2009年3月26日のブックマーク (9件)

  • 『徹底検証◎昭和天皇「独白録」』 - Apeman’s diary

    『近代とホロコースト』についてのエントリがちっとも進展しないではないか、とお怒りの読者が(少なくとも)約一名おられると思うのだが、その一名には別件で些少ながら貸しをつくっているのでご容赦いただくことにして、またしても寄り道エントリ。 1990年に「昭和天皇独白録」が発表されたのを受けて翌91年3月に大月書店から出版された、4人の現代史家(藤原彰・粟屋憲太郎・吉田裕・山田朗)による非公開シンポジウム(って、ようするに「独白録」の発表を受けて急遽行なわれた研究会、ってことでしょう)の記録。 「独白録」が公表された当時の自分自身の反応についてはまったく記憶がないのだが、「独白録」を資料として用いた研究成果については読んだことがあるけど実はこの「独白録」そのものは読んだことがない。なんでいまごろこのを読む気になったかと言えば、例の「富田メモ」が公表されたときの反響から連想した、というわけ。「富田

    『徹底検証◎昭和天皇「独白録」』 - Apeman’s diary
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    あ〜まだ『近代とホロコースト』について書いてなかったことを思いだしてしまった!
  • 『『“単に「知らないから勉強します」”はなぜ「知的に極めて真っ当」ではないか - Apeman’s diary』へのコメント』へのコメント

    学び 『“単に「知らないから勉強します」”はなぜ「知的に極めて真っ当」ではないか - Apeman’s diary』へのコメント

    『『“単に「知らないから勉強します」”はなぜ「知的に極めて真っ当」ではないか - Apeman’s diary』へのコメント』へのコメント
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    「よく頑張っている」ずいぶんと安い「尊敬」 南京事件否定論についの諸エントリとの相違を明らかにできない限り、単に今回は自分たちに批判が向けられて反発してるとしか/いえ「謝罪」の必要はないということで
  • 0326快晴 - nagonaguの日記

    SONG | 12:04 | 一切の根拠や説明を排して、印象のみで叩っ切ってやりたい衝動を感じて、微笑み見上げる青空。あああ、なんてこった。“1984”のブコメ(ブックマークコメント)で、碧さんから「批判された側が"内"を言い出すのはなぜなんでしょうね」と問いかけられ、少し考え出していた。水伝騒動でも「内ゲバ」を言い出す自称フェミニストの自称カウンセラーがいた。今回はtari-Gなるダイアリは持たずコメント等で活躍している方が「内ゲバ」なる言葉を口にしている。両者に共通するのは、批判に対する応答として(乃至は批判の応酬を捉えて)「内ゲバ」と断じているところである。*1「内ゲバ」の一般的な意味をくどくど確認しないが、発語者は批判の発するところを「内」だと意識しているから「内ゲバ」などと口にするんだろう。私にはその「内」の意識がよくわからない。「ガイジン」などという言葉を持つ日人的な感覚と

    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    「フレーミング」! それ「正論原理主義コワイ」とどこが違うのw
  • NATOのユーゴ空爆から10年

    99年のNATOによるセルビア空爆開始から10年を翌日に控えたセルビアの首都ベオグラード(Belgrade)で「NATOのセルビア占領から10年」と書かれたポスター(2009年3月23日撮影)。(c)AFP/Andrej Isakovic 【3月24日 AFP】旧ユーゴスラビア連邦セルビア共和国のコソボ(Kosovo)自治州(当時)独立をめぐり、北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization、NATO)がユーゴ空爆を開始した日から、24日で10年が経った。同日セルビアでは、ボリス・タディッチ(Boris Tadic)大統領率いる新欧米派の政府と、セルビア民族主義強硬派が別々に10年を記念する集会を開いた。 前日の23日、米ニューヨークで開かれた国連安全保障理事会(UN Security Council )の冒頭に演説したタディッチ大統領は、NATO

    NATOのユーゴ空爆から10年
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
  • 科学批評にはなにが必要か?: 2009-03-25 - 赤の女王とお茶を

    5号館さんからTBをいただいた科学批評家の話題について少々。 もっともっとたくさんの科学批評家が必要だ 『批評とはなにか』ってことを考えていたら、なんだかちょうどいくつかの記事が目に留まったのでとりあえず紹介します。、 finalventさんが小林秀雄の批評論を紹介した 批評トハ 某イースト氏が自らの批評?について語った 批評について どちらも批評を「作品」として捉えていて、むろん表現には全て作品としての側面が(科学論文ですら!)あるわけですから、それ自体は結構なことだと思います。 ただイースト氏においては対象や正確さはどうでもいい、というところまでイってしまっているようで、まあエンタメ分野においてはありなのかもしれませんが、科学や社会をあつかう際にこれではもはや批評と呼ぶに値しないでしょう。 わたしなりに批評というものを定義するなら、「対象を文脈の中に位置づけること」だと考えます。 世の

    科学批評にはなにが必要か?: 2009-03-25 - 赤の女王とお茶を
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
  • その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary

    ドイツやフランスのようにホロコーストの否定を法で禁じている国々においても、もちろんそれが「言論の自由」という重要な原則に抵触するのではないかという主張は存在する。否定論の禁止を(積極的にであれ消極的にであれ)支持する者だってそうした疑義が真性のものであることは認めるだろう。「言論の自由」という観点から「ホロコースト否定論を法で禁じるべきでない」と主張することはもちろん禁じられていないし、現にそうした主張はなされているし、そうした主張が馬鹿げたものとされることもない。 問題は、あたかも自由に研究を続けていれば「実はホロコーストはなかった」という結論が出てくるかもしれないと言わんばかりの、ホロコースト否定論を法で禁じることでホロコーストの実態解明が阻害されているかのようなスタンスで否定論禁止法を扱うことだ。これは第一に、これまでの研究の蓄積に対する侮蔑である。実際、(日において)そういう態度

    その軽々しさだけは勘弁してほしい - Apeman’s diary
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    「他人の糾弾にことさら熱心な人々」 それは村上春樹を批判している人のことですか ゴタク言ってる暇があったらきちんと論点ごとに応えてよ
  • 「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去

    「ホロコースト産業」については以下のリンクに要約がある。 http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb811.html http://eba-www.yokohama-cu.ac.jp/~kogiseminagamine/20061004NGFinkelstein.htm また、今回この文章を書くにあたって以下のなどを参照した。 「シリーズ・ドイツ現代史」は値段・分量ともに手ごろで、また質の高い議論がなされていると思うので、機会があったらぜひ参照してほしい。 さて、題の批判にはいるが、このの問題をここの資料まで検証して指摘していくのはキリがないし、質的だとは思えない。よって、いくつか確実に問題点を指摘できることをいくつか取り上げた。したがって、取り上げていない論点に関してぼくが承服しているというわけではない。 ■ユダヤ人請求会議は、

    「ホロコースト産業」の何が問題か - 過ぎ去ろうとしない過去
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
     id:nanahusi氏へ。具体的な経緯に問題があることを指摘してならともかく、黙っていたら還さない相手に対してはアクションが必要なのは当然。キング牧師らのバス・ボイコットは「ゆすり」?/「賠償金」?
  • 『“単に「知らないから勉強します」”はなぜ「知的に極めて真っ当」ではないか - Apeman’s diary』へのコメント

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    『“単に「知らないから勉強します」”はなぜ「知的に極めて真っ当」ではないか - Apeman’s diary』へのコメント
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    id:chuuburarin さん いや別に不快では。今回私が書いたことに賛同できないのに過去のエントリは肯定的に評価できるなんてことがどうやったら可能なのか? ということなんですよ。
  • リビジョニスト問題3 - 泥府湾日誌

    どうして「ホロコースト見直し」問題についてやたらと硬直した意見が多いのか分かってきた。 ナチス系?がホロコースト否認論を展開 ホロコースト否認論がひろまる 否認論への対策が必要になる 歴史記憶法などが制定され、ホロコースト否認論が規制される 思想弾圧などの問題として問題となる 個人的にはナチスがユダヤ人を迫害したことも、ユダヤ人がたくさん死んだことも事実だと思っているので第三段階までのステップは理解できるのだが、第四段階の対処には全く賛同できない。 来なら、正しい内容が広まるように研究や弁論を推奨するべきではなかったのだろうか?研究や弁論を封じるということは、その問題を守ることではなく、終わったものとして殺してしまうことのような気がする。あるいは、思考停止と言うべきか。 このあたりの事情を理解すると以前目にした「ホロコースト神話」という言葉の意味が別の形で理解できるようになってきた。「異

    リビジョニスト問題3 - 泥府湾日誌
    Apeman
    Apeman 2009/03/26
    否定論者がどれだけ「硬直」してるか、ちゃんと現実を見てよ