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  • 「再審」取り消し 大原則踏み外してないか | 西日本新聞me

    「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の大原則にのっとった規定だ。それを踏まえた決定と言えるのか。疑問を禁じ得ない。 殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(92)が無実を訴えて再審を求めた鹿児島県の「大崎事件」である。最高裁が、第3次再審請求審で鹿児島地裁と福岡高裁宮崎支部が認めた再審開始を取り消した。 この事件は元々、物証に乏しく、関係者の供述が有罪立証の柱だった。原口さんは逮捕時から一貫して無実を主張してきた。確定判決は状況証拠の積み重ねから導き出された。 最高裁の決定でまず問題視すべきは、第三者による鑑定結果より、自白と供述を重んじる論理展開になっていることだ。 弁護側は新証拠として法医学鑑定を提出していた。被害者の死因は殺人ではなく、転落事故などによる出血性ショック死の可能性が高いとする内容だ。 最高裁はこの鑑定に「仮説的見解として尊重すべきだ」と一定の評価を与えながらも、「決定

    「再審」取り消し 大原則踏み外してないか | 西日本新聞me
    Apeman
    Apeman 2019/06/28
    “非公開で行われる再審請求審ではなく、再審による公開の法廷で検察と弁護側が双方の主張を戦わせ、裁判所として改めて判決を下すべきではないか。”
  • 志布志・選挙買収冤罪 虚偽の自白なぜ? 無罪確定も「まだ犯罪呼ばわり」 | 西日本新聞me

    *** 警察が壊した生活は、元に戻っただろうか-。そんなことを考えながら、かつて取材で通った山道を10年ぶりに車で登った。向かった先は鹿児島県志布志市・懐(ふところ)。「志布志事件」と呼ばれる選挙買収冤罪(えんざい)事件の舞台になった集落だ。 2003年。わずか6世帯の集落で、全ての家から、逮捕されたり起訴されたりした人が出た。過酷な取り調べによる自白の強要で体に異常を来し、救急車で運ばれた人や自殺しようとした住民もいる。「犯罪者」のレッテルを貼られて勤め先を解雇され、子どもや親類、友人に絶縁された。 「一度狂わされた人生は、簡単には戻らん」。07年3月の無罪判決確定後も、住民は口々に訴え続けた。 ■ 陽の当たる山の中腹に、家々が寄り添うように建つ。懐集落のたたずまいは、今も変わらず穏やかだ。 藤山忠(すなお)さん(70)宅を訪ねた。藤山さんは03年4月17日から任意の取り調べを受け、虚偽

    志布志・選挙買収冤罪 虚偽の自白なぜ? 無罪確定も「まだ犯罪呼ばわり」 | 西日本新聞me
    Apeman
    Apeman 2019/02/06
    こういう取材はほんとうに価値がある。風化させてはいけない。
  • 冤罪被害者の会が発足へ 初の当事者組織 志布志事件など機に | 西日本新聞me

    拡大 「被害者が団結し、冤罪がこれ以上出ない法整備を訴えたい」と話す「布川事件」の桜井昌司さん=19日、東京都内 鹿児島県の「志布志事件」や茨城県の「布川事件」などで、無実の罪で長期間服役したり、違法な取り調べを受けたりした人たちが、「冤罪(えんざい)被害者の会」の設立準備を進めている。被害者が団結し、冤罪防止のための法整備を訴えるのが目的で、来年前半の設立を目指している。関係者によると、冤罪被害の当事者による全国的な団体の結成は初めて。 呼び掛け人は「布川事件」で再審無罪となった桜井昌司さん(71)=水戸市。桜井さんによると、入会対象は冤罪被害者とその家族、支援者。集会や署名活動などを通じ、捜査機関の収集した証拠の全面開示▽検察側が無罪判決や再審開始決定を不服として上訴できる権利の制限▽全事件での取り調べ全過程の録音・録画(可視化)▽冤罪を生んだ捜査員や取調官の責任の明確化-を実現するた

    冤罪被害者の会が発足へ 初の当事者組織 志布志事件など機に | 西日本新聞me
    Apeman
    Apeman 2018/09/21
    “ 冤罪被害者の会”発足というニュースを読んだばかりというのに……。
  • 再審請求中の元受刑者病死、千葉 79年の女児殺害事件|【西日本新聞】

    Apeman
    Apeman 2018/09/21
    せめて再審請求を引き継ぐ遺族がいるといいのだが……。
  • ウナギ、絶滅危惧種だけど食べていい?稚魚10倍に値上がりも | 西日本新聞me

    夏バテ防止といえばウナギ。サッカーワールドカップロシア大会で日チームも試合前日にべたとか。土用の丑(うし)の日(今年は7月20日)は近いけれど、絶滅危惧種となって4年、べてもいいの? 巨大なビニールハウスのような飼育槽の窓から中をのぞいた。餌場の囲いの中で待ちわびるようにウナギが上に下にうねっている。 「よく餌をべるし、少々手荒に扱っても大丈夫。ものすごい生命力です」 養殖の生産高日一の鹿児島県、大隅半島の中ほどにある牧原養鰻(まん)(東串良町)社長の牧原博文さん(50)が説明してくれる。飼育槽は全部で10ある。「大隈では一番小さい方です」 ウナギは飼育下で子供を産ませ、増やすことはできないため、養殖業者は、天然の稚魚シラスウナギを別の業者から買い入れ、半年~1年半育てて出荷する。今年は2月と4月に計38キロを仕入れた。 シラスの国内採捕量は今年、史上2番目の不漁だった。198

    ウナギ、絶滅危惧種だけど食べていい?稚魚10倍に値上がりも | 西日本新聞me
    Apeman
    Apeman 2018/07/17
    「夏にこだわるのはやめよう」というのは最低限(本当に最低限)の対策としてはそのとおりだけど、だったら「土用」にこだわるのをやめようや。
  • 大崎事件、検察側が特別抗告 - 西日本新聞

    鹿児島県大崎町で1979年、男性の遺体が見つかった大崎事件で、検察側は19日、殺人罪などで服役した女性(90)と元夫の再審開始を認めた福岡高裁宮崎支部決定を不服として、最高裁に特別抗告した。

    大崎事件、検察側が特別抗告 - 西日本新聞
    Apeman
    Apeman 2018/03/19
    ほんとうにやりやがった。
  • 大崎事件の再審請求「供述心理鑑定」が焦点に 高裁12日可否判断 | 西日本新聞me

    鹿児島県大崎町で1979年に男性=当時(42)=の遺体が見つかった「大崎事件」で、殺人などの罪で服役した原口アヤ子さん(90)の第3次再審請求について、福岡高裁宮崎支部(根渉裁判長)は12日、再審開始の可否を判断する。有罪認定を支えた親族の自白や目撃証言の信用性を否定した「供述心理鑑定」の評価が最大の焦点となる。 原口さんは捜査段階から一貫して否認。殺害を裏付ける物証はなく、確定判決が根拠としたのは共犯とされた親族3人が「(原口さんに)犯行を持ち掛けられ、実行した」とした自白と、「共謀する場面を見た」という義妹の証言だった。 弁護団は、供述調書などを基に自白や証言の特徴、傾向を心理学者が分析した供述心理鑑定を提出。第3次請求では、知的障害のある親族3人の自白を支えた義妹の証言について、犯行を打ち明けられても無反応だった不自然さなどを指摘し「実体験に基づかない可能性が高い」と主張した。 昨

    大崎事件の再審請求「供述心理鑑定」が焦点に 高裁12日可否判断 | 西日本新聞me
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    Apeman 2018/03/11
    裁判官に科学がわかるのか!? と吹き上がっている人をときおり見かけるが(例:医療過誤訴訟などの戸木)、そういう人たちはこの検察官たちを傲慢だと非難しないのかな。
  • 【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(下)死刑後の再審高い壁 前例なし刑事司法根幹に影響 可否判断「裁判官に重圧」 | 西日本新聞me

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(下)死刑後の再審高い壁 前例なし刑事司法根幹に影響 可否判断「裁判官に重圧」 2018/2/4 6:00 (2024/5/18 13:56 更新) [有料会員限定記事]

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(下)死刑後の再審高い壁 前例なし刑事司法根幹に影響 可否判断「裁判官に重圧」 | 西日本新聞me
    Apeman
    Apeman 2018/02/04
    「一貫して犯行を否認してきた元死刑囚。しかも死刑確定からわずか2年での執行に、関係者は一様に首をかしげる。」
  • 【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(中)DNA矛盾捜査足踏み 「科警研」検出、「石山鑑定」不検出 | 西日本新聞me

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(中)DNA矛盾捜査足踏み 「科警研」検出、「石山鑑定」不検出 2018/2/3 6:00 (2024/5/18 13:57 更新) [有料会員限定記事] 拡大 飯塚事件で、科警研が1992年に行ったMCT118法による鑑定写真ネガフィルムのデータ。左右両端と中央は型を測る物差しに当たるマーカー(旧型)。その他が、被害者に付着していた血痕や心臓血など8種類の試料から検出された型。型を示すバンドは幅広で、「鬼の面」のように両端が流れている。確定審では四角い枠内の現像写真のみ証拠採用されたが、再審請求後に弁護団の求めでこのネガデータが開示された。弁護団は○で囲む部分に「真犯人の型が写っている。科警研が意図的に隠した」と主張する。 (弁護団提供) 拡大 足利事件の裁判で、1997年に日大の押田茂実教授(当時)が実施した改良版のMCT118法による鑑定写真。左

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(中)DNA矛盾捜査足踏み 「科警研」検出、「石山鑑定」不検出 | 西日本新聞me
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    Apeman 2018/02/03
    「石山氏は科学者としての立場で科警研への不信感を隠さなかった。「一番良い結果が得られたと思われる鑑定結果ですら、型を示すバンドはゆがんで鬼の面のようだ。私の研究室だったら、やり直しを命じるレベルです」
  • 【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(上)「ダブルタイヤ」目撃可能か 決め手の証言、捜査資料で突く 高裁、開示勧告に消極的 - 西日本新聞

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(上)「ダブルタイヤ」目撃可能か 決め手の証言、捜査資料で突く 高裁、開示勧告に消極的 2018/2/2 6:30 (2024/5/18 13:57 更新) [有料会員限定記事]

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】(上)「ダブルタイヤ」目撃可能か 決め手の証言、捜査資料で突く 高裁、開示勧告に消極的 - 西日本新聞
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    Apeman 2018/02/03
    「当時、捜査を指揮した特捜班長は取材に「同僚のことは覚えていない」としながらも「いきなり供述調書は取らない。その前のざら紙の報告書があるはずだ」と説明。」
  • 【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】26年 峠には2人の地蔵 | 西日本新聞me

    福岡県飯塚市から朝倉市に向かう国道322号の通称八丁峠。その「第5カーブ」付近の岩陰に、誰が置いたのか、2人並んだお地蔵さんがたたずむ。手製の看板には「平成四年に遭難された七歳の二人の少女を祀(まつ)ります」とある。 1992年2月21日。ここで前日から行方不明だった飯塚市立潤野小1年の女児2人が遺体で発見された。「わが子とあまり年が違わない幼子が2人も。犯人への憎しみが湧いた」。県警捜査1課から駆け付けた元特捜班長(74)は振り返る。 以来、粉雪が舞い込む甘木署の武道場に泊まり込んでの捜査が続いた。「警察官人生でも忘れられない事件」。現場を通るたび、冥福を祈り、手を合わせる。 潤野小PTA役員だった長崎陽子さん(70)の心にも、深い傷が残る。2日間にわたった捜索活動に加わった。同21日夕。校長室のテレビで遺体発見のニュースが流れると、部屋にいた皆が泣き崩れた。あれから26年。被害女児より

    【検証飯塚事件・2.6高裁決定を前に】26年 峠には2人の地蔵 | 西日本新聞me
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    Apeman 2018/02/03
    「最後まで無実を訴え続けた元死刑囚の遺族が申し立てた再審請求に対し、福岡高裁は6日、再審可否の決定を出す。関係者への取材を通して事件を検証する。」
  • 死刑下した裁判官が関与 飯塚事件の再審請求審 識者「公正さ疑問」|【西日本新聞me】

    福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された「飯塚事件」の再審請求を巡り、久間三千年(みちとし)元死刑囚=執行時(70)=を死刑とした一審福岡地裁判決(99年)に関与した柴田寿宏裁判官が、福岡高裁での再審請求即時抗告審の「結審」時に裁判体(裁判官3人で構成)に加わっていたことが分かった。一審や二審の裁判官が再審請求審に関わっても違法ではないとした最高裁判例があるが、識者は「一審判決を書いた裁判官の関与は公正さに欠け、避けるべきだった」と疑問視している。 即時抗告審の決定は2月6日に出される予定。 柴田裁判官は95年2月に始まった飯塚事件の一審の審理に96年5月から加わり、99年9月に死刑判決を出した裁判官3人のうちの1人。福岡高裁によると、2017年4月に高裁に赴任し、飯塚事件の即時抗告審を担当する第2刑事部に5月末まで所属した。6月から職務代行裁判官として那覇地裁で勤務、9月にそのまま

    死刑下した裁判官が関与 飯塚事件の再審請求審 識者「公正さ疑問」|【西日本新聞me】
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    Apeman 2018/01/30
    こんなひどい話があるか?
  • 熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城市)で殺人を犯した罪に問われ… - 西日本新聞

    県松橋(まつばせ)町(現宇城市)で殺人を犯した罪に問われ、服役した宮田浩喜さんが裁判のやり直しを求めている「松橋事件」。実はこの事件が発生した1985年当時、別の事件で無実を叫び続け、熊地裁に救済を求めていた人がいた ▼松尾政夫さん。54年に松橋の隣町で起きた婦女暴行事件で懲役刑に処せられた。貧しく法律の知識もなかった。59年から78年まで独力で12回にわたって再審を請求。いずれも書類不備などの理由で棄却された ▼窮状を救ったのは大阪の相馬達雄弁護士。目撃証言を偏重したずさんな捜査の記録を手弁当で掘り起こし、83年に改めて再審を請求、それが88年に認められた。しかし再審の法廷が開かれる直前に松尾さんは71歳で病死。無罪の判決は翌89年、無人の被告席に向かって言い渡された ▼理不尽にも松尾さんを起訴した検察官は出世街道を歩み、東京高検検事長を経て88年に最高裁判事に就任。運命の落差はあ

    熊本県松橋(まつばせ)町(現宇城市)で殺人を犯した罪に問われ… - 西日本新聞
    Apeman
    Apeman 2017/12/03
    久しぶりに相馬達雄さんの名前を目にした。最近テレビで見かけることがなくなってたけどまだご存命なんだな。
  • 女児わいせつ逆転無罪 「供述と映像整合性欠く」 福岡高裁判決 - 西日本新聞

    Apeman
    Apeman 2017/09/29
    8歳というと自分がされたことの性的な含意を十分理解できなかった可能性がありビデオの解釈は慎重を要すると思うが、それはそれとして証拠隠しは論外。隠してた証拠があったら即無罪、と刑訴法改正しろ。
  • 菊池事件国を提訴 ハンセン病元患者6人「再審不請求は不当」 熊本地裁 - 西日本新聞

    1952年に熊県で起きた殺人事件で、ハンセン病患者とされた男性が隔離施設の「特別法廷」で裁かれ、無実を訴えながら死刑となった「菊池事件」を巡り、男性の再審を求める国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(同県合志市)の入所者ら元患者6人が29日、検察が再審請求をしないのは不当として、1人10万円の慰謝料を求める国家賠償請求訴訟を熊地裁に起こした。 原告は、恵楓園入所者自治会長の志村康さん(84)や全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)会長の森和男さん(77)ら。 最高裁は昨年4月、男性を含む元患者らを裁いた特別法廷について「元患者の人格と尊厳を傷つけた」と違法性を認めて謝罪。弁護団は、2001年に確定した国の隔離政策を違憲とした熊地裁判決なども踏まえ「原告らは特別法廷によって助長された差別や偏見を解消するための被害回復請求権を有する」と主張。検察が再審請求しないことで「差別や偏見を解消する

    菊池事件国を提訴 ハンセン病元患者6人「再審不請求は不当」 熊本地裁 - 西日本新聞
    Apeman
    Apeman 2017/08/30
    この請求が認められるのはかなり難しそうだが、社会がこの問題提起に応えるべき。
  • 「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

    途中出場の川瀬「井出さんが回してくれたので」脇役の「準備」が強いチームの理由otto! 2024-06-08 19:42:00

    「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!
    Apeman
    Apeman 2016/08/17
    おにぎりマネージャーの次はこれは。もうひたすらに気持ち悪い。
  • 「差別表現」線引き難題  ヘイトスピーチ見えぬ法規制 - 西日本新聞

    「差別表現」線引き難題  ヘイトスピーチ見えぬ法規制 2015年11月27日 23時00分 「ヘイトスピーチや差別をなくそう」と訴え、デモ行進する市民=22日、東京都新宿区写真を見る写真を見る写真を見る 特定の人種や民族に対する差別をあおるヘイトスピーチを禁じる議員立法「人種差別撤廃施策推進法案」が宙に浮いている。国連は日政府に法整備を求めているが、ヘイトスピーチの「規制」と「表現の自由」をめぐって与野党の意見が折り合わず、成立の見通しは立っていない。 「ヘイトスピーチは単なる暴言ではない。人の尊厳を傷つけ、人生をゆがめてしまうことさえある」。大阪市のNPO法人「多民族共生人権教育センター」の文公輝理事は、ヘイトスピーチを禁じる法律の早期成立を求めている。 日最大級のコリアンタウンがある大阪市生野区では、デモ隊が大音声で「朝鮮人は出て行け」などと叫ぶヘイトスピーチが起きている。人権教育

    「差別表現」線引き難題  ヘイトスピーチ見えぬ法規制 - 西日本新聞
    Apeman
    Apeman 2015/12/24
    「線引き難題」って、もう人権擁護法案反対運動の時からずっと使われてる理屈だけど、現実に存在している刑法230条や175条にだって「線引き」問題はあるぞ? という反論への有意味な再反論は一つもなかったな。
  • ニホンウナギ絶滅危惧種に 鹿児島県 レッドリスト改訂 [鹿児島県] - 西日本新聞

    ニホンウナギ絶滅危惧種に 鹿児島県 レッドリスト改訂 [鹿児島県] 2014年04月01日(最終更新 2014年04月01日 00時10分) 鹿児島県は、絶滅の恐れがある生物をまとめた県レッドリストを改訂した。改訂は2003年3月のレッドリスト、レッドデータブック策定以来初めて。新たに5種を絶滅の分類に追加。幼魚であるシラスウナギの不漁が続くニホンウナギを新たに絶滅危惧1類に加えた。 3月20日の県希少野生動植物保護対策検討委で改訂案が承認された。絶滅に分類されたのは、全国的に生息数が激減するゲンゴロウや奄美群島に生息するムラサキオカガニなど。ニホンウナギは、環境省が昨年、レッドリストの絶滅危惧種に指定している。 佐多岬周辺に生息する固有のサタミサキゴマガイは採集記録が1953年以来なく、絶滅に分類されていたが、2008年に半世紀ぶりに確認され、絶滅危惧1類となった。 今回の改訂で、動物の

    Apeman
    Apeman 2014/04/01
    「改訂は2003年3月のレッドリスト、レッドデータブック策定以来初めて」 なんというやる気のなさ……。
  • 飯塚事件の再審、可否を31日決定 福岡地裁 - 西日本新聞

    Apeman
    Apeman 2014/03/18
    飯塚事件。「福岡地裁(平塚浩司裁判長)は17日、再審を開始するかどうかの決定を31日に出すと検察側と弁護側に通知した」
  • 再審実現へシンポ 菊池事件 / 西日本新聞

    Apeman
    Apeman 2012/08/18
    「再審請求できるのは刑事訴訟法で親族か検察官に限られているが、根強い偏見や差別を背景に、男性の親族が再審に慎重なため、検察側に求める。」