Tweet Tweet 今回は、業界最大規模のIT分野の調査・助言行うことで有名な「ガートナー社」が先月発表した興味深い内容をご紹介します。それは、今後のモバイルアプリ(iPhoneやAndroidといったOSのアプリ)市場は2011年以降、どうなるのかを市場調査したというものです。まず、ガートナー社は今回のリサーチで文頭に「一時的なブームではない」としており、2011年前年比190%増の世界規模で151億ドル(1兆253億円)の売り上げになると予測を出しました。さらに2010年⇒2014年には1000%増との予測も同時に発表されました。 2010年は、ユーザーがアプリに対して直接払う金額と広告収入を合わせて約52億ドル(4316億円)だったそうです。2011年に151億ドルになるとされたのは、MWC2011にも沢山の新作スマートフォンが登場しましたとおり、これはスマートフォン端末市場自体