よくある UI のひとつにページング UI があります。ユーザーが画面を開いたら Web API にページ番号(またはカーソル)を渡してデータの配列を取得して画面に表示します。ユーザーが「次のページ」「前のページ」または特定のページ番号へ移動するボタンをクリックすると、新しいページ番号で再度 Web API にリクエストを送信し、新しいデータの配列を画面表示します。 React18 の useTransition を使用することでこのページング UI の体験を良くすることができるので紹介します。 前置き サンプルアプリはスタイリングのために Chakra UI を使用していますが、本題ではないのでコンポーネントの説明はしません。雰囲気で読めると思います。 サンプルアプリ仕様 GitHub API を使用して facebook/react リポジトリの issues 一覧を表示します。