今年の4月にこんな番組が放映されていたことを今頃になって知りました。 2013年4月8日 NHK総合 かんさい熱視線「“虚偽自白”取調室で何が」 今、国の法制審議会で戦後初めてとなる「取り調べの改革」が議論されている。「全てを録音録画すべき」とする弁護士側と、「可視化の範囲は捜査官の裁量とすべき」とする捜査機関側の対立。背景には、やっていないことを「やった」と言わされたり、自分が話したことと違う内容で調書が作られたりする、『虚偽自白』が相次いでいる問題がある。なぜ嘘の自白をさせられてしまうのか。取調室の中で何が起きているのか。深層に迫る。 具体的にとりあげられた事例について、次のような紹介があります。 4年前大阪で弟が兄を何度も殴打し、兄が無意識のうちに弟を絞殺してしまうという事件が起きた。専門家の新庄健二弁護士は「普通は正当防衛になる」と話したが、検察官の調書は兄が意識的に弟を絞殺したと
布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。 ニヨン市内を連れ合いと歩いた後、ジュネーブ駅まで行き、買い物をし、それからパレ・ウィルソンに行った。 パレ・ウィルの守衛は、俺がパスポートを出したらば「OK、アイ、リメンバンー、ユウ」と言う。覚えられたようだ。 日本審査は3時から。 法務省、警察庁、外務省の順に回答していったが、言われたことを理解していないと言うか、全く世界の常識を理解しない回答ばかりで呆れてしまった。 日本の回答を録音して来たので、帰国後に、その馬鹿さ加減を披露するつもりだが、日本政府の馬鹿さ加減を示すエピソードが上田大使の発言だった。 拷問禁止条約委員会の委員が、日本の回答に対して再質問し、「日本の取り調べの在り方は中世的だ」と、かなり鋭く指摘した。我々は、よし!と喜んだが、上田大使は面白くなかったらしい。最後
第2次世界大戦(World War II)中のノルマンディー上陸作戦で、仏西部ノルマンディー(Normandy)に上陸する米兵たち(1944年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月27日 AFP】(一部更新)第2次世界大戦(World War II)中の仏ノルマンディー(Normandy)上陸作戦に参加した米軍兵士たちは、フランスをナチス・ドイツ(Nazi)から解放した勇敢な英雄として描かれてきた。そうした「若いハンサムな米兵さん」のイメージに隠された負の側面を明らかにした研究書が来月、米国で出版される。 6月に刊行予定の「What Soldiers Do: Sex and the American GI in World War II France(兵士らは何をしたのか:第2次世界大戦中のフランスにおける性と米兵」は、米ウィスコンシン大学(University of Wiscon
複数の報道機関が全文を紹介しているが、読んでみると5月13日での問題発言を自己弁護しているわけですらない。 http://mainichi.jp/select/news/20130526mog00m010012000c.html 先日に私がエントリで批判した三つの論点は、残念ながらほとんど言及すらせずにすまされた。どのように釈明するのか、少しばかり興味はあったのだが。 もはや橋下徹大阪市長の従軍慰安婦認識をまともにとりあうのもバカバカしいかもしれないが - 法華狼の日記 どのように慰安婦制度が問題視されているか、休息のため慰安所が必要なのか、証拠がないという見解は真実なのか、順番に簡単に批判していく。 橋下市長は、どちらかといえば主張していないことを大量に後付けして、批判から目をそらそうとしているかのようだ。 「私の認識と見解」について、5月13日の主張をわかりやすく説明しなおしただけと受
外食産業に食料品などを納入している業者のおよそ20%が、取引先から商品の購入を求められたり金銭を要求されたりしていたことが公正取引委員会の調査で分かりました。 公正取引委員会は、独占禁止法違反につながるおそれがあるとして、業界団体に対策を要請することにしています。 公正取引委員会は去年8月、レストランや居酒屋などの外食産業に食料品や飲料などを納入している業者を対象に調査を行い、1141社から回答を得ました。 このうち21%に当たる244社が取引先から商品を購入するよう求められたり、協賛金などの名目で金銭を要求されたりしたと答えました。 特に、クリスマスケーキやおせちなど季節商品の購入を求められたケースが多く、取引先の担当者から私的な用事を頼まれたケースもあったということです。 こうした要求は、独占禁止法違反につながるおそれがあるとして、公正取引委員会は、今後、業界団体に違反を防止するための
私が寄稿した「『完敗』安倍歴史観-論ずるなら、日本向けより世界に向けて!」に、Yasu Osugiさんと言う方から、次の様な意見を頂きました。 「独りよがりな保守内部での議論、根っこにある欧米コンプレックスが問題をより難しくさせているような気がしてなりません。 こんな中、実際に行動におこす(恐らく)若者達が以下のようなビデオを作製しています。パトリオチックな感情を抑え、従軍慰安婦問題の核心を見るものに(特に欧米の人々に)どうやって伝えていくか、を深く考慮されているものです。 内容に対する批判の声はあると思いますが、国際発信をどうやっていくかを具体的に考えていく上で、大きなヒントを与えてくれているものだと思います。是非ごらんください(英語でも作成されているようですので拡散していくのもいいと思います」 この「『慰安婦神話の脱神話化』第一部:実際に何が起きたのか」と言うビデオは、記録と文字に語ら
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