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jリーグに関するArthur7のブックマーク (106)

  • 謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ

    9月17日、2015年からのJ1リーグにおいて、2ステージ制+プレーオフが導入されることが、Jリーグの理事会で承認された。当日、理事会後の会見を取材するべくJFAハウスを訪れると、20人ほどのサポーターが「2ステージ制反対」の横断幕やボードを掲げている姿に出くわし、チクリと胸が痛む。この3日前に行われたJ1の試合でも、各地のスタジアムで2ステージ制反対を訴えるサポーターの横断幕が掲出されていた。だが、そうした彼らの切実な訴えは、残念ながらJFAハウスの人々に届くことはなかった。 個人的には、1ステージ制を維持してほしかったという想いは、今でも強い。理由は言うまでもなく、それが最もフェアだからだ。2ステージ制は1996年を除いて11シーズン行われてきたが、1年を通して最も勝ち点を積み上げたチームが優勝できないケースも少なからずあったのは周知のとおり(00年の柏レイソル、01年のジュビロ磐田、

    謎に包まれていた2ステージ制復活の意図=成長シナリオを描くために必要な決断 - スポーツナビ
  • FCソウルの躍進を支える日本人の存在=韓国で存在感を高める菅野淳 - スポーツナビ

    2013年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)が8月21日から再開し、タイトルを懸けた勝負がいよいよ格化する。日ではJリーグ勢で唯一、8強入りを果たした柏レイソルの動向が注目されているが、日人が参戦するクラブがもう1つある。かつてジュビロ磐田の黄金期を支え、04年アテネ五輪代表チームでも指導した菅野淳氏がフィジカルコーチを務める12年Kリーグ王者・FCソウルだ。 彼らは21日にサウジアラビアに乗り込んでアル・アハリと対戦。ベスト4入りを目論んでいる。韓国勢は09年の浦項スティーラーズ、10年の城南一和、12年の蔚山現代と過去5年間で3度のアジア王者に輝いている。それだけに今季はFCソウルにかかる期待が国内では大きいようだ。 菅野コーチは07年から働いていたヴィッセル神戸との契約が10年末に満了。新天地を探していたところ、FCソウルを率いていたファンボ・カン監督(現大韓協会技術委員長

    FCソウルの躍進を支える日本人の存在=韓国で存在感を高める菅野淳 - スポーツナビ
  • 30周年、そしてその先に向けて - スポーツナビ

    Jリーグ自体も、リーグを運営し、事業を展開していくための財源を安定して確保していく必要がある【Jリーグフォト(株)】 Jリーグの初代事務局長、広報室長、理事、常務理事などの立場で2012年3月までリーグ運営に当たってきた佐々木一樹さんに、7回にわたって聞いてきた「Jリーグ20年の裏面史」。最終回は、「30周年、そしてその先に向けて」。 ■テレビ放映権料とJリーグスポンサー クラブ経営の健全化を図らなければならない一方、Jリーグ自体も、リーグを運営し、いろいろな事業を展開していくための財源を安定して確保していく必要がある。 現代の世界のサッカーをリードするヨーロッパの主要リーグやUEFAチャンピオンズリーグなどの最大の財源はテレビ放映件収入。その規模は、日円にして1シーズンあたり約500億円から1000億円の規模に当たると言われている。 一方、現在のJリーグは年間約50億円の規模。佐々

  • 甲府のコンディショニングが生んだ脅威の“3パーセント” - スポーツナビ

    2012年のJ2リーグで24戦無敗の記録を打ち立て、優勝を決めたヴァンフォーレ甲府。2位の湘南ベルマーレに勝ち点差11をつけての独走優勝だった。ヴァンフォーレにはJ2得点王のダヴィがいたとはいえ、ほかのクラブと比較して、戦力的に飛び抜けていたわけではない。そんなチームがなぜ、圧倒的に勝利を積み重ねることができたのだろうか。その疑問を解くひとつのカギは“コンディショニング”にあった。 今季開幕前、新監督の城福浩とフィジカル・コンディショニングコーチの谷真一郎との間で、新体制下のチーム作りにおいて、極めて重要な会話が交わされた。 城福が谷に聞いた。「どんな感じで、選手のコンディショニングを作りたい?」7歳上の新指揮官に聞かれた谷は、こう答えた。「サッカーをすることで、サッカーをうまくしていきましょう」 サッカーをすることで、サッカーをうまくする……。禅問答(ぜんもんどう)のような表現の

  • 佐藤寿人、偉大なストライカーが持つ特別な才能 - スポーツナビ

    史上初の個人4冠――12月3日に行われたJリーグアウォーズは、さしずめ「寿人祭り」の様相を呈した。フェアプレー個人賞・得点王・ベストイレブン・MVP。そこに優勝・フェアプレー賞高円宮杯とチームで受賞したタイトルを含めれば、なんと6冠。受賞後のミックスゾーンは、まさに「寿人・寿人・寿人」。日サッカー史に「佐藤寿人」という名前を力強く刻みこんだ1日となった。 優勝チーム紹介時を合わせて5度、スピーチ台の前に立った佐藤は、その多くを「感謝」の言葉に費やした。息子のサッカーのために繁盛していたラーメン店をたたみ、転職・転居を決断した父と母。生まれた時から側にいてシュート練習にも付き合ってくれた、双子の兄であり良きライバルでもある佐藤勇人(現ジェフ千葉)。どんな時も背中を押して支え続けてきたサポーター。もちろん、森保一監督やスタッフたちへの感謝も惜しまない。 その中でもすべてのスピーチで特に強

  • 長崎と讃岐はなぜ明暗を分けたのか<前編> - スポーツナビ

    「もっと早くクラブライセンス制度が導入されていれば、今回の経営危機はなかったと思っています」 そう語るのは、大分トリニータを運営する大分FC代表取締役社長、青野浩志である。インタビュー取材をしたのは、今年の10月26日。大分が無条件昇格であるリーグ2位以内を目指して戦っていたころの話である。その後、シーズンを6位で終えた大分が、J1昇格プレーオフに進出。準決勝は京都サンガFCを4−0で、決勝はジェフユナイテッド千葉を1−0で下して、4年ぶりとなる悲願のJ1昇格を果たしたのは周知のとおりだ。再び、青野の言葉から引用する。 「クラブライセンスは『第2のトリニータを出すな』ということなのだと思います。もちろんACL(アジアチャンピオンズリーグ)のこともあるだろうけど、だったらJ1だけでも良かったわけです。それをJ2にも条件を課したのは、すなわち第2のトリニータを出さないということだと思います

  • 攻めてこそサッカーの醍醐味 アタッキング・フットボール(西野朗) :日本経済新聞

    昨シーズン限りで、10年にわたって指揮を執り続けたG大阪の監督を退いた。一人の監督が一つのクラブに在任した年数として10年はJリーグ最長記録らしい。世界的に見ても珍しいのは、それだけこの仕事は浮き沈みが激しいということだろう。■一寸先は闇の世界私もほんの数カ月前まで自分が今のような境遇になるとは思いもしなかった。月並みな表現になるが、当に一寸先は闇の世界なのである。監督を続けることだけがハ

    攻めてこそサッカーの醍醐味 アタッキング・フットボール(西野朗) :日本経済新聞
  • <独占インタビュー> A・ゴトビ 「エスパルスの革命は、まだほんの序章にすぎない」(田邊雅之)

    そもそもプロサッカーチームでプレーしたことが無く、しかもUCLAの理学部卒業というエリートでもあったアフシン・ゴトビ監督。13歳の時に起こったイラン革命の余波を恐れアメリカに亡命して以降、アメリカ国籍での人生に変わったという アフシン・ゴトビとは何者なのか? イラン人にしてアメリカ国籍を持つサッカー指導者……という、非常に複雑なバックグラウンドを持つ清水エスパルスの新監督。 ヒディンク監督の懐刀として、ハイテクを駆使し日韓W杯で韓国代表チームをベスト4にまで導き、故国のイラン代表監督を務めてアジア大会でベスト8まで進出させた男。 選手の大量流出で崩壊寸前と言われた開幕から、シーズン折り返し地点で中位に位置するところまで辿りついた今。ゴトビ監督が進めているという「革命」の内実を尋ねてみた。 ――まずは今シーズン、エスパルスを率いるようになった経緯から教えて下さい。 知っての通り、私は日韓W杯

    <独占インタビュー> A・ゴトビ 「エスパルスの革命は、まだほんの序章にすぎない」(田邊雅之)
  • スポーツナビ│サッカー│コラム│ 東京Vユースに浸透する“最後までやり切る意識”(1/2)

    7月31日に閉幕した「adidas CUP 第35回日クラブユースサッカー選手権(∪−18)大会」は、東京ヴェルディ(東京V)ユースとヴィッセル神戸U−18の決勝となり、1−0で東京Vユースが優勝した。 東京Vユースの試合は、初戦の京都サンガU−18戦と準決勝の柏レイソルU−18戦を見たのだが、激しく連動性のあるプレッシャーと選手のメンタルタフネスが際立っていた。3−2と勝利した京都戦では、試合終了のホイッスルと同時に、敗れた京都ではなく東京Vユースの選手たちがバタバタとピッチ上に倒れた。また、準決勝終了後には主将として攻守にチームを引っ張ったMF杉竜士が倒れこんで嘔吐(おうと)する場面が見られるなど、今大会の東京Vユースは全力を出し切れるチームだった。 就任2年目にして2連覇を達成した楠瀬直木監督に話を聞いてみると、これがなかなか面白い。能力やスキルの高い選手がそろった東京Vユー

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|柏レイソルを優勝に導いた“ネルシーニョ・マジック”(1/2)

    昇格チームのJ1制覇――。 世界的に見れば、1998年のカイザースラウテルン(ドイツ)など、昇格チームがトップリーグを制した前例はいくつかあるものの、柏レイソルの初優勝はJリーグ19年の歴史における史上初の快挙となった。一昨年のサンフレッチェ広島、昨年のセレッソ大阪がACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場権を獲得したとあって、開幕前には柏にもACL圏内を期待する声は少なからず聞こえていたが、頂点まで昇り詰める大躍進をいったい誰が予想しただろうか。 ネルシーニョが柏の監督に就任したのは2009年7月。当時、柏は降格の危機に直面しており、残留に向けた切り札としてブラジルで数多(あまた)の栄冠を手にしてきた名将が招へいされた。 シーズン途中での就任であったにもかかわらず、前半戦の壊滅的な状況を立て直し、浦和レッズ、名古屋グランパス、清水エスパルスといった上位陣をも撃破。結果として降格を喫

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|清水エスパルスが感じた世界とのつながり(1/2)

    アムステルダムで行われたアヤックス対清水のチャリティーマッチには3万8000人もの観客が詰め掛けた【写真:VI Images/アフロ】 4月13日にアムステルダムで行われたアヤックス対清水のチャリティーマッチ。著名アーティストによるコンサートは19時開始、試合は20時半キックオフだった。観戦する側にとっては長い1日になる。早めに行ってポテトで軽く腹ごしらえでもしておこうと、17時半ごろにスタジアムのすぐそばまで来てみたら、屋台に行列ができていた。アムステルダム・アレーナ周辺は多くの人でにぎわっていた。「これはかなりの観客動員になる」。そう確信した。 コンサートが終わった20時ごろ。ペーター・ボスが「こんなに人が集まるなんて……」と話していた。観客動員数に関してはいくつかの報道があるが、オランダ赤十字の発表では3万8000人。告知期間は短かったが、テレビ局の積極的なスポット広告もあって、オ

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|世界で活躍する選手を育てるために(1/2)

    Jリーグ技術委員会委員長の上野山は「育成こそが日サッカーの生命線」と、その重要性を力説する【鈴木智之】 サッカークラブには2の柱がある。それは強化と育成だ。強化は主にトップチームを中心に組織され、育成は将来的なトップの強化を見据えて、低年齢から選手を育てていくことである。トップチームの強化を司るのが、ゼネラルマネジャー(GM)や強化部長と呼ばれる人物。そして育成部門を統括する責任者が『アカデミーダイレクター(以下AD)』だ。 ADは2009年にリニューアルされた制度で、同年にJリーグ技術委員会委員長に就任した上野山信行の発案を受け、各クラブは育成責任者の名称を『育成センター長』からADに変更。クラブの育成を統括する重要なポストと位置づけられている。 上野山はADの重要性についてこう語る。 「ADは育成組織の進む道を決め、目標に向かって導いていく人です。そのためにはU−18、U−

  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|小笠原、関口、梁が復興支援試合で示したもの(1/2)

    「東北人魂」と書いたシャツを着てメッセージを送った小笠原(中央)は、この試合に人一倍強い気持ちで臨んでいた【写真は共同】 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震から約20日。死者・行方不明者数は3万人に迫る勢いで、2次災害として起きた福島第一原発の問題も深刻度を増している。被災地ではまだライフラインも完全に復旧しておらず、避難所でギリギリの生活をしている人も多い。29日の日本代表vs.Jリーグ選抜のチャリティーマッチは、そんな被災者に少しでも生きる勇気を持ってもらいたいという考えから実施された。日本代表、Jリーグ選抜の選手たちは一致団結し、全身全霊を込めて1つのボールを蹴った。 試合開始前の整列。「東北人魂」というひと際目立つ、大きな文字のTシャツを着て登場したのが、小笠原満男だった。 彼の住む鹿嶋市は断水や停電に見舞われ、クラブハウスの一部に亀裂が入り、練習グラウンドも隆起した。

  • Jクラブ要請へ…ザックジャパン南米選手権“辞退を” - スポニチ Sponichi Annex サッカー

    Jクラブ要請へ…ザックジャパン南米選手権“辞退を”

    Jクラブ要請へ…ザックジャパン南米選手権“辞退を” - スポニチ Sponichi Annex サッカー
    Arthur7
    Arthur7 2011/03/22
    今年最大の楽しみだけに是非出てほしい。出てくれるとJリーグのほうも普段出場機会が少ない選手見れて嬉しいのだが。チーム力の底上げにもなりそうだし。
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|コラム|小笠原なくして鹿島の悲願はなし得ない(1/2)

    ACL初戦・上海申花戦の遠征メンバーから外れた小笠原だが、J開幕には間に合うようだ【写真:北村大樹/アフロスポーツ】 2009年にJリーグ3連覇を達成し、MVP受賞という最高のシーズンを送った小笠原満男。しかし2010年は予想外の苦境に見舞われた。 「国内だけじゃなく、アジアも制したい」と闘志を燃やしていたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は、5月のラウンド16で浦項スティーラーズ(韓国)に苦杯を喫し、早々と夢がついえた。この直前に一縷(いちる)の望みを託していたワールドカップ・南アフリカ大会の日本代表から落選。2つの大きなショックを乗り越えようと、気持ちを奮い立たせてJリーグ4連覇に挑んだが、夏ごろから予想外にパフォーマンスが低下した。途中交代が増え、小さなけがとコンディション不良に苦しむようになる。 オズワルド・オリヴェイラ監督は「彼は精神的に影響をもたらす選手。簡単には代えられ

    Arthur7
    Arthur7 2011/03/02
    とりあえず野沢とフェリペの同時起用はやめたほうがいいと思う。あと、大迫は2トップの時は縦のポジションチェンジを意識してほしい。昨年の天皇杯がヒント
  • https://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011022001360602.html

    Arthur7
    Arthur7 2011/02/21
    昨年以上にパワーアップしていると思われる名古屋を倒すことは難しそうに思えた<去年は名古屋に全勝してるんだけどね。
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|“常勝”鹿島に突きつけられた課題(1/2)

    72、63、66、60。 オズワルド・オリベイラが率いるようになった4シーズン、鹿島アントラーズが獲得した勝ち点を並べると、こういう数字となる。今季と3連覇を果たした昨季との数字を比べてみても差はわずかに6なのだ。しかし、終盤に追い付かれてしまった第26節の湘南ベルマーレ戦などを、しっかり勝ち切ったとしても名古屋グランパスの独走を止めることはできなかっただろう。 なぜなら、数字を見れば明らかだが、鹿島の勝ち点が70を超えたのは終盤の9連勝で優勝をもぎ取った07年の1度しかない。しかし、第29節の直接対決を前にして、名古屋の勝ち点はすでに60に達していた。残り6試合を五分五分の成績だったとしても、勝ち点は69まで延びてしまう。そうなると鹿島のペースでは、追い付くのが難しかったのだ。 そのことは、選手たちも痛感していた。まだ名古屋との直接対決を残し、わずかながら逆転優勝の可能性が残された

    Arthur7
    Arthur7 2010/12/16
    昨年までのようにやっていれば今年のようになるのは2年前からわかっていたこと。そのため今年のスローガンが新化ということで期待していたのだが、相変わらずの選手起用。
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|SC相模原、望月重良と挑む「リアルサカつく」(1/2)

    2010年2月16日、あるチームがJリーグ準加盟クラブに承認された。それはほんの小さなニュースだったが、全国的にはもちろん、地域的にもまだ完全には認知されていないクラブが準加盟に正式承認されたとあって、多少の驚きをもたらした。 SC相模原――。その名を聞いたことがある人ですら「謎のクラブ」という印象を抱いていることだろう。それも当然だ。SC相模原は08年2月に創設されたばかり。前身はなく全くの「ゼロ」から立ち上げ、今年で3シーズン目を終えた、出来たてほやほやのクラブ。所属するカテゴリーは、JFLでもなければ地域リーグでもない。J1を1部とすれば、6部にあたる神奈川県1部リーグのチームだ。 クラブの代表を務めるのは、名古屋グランパスやヴィッセル神戸でプレーし、日本代表の経験もある望月重良。縁あって相模原の人々と知り合った望月は「相模原という町のポテンシャルを感じ」、この地にJリーグを目指

    Arthur7
    Arthur7 2010/12/14
    ここにいたのか。古賀誠史
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|移籍市場から見た2010年以後のJリーグ(後編)(1/2)

    移籍ルールの変更が、2010年以降のJリーグにどのような変化をもたらすことになるのか、株式会社ジェブエンターテイメント代表の田邊伸明氏に語っていただく、その後編をお届けする。 エージェント、あるいは代理人という職業について、世の中の多くの人は「怪しい」「あこぎ」といったネガティブなイメージを持たれやすいようだ(もちろん実際はそんなことはないのだが)。田邊氏自身、その点はよく自覚していて「サッカーの移籍の話って、日の商習慣に感覚としてまったく合っていないと思う」と語っている。だからこそ、こうした取材に対してはできるだけオープンに、話せることは何でも話すというスタンスを保つようにしているのだそうだ。今回のテーマは、選手の海外移籍はどう変わっていくのか、そしてエージェント業務から今の日サッカー界はどう見えるのか。ひとつひとつの質問に対する田邊氏の言葉は、いつにも増してストレートで、なおかつ

  • ここを変えればクラブは良くなる。 : プロパガンダファクトリー

    ここを変えればクラブは良くなる。 カテゴリ: サッカー批評 サッカー(U18) 今更だけど高校サッカーの決勝を見返してみた。 生観戦とまた味わいが違う。 日テレ実況道は健在だ。 彼らのスポーツ中継には「文法」がある。 試合の中で「王者」「挑戦者」という構図を作る。 王者を「巨人」に言い換えてもいい。 どうやら青森山田に巨人軍の役が振られていた。 ただ昨今はスポーツを巡る認識空間が変わった。 大巨人軍といえども「アジア太平洋王者」に過ぎない。 どう考えてもニューヨーク・ヤンキースより格下だ。 同じ状況が高校サッカーにもある。 今はクラブユースにタレントが集まる。 各地のプリンス、高円宮杯でも上位を占めている。 そこで日テレの印象操作が始まる。 主催社として高校サッカーの権威を守らねばならない。 鈴木健アナは試合の流れと無関係に部活礼賛を繰り返した。 「クラブチームの足元のテクニックは上手いな

    ここを変えればクラブは良くなる。 : プロパガンダファクトリー