2007年3月21日のブックマーク (7件)

  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1

    斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1
    Arisan
    Arisan 2007/03/21
    最後の上山さんの質問は重要。
  • 2007-03-14

    ひきこもっている人は、狂暴な規範的焦燥に監禁された状態。 ▼非常に特徴的なのは、発話が極端にイミのないものにしかなり得ないこと。 語っている自分自身の意味的貧血。 実存の弱まりは、「病気の事件」というよりは、規範・労働環境・人の資質など、さまざまな要因の絡み合った「政治事件」。 価値と優先順位が、内的な文脈の糸が見えなくなる。 ▼それゆえ、個人の賦活化は「政治化」にあたる*1。 ひきこもり支援は、個人の政治化(交渉主体化)を目指す*2。 イデオロギーに巻き込むことは、政治化の硬直した一例*3。 発話行為*4は政治的に組織される。 恣意的で行為遂行的な権威確立(バトラー)があるとして、それとは別の、無意識の欲望にもとづく発話行為の権威づけが必要。 その権威性は恣意的に左右できるものではなく、すでに生きられたものを事後的に権威化するしかない*5。 「構成の欲望」とメタ的分析について譲歩しな

    2007-03-14
    Arisan
    Arisan 2007/03/21
  • 赤木さんへの一年遅れの応答──論座論文の検討へ向けて - モジモジ君のブログ。みたいな。

    一年前の「問題は「金」という言葉が有するイメージ@深夜のシマネコ読書録」という記事*1。この記事に対してごくごく短い記事をTBした。さらにこれについては「団塊世代ハ神聖ニシテ犯スヘカラス@深夜のシマネコ読書録」という記事の中で、次のように応答された。 結局奪うのではないか、と言うかもしれない。どこが違うのか。少しでも後ろめたさを感じなくていい、そういう影が少なくて済むような金を与えてくれるのが、左翼。金なら同じだと言うのが保守。金以外のものとの両立を目指すのが左翼。金以外のものを差し出せというのが保守。共に取り戻そうと言うのが左翼。奪ったものを奪った相手の目の前にちらつかせることを恥とも思わないのが保守。(mojimojiさん) なんてことは、実際に若者に「そういう影が少なくて済むような金」とやらを与えてから言うべきだ。 左翼は若者から奪うだけで、何も与えていない。 与えているというなら、

    赤木さんへの一年遅れの応答──論座論文の検討へ向けて - モジモジ君のブログ。みたいな。
    Arisan
    Arisan 2007/03/21
  • http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20070320k0000m030041000c.html

    Arisan
    Arisan 2007/03/21
  • 問われる日本政府の責任

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    Arisan
    Arisan 2007/03/21
    「帰国事業」問題。
  • http://0000000000.net/p-navi/info/column/200703202333.htm

    Arisan
    Arisan 2007/03/21
    大戦直後、ユダヤ人問題(したがって、パレスチナで起きていたこと)に「扉をとじた」ヨーロッパ。同時期の日本のことを思い出す。
  • ランゲージ・バリアフリー? - 猿゛虎゛日記

    英会話学校の広告というのは、気持ち悪いことが多いけど*1、それにしても、最近よく見るベルリッツのポスターの、「ランゲージ・バリアフリーへ」てキャッチフレーズはもうなんと言っていいやらわからない。 ランゲージ・バリアフリーていう言葉を聞いて私が思い浮かべるのは (大阪外国語大学地域連携室「人材養成講座 1」) 1.目的 言葉のバリアフリー社会を構築するために(その3) 学ではこれまでLanguage Barrier Free Projectにさまざまな形で取り組んできました。今後増加が見込まれる外国人・外国籍住民が安心して来日、在住できる多文化共生社会実現のためにホスピタリティーを備えた人材を一人でも多く育成したいというのが私たちの希望です。“ランゲージ・バリアフリー社会の構築”こそ今後目指すべき道でしょう. http://www.osaka-gaidai.ac.jp/~t-renke

    ランゲージ・バリアフリー? - 猿゛虎゛日記
    Arisan
    Arisan 2007/03/21
    とにかく、この現状がもどかしい。