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2005年11月14日のブックマーク (4件)

  • Ajaxを超える「Arax」採用、リッチクライアント新技術の内容は ― @IT

    2005/11/15 オープンソース・ジャパン(OSJ)は11月14日、RPC(Remote Procedure Call)の非同期通信を使って動的なアプリケーション生成を可能にする新手法「Arax」を採用したリッチクライアント開発技術「ダイナミック・コックピット・テクノロジー」を発表した。LAMP(Linux、Apache、MySQLPHPなど)技術を使いながら従来のWebアプリケーションの弱点であるクライアントの操作性や表現力を大きく向上させられるとしている。 Araxは「Asynchronous RPC and XML」の略。OSJによると、RPCを使うことでビジネスロジック処理をサーバサイドに集約でき、クライアントサイドの開発工数を削減できるという。またXMLの利用でデータとアルゴリズムの区別が容易になり、再利用やメンテナンスが簡単になるという。AraxはAjaxの弱点を克服する

  • インテル、仮想化技術「VT」搭載のデスクトップ用チップを発売へ

    Intelは米国時間14日に、 Pentiumプロセッサの新モデルを発売する。「Virtualization Technology(VT)」と呼ばれる機能が搭載されるこのチップは、複数のタスクを1つのチップで同時に処理できる。 VTは、すでに同社のXeonプロセッサの一部のモデルに搭載されているが、デスクトップ向けのプロセッサに実装されるのは、これが初めてとなる。 VTを利用すれば、1つのチップ上に複数のパーティションを設け、そのなかで別々のオペレーティングシステムやアプリケーションを同時に動かすことが簡単にできるようになると、同社のテクノロジーマーケティング担当ディレクターChad Taggardは説明している。 Intelからは「672」と「662」という2種類のVT対応チップが発売される。AcerやFounder、Lenovo、TongFangといったアジアのPCメーカーは現在、これ

    インテル、仮想化技術「VT」搭載のデスクトップ用チップを発売へ
  • 社内用語・概念を整理する「ユーザー辞書」は役立つ

    連載の第9回では、情報検索系システム活用の効果や運用を誤ったときの危険性といった全体的なことを述べ、その中でユーザー辞書に触れた。今回は、ユーザー辞書に焦点を当てて、その概要や有効な使い方などを説明する。 質問 以前ユーザー辞書について書かれていましたが、よく理解できませんでした。詳しく教えてください。 このシリーズの第9回「情報システム部門の生産性が上がらない理由」に出てきた「オンライン・ユーザー辞書」(以下、ユーザー辞書)に関する質問です。以前のお話では、情報検索系システムの普及を阻害する要因として、利用者が公開されているファイルやその項目の内容が分からないことを挙げており、その対策として、ユーザー辞書を整備するべきだと論じていました。確かにユーザー辞書があれば便利ですが、具体的なものが想像しにくいし、その構築作業は膨大な量になると思います。ユーザー辞書について、もっと詳しく教えてく

    社内用語・概念を整理する「ユーザー辞書」は役立つ
  • 高速化とメッシュ化へ進展する無線LAN - @IT

    連載:IEEE無線規格を整理する(4) ~ワイヤレスネットワークの最新技術と将来展望~ 高速化とメッシュ化へ進展する無線LAN 千葉大学大学院  阪田史郎 2005/11/15 IEEE無線企画を整理する連載第1回目「無線ネットワークの規格、IEEE 802の全貌」では、拡大するIEEE 802規格の全貌を、第2回では、実用化が始まった「標準化が進むRFIDと日発ucode」について説明してきた。ZigbeeやBluetoothなどの無線PAN(パーソナル・エリア・ネットワーク)についてまとめたい第3回目「ZigbeeとBluetooth、UWBをめぐる動き」に続き、いよいよ無線LAN標準化について述べたい。 1980年代末に、MotorolaがALTAIR、NCRがWaveLANの2つの無線LANを相次いで製品化した。しかし、これらの製品は、アクセスポイントに相当する制御装置のサイズが