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2006年2月19日のブックマーク (9件)

  • ハコフグマン: ウェブ進化論

    梅田望夫氏のこのは、以前別エントリで紹介した「電波利権」の著者、池田信夫氏にとっては既知の話ばかりで退屈だということだが、ロングテールとかWeb2.0とか、何やそれと思っていた私のようなドシロートには、良い入門書となった。まだ最後まで読み切っていないのだが、グーグルやアマゾンのシステムで捕縛できない情報として「映像」があげられるという点に改めて注目した。それに関して、このだけでは物足りないと思っていた部分について個人的にメモしておきたい。 この記事からもわかるように、経済産業省はじめEU諸国も、肝心要の検索技術アメリカに独占されることの危険性はじゅうぶん認識している。だが、あくまでそれはテキストベースのロボット検索である。記事中の経産省・調査官は、静止画・動画のマルチメディア・コンテンツの検索技術に百憶円ほどの予算がつけば、アメリカを追う研究体勢が整うのではないかと語っている。これは

  • FPN-ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか

    3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 313 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え リサーチャーの仕事〜各社の求人情報やジョブディスクプションか… 【 リサーチャー 仕事 】ビジネスリサーチャーの業務内容について、企業によるリサーチャーの求人 / 転職 情報や ジョブディスクリプション などから、どのようなものなのか… 2021.05.13 2021.05.16 733 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 聞き手の頭に入りやすい資料作成〜聞いて理解する人と読んで理解… 【 相手に合わせた 資料作成 】最初に結論を述べ

    FPN-ネットの進化の速度は速い方が良いか、遅い方が良いか
  • hktr.jp: [本]ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる その2 アーカイブ

    « []ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる | メイン | Gの人に歓送会をしてもらいました. » 2006年02月18日 []ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる その2 昨日のエントリは、この小規模なブログなりに結構反響があって,数名読者を増やすことに成功しました.よっしゃ. ブログ世界を見渡しても,普通の人にウェブ進化論読むように勧めることを目的にしたエントリは珍しいような気がしています. 昨日は結構外向きに書いたのですが,自分のまとめのためにも書いておこうと思います. ということで以下の文章の想定読者は自分なので,わかりづらかったら飛ばしてください. 世代論について思ったこと. このでは,世代ということがかなり強調されているように思う. 自分は1981年生まれで、今年25歳になる.グーグルの創業者と比較すると,半周ぐらい下の世代ということになる. 自分

  • ニュース・ワーカー : ホリエモン−武部幹事長の新疑惑に地検が異例のコメント

    今日の昼間、書記局でデスク仕事をしていたら、午後1時のNHKテレビニュースで、ライブドア堀江貴文前社長から武部勤・自民党幹事長の次男への送金指示メール疑惑の第一報が流れた。そのときは単純に驚いたのだが、帰宅後、ネットでニュースをチェックしていてもっと驚いた。以下、毎日新聞サイトの記事「武部幹事長二男疑惑:東京地検次席『全く把握していない』」を引用する。 (引用開始) 武部幹事長二男疑惑:東京地検次席「全く把握していない」 ライブドア前社長の堀江貴文被告(33)が昨年8月、自民党の武部勤幹事長の二男と同名の人物に3000万円を振り込むよう社内メールで指示したと国会で指摘された問題で、東京地検の伊藤鉄男次席検事は16日「メールの存在及び指摘された事実関係について、当庁では全く把握していない」とのコメントを文書で出した。捜査中の事件で、検察当局がこうしたコメントを出すのは異例。 同地検はコメント

    ニュース・ワーカー : ホリエモン−武部幹事長の新疑惑に地検が異例のコメント
  • アンカテ(Uncategorizable Blog) - 「ウェブ進化論」書評

    ここに「避難所生活」として書いたエントリー全てが、このを読んで考えたことであり、広義の書評であるとも言えるが、最後に一般的な書評を書いてみたいと思う。 ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) このには、著者もあとがきで述べているように、シリコンバレー特有の気質である「オプティミズム(楽天主義)」が通底している。この楽観論を二種類に分けて読むことで、このの意味が明確になると私は考える。 つまり、「当の大変化」と著者が呼ぶひとつの革命について、「今は兆ししか見えないが、そういう革命が確かに起きている。確たる証拠は無いが勢いを買おう」という意味の楽観論と、「この革命は誰にとっても素晴しいものである。ネットによってみんながもっと幸せになれるだろう」という意味の楽観論が、このの中にはある。前者は、形式的に言えば「認識論的楽観論」であり、それに対する反論の形で表せば「そん

  • 書籍出版は古典的か? - Thoughts and Notes from CA

    このを読む前は、「梅田氏はなぜ(ブログではなく)を出版するのだろう」と思っていたが、結局のところ、「今の時代になってもブログから情報を得ることをしない(できない)ような経営者、エスタブリッシュ層が日にはたくさんいるので、その手の人たちに彼のメッセージを伝えるには古典的な書籍という手段に頼らざるをえない」という悲しい現実を良く知っている彼だからこそのアプローチなのであろう。 『「ウェブ進化論」はなぜ「書籍」として出版されなければならなかったのか』 梅田さんの『ウェブ進化論』の出版をして、Life is beautifulで、ブログではなく「古典的な書籍という手段に頼らざるをえない」という表現がされているが、少し違和感を覚える。ターゲットの読者層の中に、エスタブリッシュメント層がはいっているであろうことは否定しないが、じゃぁターゲットはそのような人だけかと言ったら決してそうではない。「ウ

    書籍出版は古典的か? - Thoughts and Notes from CA
  • FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ

    2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え リサーチャーの仕事〜各社の求人情報やジョブディスクプションか… 【 リサーチャー 仕事 】ビジネスリサーチャーの業務内容について、企業によるリサーチャーの求人 / 転職 情報や ジョブディスクリプション などから、どのようなものなのか… 2021.05.13 2021.05.16 733 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリテ

    FPN-ゼイヴェル・大浜史太郎社長へのインタビューを読んだ
  • 「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft

    2006年に入ってついに,米Google社の時価総額が米Intel社を追い抜き,ハイテク業界では米Microsoft社に次ぐ2位に浮上した。この急成長企業の強みは一体,どこにあるのか。その秘密に迫ろうとする著はいくつもあるが,日人の視点から最も鋭く質に迫ったと思える一冊にめぐりあった。梅田望夫氏の「「ウェブ進化論」---当の大変化はこれから始まる」である。 玉石混交から,「石」と「玉」を見分けるには 研究者の道具だったインターネットが社会生活に浸透を始めてから,まだ10年しか経っていない。この短期間に,インターネットは情報の流通形態を大きく変えてしまった。グーテンベルクの発明に端を発し,500余年をかけて確立した印刷産業の構図が根底から揺らいでいる。情報の発信コストが格段に下がったことと,瞬時にして世界に情報を発信できるようになったことで,「個人」が「新聞社」「出版社」に代わって,読

    「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - ウェブ進化論

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2363件) を見るを梅田望夫から送ってもらった。読まないわけにはなるまい。 はてなやいろいろなBLOGで取り上げられている。いきなりベストセラーである。すばらしい。内容ではなくてその周りのことについてちょっと考えてみた。(というようなことを書いてクリックしたらネットワークが切れて、30分かけて書いたものが消失した。ひーん。気を取り直して再度書く) 多くの梅田ウオッチャーにとって梅田は単なる著名人というよりもっと親近感のある身近な存在であろう。ちょっとした知り合いが書籍を出版したような感じである。(梅田ウオッチャーは数千人から数万人はいると推定される)知り合いがを出したのだから、ち

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - ウェブ進化論