべっている」という。外国人を受け入れている店なのに、莫氏へのヒドい対応は何なのか? 莫氏の電話を受けた店の担当者に取材すると、こんな言い分だった。 「店の雰囲気づくりのため、海外の客と日人客の比率を半々にしています。海外の客については予約をしたのに来ないなど、トラブルが多発したので、ホテルのコンシェルジュ、もしくはカード会社を通じた予約だけに限定しています」 ただ、莫氏は海外からの旅行客ではなく、日に永住している。 「旅行客かそうでないかは、電話だけでは判別できません。海外の客には、一律でこういう対応をしています」 この記事に対して、

    『鮨 水谷』の「外国人ドタキャン問題」について - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/04/28
    水谷 行ってみたくなった
  • 自分の身に起こったことを必然にできない人 - いつか電池がきれるまで

    『洋子さんの棚』(小川洋子・平松洋子著/集英社)というのなかで、こんなやりとりがありました。 小川洋子:河合隼雄先生とお話しした時にうかがったのですが、病や心の苦しみを抱えてカウンセリングに来る人たちは、自分の身に起こったことを必然にできない。いろいろな過去を、これは起こるべくして起こったとは思えない。後悔を昇華できないんだそうです。 平松洋子:そうしてあの時にこういうことをしちゃったんだろう、どうしてあの時にこうしかできなかったんだろうということに、とりこまれていくということですね。あの身を苛まれるような苦しさは、逃げ場がなくてつらい。 小川:すでに起こってしまったことを、あれは必然だった、必要なことだったと思うためには、自分にある意味嘘をついて、物語にして昇華しないといけない。それが出来ないと病んでしまうんですね。 平松:ただ、あれは必然だったと自分の中でおさめていくにも、やはりエ

    自分の身に起こったことを必然にできない人 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/03/25
    わたしが心の病気と程遠い理由がまた分かった。わたし基本全て必然にしてる。
  • 「ファミコン世代」の独白 - いつか電池がきれるまで

    「ファミコン世代」の一員として、なんだかちょっと憤ったり悲しんだりしているのだけれども、僕自身の1980年代くらいを振り返ってみると、ファミコンが(あるいは、ファミコンの時代が)僕に与えたいちばん大きな影響は「ヒマだな、と思う時間の消失」なのではないか、という気がする。 それまで、ビデオデッキやテレビゲームが無い時代というのは、夜は、「でも読むか、がんばって夜更かしてオールナイトニッポンでも聴くか、寝るしかない時間」だった。 テレビもそんなに遅くまではやっていないし、やっていても、「それは子供が観るものではない」とみんなが認識していた。 だからこそ「子供も『11PM』を観てみたいと思っていた」のだが。 ファミコンをはじめとするテレビゲームは、朝早くから、夜遅くまで、いつでも同じように僕を迎えてくれて、飽きもせずに一緒に遊んでくれた。 もちろん「このゲームには、ちょっと飽きてきたな」という

    「ファミコン世代」の独白 - いつか電池がきれるまで
    Aodrey
    Aodrey 2015/01/11
    なんかすごく共感。特にこれ "大人になって、付き合いでの飲み会で5000円とか払うとき、僕はいまでも、「これでゲーム1本買えたなあ」なんて、つい、考えてしまう。" わたしも高価基準は5,000円だわ。
  • 1