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武道と科学に関するAsayのブックマーク (8)

  • #274 【論文レビュー】両足を横一直線に揃えた状態からスプリントを開始する場合、そのまま前に一歩踏み出した方が速いのか、一度ステップバックした方が速いのか?

    論文の内容 Frost et al. (2008)  Stepping backward can improve sprint performance over short distances.  J Strength Cond Res. 22(3): 918-22. 研究の背景 両足を横一直線に揃えた状態からスプリントを開始する時に、一度片脚を後ろに引いてから(両足を前後に開いてから)走りだすアスリートがいます。 恐らく無意識にやっているのでしょう。 「一度片脚を後ろに引く」という動作に余分な時間がかかるので、できるだけ速く前方に移動するという観点から考えると、逆効果のようにも思えます。 一方、両足を揃えた状態では、身体重心が接地点(両足裏)のほぼ真上にあります。 この場合、地面に対して力を発揮してその反力を受け、身体重心を前方(つまり水平方向)に加速させるのが難しい状況です。 なぜなら

    #274 【論文レビュー】両足を横一直線に揃えた状態からスプリントを開始する場合、そのまま前に一歩踏み出した方が速いのか、一度ステップバックした方が速いのか?
    Asay
    Asay 2015/06/25
    興味深い。突きの踏み込み初動とかに応用できないかな。
  • インパクトバイオメカニクスと武術 - Interdisciplinary

    寸勁とかって、武術フリークの「浪漫」的な位置づけの技法ですよね。もちろん、捉え方としては、マンガに出て来るような、万能で超絶破壊力の技、という風に見ている人もいれば、もう少し現実的と言うか、ごく近間の間合いにおける有効な加撃技法の一種、という程度に見ている人もいるでしょうが、いずれにしても、打撃に用いる身体部位を、対象に相当接近した場所に置き、そこから有効な打撃を加える、非常に特殊な技法である(いわゆる常識はずれな)、という認識は共通しているでしょう。 で、単に「当てる」というだけでは武術的に意味は無いから、そこには「(武術的に)有効な」という合目的性が入ってくる訳ですね。要するに、「手なりを超接近させた状態から運動を開始して”効く”攻撃を与える」という目的。 その観点は、興味を持つ人なら誰しも解るものです。そして、何とかその技法を説明しようと、経験や観察に基づいて、色々な概念や用語を駆使

    インパクトバイオメカニクスと武術 - Interdisciplinary
    Asay
    Asay 2011/04/10
    「効く打撃」を考える際のアプローチとして、与えられる側のことを考えてみる。/打撃が複雑なのに対し、柔法・関節技の場合、考えるべきは関節の可動域と相手の重心、効率のよい力の伝達が主なのかなと思った。
  • バットマンは達した武術家だったのだ - Interdisciplinary

    このは実にエキサイティングだ。 言わずと知れたスーパーヒーロー、バットマン。彼の魅力の一つに、彼が「人間」である事が挙げられる。つまり、何か特殊な薬物を用いた訳でも、遺伝子操作をされた訳でも無く、また別の星からやって来たのでも無く、私たちと同じ意味で「人間」という事である。この条件が、彼の長く続く人気を保つものの一つなのだろう。そして、多くの若者に、一流のスポーツ選手に憧れるがごとく「バットマンになれるかも」と思わせているに違いない。 書は、バットマンをバットマンたらしめているのは何か、私たちが到達する、つまり「バットマンになる!」事は出来るのか、それを、主に運動生理学の視点からアプローチして解明を試みるものである。 著者はE・ポール・ゼーア。運動生理学や神経科学を専門とする科学のエキスパートだ。彼はその豊富な生理学的知識をもって、バットマン――そしてブルース・ウェイン――のパフォーマ

    バットマンは達した武術家だったのだ - Interdisciplinary
  • 「キンケリ」はなぜ腹部まで痛くなるのか

    身長が低く脚力が弱い女性でも、簡単に男性を一時的戦闘不能にしてしまうことができる「金的蹴り」、いわゆる「玉攻め」「キンケリ」は、護身術として有効な一方、受けた男性にとってのダメージがあまりに大きいため格闘技では禁じ手とされる場合も多い、非常に危険な技です。 しかし、格闘技では禁じ手になっていても、子どものけんかからスポーツ中の不慮の事故まで、これまでの人生で一度は経験したことがあるという男性も多いのではないでしょうか?「なぜ蹴られた場所だけでなくおなかまでこんなに痛いんだろう……」と泣きながら疑問に思ったこともあるかもしれません。 なぜ腹部まで痛むのかを含め、意外と知られていない「キンケリ」の秘密について紹介します。Why Getting Kicked in the Balls Causes Pain in the Abdomen 精巣は胎児の腹腔内、腎臓の近くで発達しますが、ヒトの精子は

    「キンケリ」はなぜ腹部まで痛くなるのか
    Asay
    Asay 2010/11/08
    急所攻撃は技法のミソのひとつなので参考にしたい。
  • 過小評価と過大評価 - Interdisciplinary

    2008年5月18日追記:下の方に追記してます。 合気について調べていて、こういうエントリーを発見⇒合気道の科学」と「空手・合気・少林寺」 - 武術とレトロゲーム - Yahoo!ブログ ちょっと惜しい読解だと思いますね。 高岡氏の疑似科学性を指摘する姿勢には共感しますが、若干的外れの箇所もあるように思います。吉丸氏の説を科学的と看做しておられるのかな。それはちょっと、筋が悪いと感じるのですが、どうでしょう。屈筋優位と伸筋優位という概念は、全く不充分ですしね。※ところで、少し調べてみましたが、伸筋/屈筋という概念、リハビリテーションの分野等で用いられているようですね。 高岡氏の、レフ/ラフパワー概念が優れているのは、そこから、メソレフパワーという概念を導出した所にもあると思うのですね。ある体系内で通用する運動が他の体系にも優れたものであると一般化出来る訳では無い、という所を解明したのですね

    過小評価と過大評価 - Interdisciplinary
    Asay
    Asay 2010/02/15
    レフ/ラフ パワーについて。お勧めいただいた。知った知識はできるだけ還元したいなあ。ありがとうございます!
  • 武道・武術関連の論文とか - Interdisciplinary

    CiNiiで、武道・武術関連のものを検索し、これは面白そうだ、と思ったのをピックアップしてみます。 ※学会誌の論文以外のものもあります ※タイトルで興味を持ったのを載せるので、内容が学術的に適切か、というのはまた、別の話 検索したワードは、「武道」、「武術」、「合気道」、「拳法」。 全部で1500件程度ヒットしましたが、さすがに全部はチェック出来ませんでした。500件くらいかな。その中から選んでます。 CiNii - 558 少林寺拳法、空手の有段者および未経験者の突きのフォームのフィルム分析 CiNii - 少林寺拳法の極意は「特異姿勢」!?--名人芸をコンピュ-タで解明する CiNii - <研究資料>武道における基姿勢の分析 : 心身統一合氣道の「統一体」における足圧中心動揺について CiNii - 037D01102 合気道動作課題における統御可能性について(体育心理学) CiN

    武道・武術関連の論文とか - Interdisciplinary
    Asay
    Asay 2009/12/14
    ご紹介ありがとうございます!少林寺拳法関連の文献も多くて読むのが楽しみ。/スキーの下半身体重移動は突きと類似点が多いですね
  • 日刊スレッドガイド : 現代の科学を利用した刀は日本刀より強いのか?

    刀剣でよくある、日刀。私は詳しくはしらないのでここの住人の方々に お聞する形になってしまうのですが、よく日刀が世界一切れる刀剣だという 話を年配の方から聞いたりする事があります。 今、この現代で、日刀より切れる刀を作り出す事は可能なのでしょうか? 私のイメージでは、セラミックで日刀並みの大きさで刀身を作ると 切れ味は同じぐらいではないかと思ってたりします。 まぁ強度は弱いでしょうけど。 刀身を金で作ってみるとか。少し馬鹿な考えだけど、もしかしたら…という考えお持ちの方 よければ書き込みましょう。いい素材ないかなぁ…。

    Asay
    Asay 2009/04/13
    126「あんまりにも軽量だと、これを使う剣術の技術体系に影響があるからまずいかもな」面白い視点。強くて軽い刀ができれば、片手での取り回し技術とか二刀で急所のみを狙う手法が発達しそう。叩き切るとは無縁の。
  • Microsoft Word - 607.doc

    スポーツ科学研究, 3, 69-77, 2006 年 69 合気道競技の投技における「崩し」の方法: 隅落と引落を中心に Methodology of “breaking balance” in throwing techniques in competition aikido focusing on “sumiotoshi” and “hikiotoshi” 佐藤忠之 1) 、川上泰雄 2) 、志々田文明 2) Tadayuki Sato 1) , Yasuo Kawakami 2) , Fumiaki Shishida 2) 1) 早稲田大学 1) Waseda University 2) 早稲田大学スポーツ科学学術院 2) Faculty of Sport Sciences, Waseda University キーワード: 富木謙治、嘉納治五郎、柔道、重心、小指の横 Key wor

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