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ゴールデン・グローブ賞も受賞し知名度は格段にアップ!(C)La Petite Reine – Studio 37 – La Classe Américaine – JD Prod – France 3 Cinéma – Jouror Productions – uFilm[映画.com ニュース] ゴールデン・グローブ賞作品賞(コメディ・ミュージカル部門)を受賞し、アカデミー賞最有力候補に名乗りをあげた「アーティスト」を見たイギリスの観客が、入場料の払い戻しを請求した。 英テレグラフ紙によれば、英リバプールで同作を見た25歳の女性観客は、「アーティスト」にセリフがないと文句をつけ劇場側から入場料を取り返したという。「アーティスト」は、無声映画の映画スターの物語を、モノクロの無声映画として描くという大胆な手法が批評家に高く評価されているが、この女性はそのことを知らなかったようだ。劇場側は、ど
印刷 主な映画チャンネルの吹き替え化の動き 洋画から字幕が減りつつある。衛星放送の映画専門局で、ハリウッド大作を上映するシネコンで、吹き替え版の占有率が増えているのだ。外国語を聞き取るふりをして目は映像と字幕を行ったり来たり、といった鑑賞は過去のものになるのだろうか。 ■衛星放送も映画館も 「ノーカット、CMなし、字幕放送」 1991年の開局時、WOWOWは映画を劇場並みの質で見せることを売りにしていた。ところが、10年ほど前から吹き替え版を求める加入者が出始め、この5年間で目立って増えた。 WOWOW「シネマ」チャンネルの渡辺数馬編成デスクは、開局時に主力だった30代の加入者が50代になったことが大きいとみる。「字幕を読むのが大変になったのと、子育てや家事などの合間に見る『ながら視聴』ができないからではないか」。実際、吹き替えの要望は50〜60代に多い。 CSのザ・シネマは、民
印刷 ドイツ・フランクフルト国際空港で3月にコソボ出身の男(21)が米軍のバスを襲い、米兵2人を射殺した事件の初公判が31日にあった。男は米兵がイスラム教徒の少女を襲う映像をインターネット上で見たのがきっかけで犯行に及んだが、映像は米国の反戦映画の一シーンだったという。 ウェルト紙によると、映画はブライアン・デ・パルマ監督の「リダクテッド 真実の価値」。イラクで米兵が少女を婦女暴行して殺した事件を題材にした映画で、2007年にベネチア国際映画祭で監督賞に当たる銀獅子賞を受賞した。男は「(映像は)アフガニスタンで実際に起きたことだと確信した」という。 DPA通信によると、検察側は男をネット上のプロパガンダ映像を見て自ら過激化した単独犯とした。(ベルリン=松井健)
シュワルツェネッガー氏米カリフォルニア州サクラメントで3日、ブラウン知事の就任式で演説を聞くシュワルツェネッガー前知事(左から6人目)=ロイター 【ロサンゼルス=堀内隆】肉体派俳優から米カリフォルニア州知事へ鮮やかな転身を遂げたアーノルド・シュワルツェネッガー氏(63、共和党)が3日、7年余の任期を終えて退任した。最大の課題だった州財政の立て直しに失敗し、行政手腕への評価は厳しいが、環境分野で積んだ実績をもとに、今後も何らかの形で政治にかかわる考えを明らかにしている。 シュワルツェネッガー氏は3日、州都サクラメントで後任のジェリー・ブラウン知事(72、民主党)の就任式に出席した。この日は公的な発言の場はなく、知事としての州民向けの言葉は昨年12月30日のラジオ演説が最後。「40年前、私は文無しでカリフォルニアに来た。この州が温かく受け入れてくれたおかげで家族も経歴も、あらゆるものを
2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400本以上も公開されている日本映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と
ソーラーパネルによる太陽光発電で電力をまかなって稼働する、移動式の小さな映画館が「sol cinema」です。 とてもレトロな外観ながら、リチウム電池に電力を充電しつつ、映画の上映中も並行して発電が可能となっているなど、なかなか実用にかなった造りになっています。 詳細は以下から。The Sol Cinema - The world's smallest solar powered cinema - Home これが太陽光発電を利用した映画館「sol cinema」。120Wのソーラーパネルを搭載しています。 1960年代のキャラバンを改造したもので、とてもレトロな外観。コンパニオンさんたちの様子もあいまって、この光景が映画のように見えてきます。 「sol cinema」の前にはずらりと行列が。 入館料は無料。ただし、ポップコーンは売り物です。 コンパクトな機材が並んでいます。発電した電気は
無人島で男たちに囲まれた清子は…(C)2010「東京島」フィルムパートナーズ [映画.com ニュース] 木村多江主演で無人島に漂着した1人の女と23人の男たちのサバイバルを描く「東京島」。原作は桐野夏生の同名小説だが、その物語は「アナタハン島事件」と呼ばれる実際に起こった事件がモチーフになっているようだ。 太平洋戦争末期の1944年6月、当時日本の委任統治領だった太平洋の孤島アナタハン島には、日本企業がヤシ農園の栽培のために雇った島民のカナカ族と、派遣された日本人農園技師と部下、そして部下の妻・比嘉和子(当時24歳)が暮らしていた。そこへ太平洋で米軍機の空襲にあった軍船などが次々に漂着。軍人を中心に日本人男性32人と女性1人の島での生活が始まる。 ほどなくして高波にさらわれて1人の男性が行方不明に。原住民のカナカ族は米軍の空襲などにより次々と島を脱出していく。そして45年8月に戦争は終結
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