2025年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
これを使うと頑張って「単位足りてるかな……」と単位修得状況の表の数字を目で追いかけずとも、一発で単位が足りているか分かり便利です。たぶん月曜日 (2024-03-04) に卒業予定者以外の人の成績発表があると思うので是非使ってみてください! 本題に入ります。 ブックマークレットというと生の JavaScript を書くイメージがあると思いますが、今回私はこのブックマークレットをファイル分割した TypeScript のプロジェクトとして作りました。しかも linter/formatter も入れています。かなり快適に開発ができたので、やったことを紹介したいと思います。 tl;dr ファイル分割した TypeScript のプロジェクトもバンドルすればブックマークレットに使える Bun.build を使うと TS のプロジェクトを簡単にバンドルできる 開発サーバを立てると、スムーズにブックマ
2025/01/04 Git Hooks ツールの Lefthook を追記 2025/01/05 フロントエンドの状態管理に XState を追記 各リンクテキストを対象名がわかりやすい形式に変更 概要 以前のプロジェクトで使っていたり、進行中に差し替えまでは出来ないけど次使うならこれを使おうと思っていたライブラリやツールなどが、いざ新しくプロジェクトを作ろうと初期構築を始めたら色々と失念している事ってよくありませんか? 最近実際それがあり、個別のページにわかれて技術メモはとってあったりするのですが探しながらは手間なのとブクマしただけのものもあるので、インデックス的に手軽に気になった技術をメモっておく見ながら構築したり技術選定の前段階に使うようなノートを作ったので誰かのお役に立つかもと公開してみます。 気軽に雑にメモるのを前提に作ったものをそのまま公開しているので文体等は統一されてません
es-toolkitとは es-toolkitは配列・数値計算・オブジェクトや文字列操作などの機能を提供するJavaScriptのユーティリティです。公式の紹介文によると、lodashなどの代替品と比較して最大97%のバンドルサイズの削減、実行時パフォーマンスの2~3倍高速化、シンプルかつ堅牢なTypeScriptのサポートを特徴としています。バージョンv1.0.0が2024年5月末と新しいライブラリに関わらず(現在はv1.16.0)、GitHub Starは4.6kと期待のライブラリです。 検証内容/前提条件 今回はlodash(正確にはlodash-es)をあまり利用していないプロジェクトで移行を行い、効果を検証します。具体的には配列の比較にisEqual、ディープコピーにcloneDeep、オブジェクトのマージにmergeの全3関数を利用しているプロジェクトを対象とします。 インスト
こんにちは。エンジニアブログ運営の梅津です。 普段はエージェンシー事業部でリードアプリケーションエンジニアとして働いています。 エンジニアブログ運営としてブログの質を向上させるために、これまでのブログの情報を集めたりもするのですが、これを逐一手作業で行うのは大変です。 ある程度の作業は自動化したい。そういったときはブックマークレットを作ると便利ですよね。 今回はそんなブックマークレットの作り方をまとめてみました。 「ブックマークレット?よく知らないな」「聞いたことあるけど作り方とか気にしたことなかった」という人がいれば是非一緒に試してみてください! 筆者の開発環境やこのブログで利用する主な技術のバージョンは次のとおりです。 macOS Node.js 18.12.1 TypeScript 5.0.4 Rollup 3.23.0 Vercel CLI 29.4.0 ブックマークレットとは T
rollupを用いて、ブックマークレットをTypeScriptで書く環境を構築する手順を示します。 ブックマークレットをTypeScriptで書きたい 私は、日々のウェブブラウジングを快適にするためのブックマークレットを自作しています。 ブックマークレットの魅力は、なんといっても1行でさくっと書けるお手軽さにあります。 しかしながら、ある程度の規模を超えたブックマークレットを素のJavaScriptで、それも1行の中に書いていくのは、なかなかつらいものです。 そこで、ブックマークレットをTypeScriptで書きたいと思いました。 ブックマークレットをTypeScriptで書くには ブックマークレットをTypeScriptで書くには、おおむね次のようなことをおこなう必要があります。 TypeScriptをJavaScriptにトランスパイル ファイルが分かれている場合は1ファイルにバンドル
「TypeScriptではじめる型システム」という記事をn月刊ラムダノートに寄稿しました。 新刊を発売しました "『n月刊ラムダノート』Vol.4 No.3(2024)発行のお知らせ https://t.co/PGppk1aRRA— lambdanote (@lambdanote) 2024年10月4日 どんな内容? TypeScriptの極小サブセットに対する型検査器を書き、それを通して型システムを体感してみよう、という内容です。 詳しく言うと、boolean型とnumber型と関数型しかないTypeScriptサブセット言語がターゲットです。 型検査器の実装言語にもTypeScript(処理系はDeno)を使います。 TypeScriptづくしの一品です。 わかる人向けに言うと、「型システム入門」という本(通称TAPL)の単純型付きラムダ計算に相当する内容をTypeScriptで説明し
TypeScriptのコードでは、export {}; という記述を見かけることがあります。これはECMAScriptの構文ではあるものの、これが使われる背景にはTypeScript特有の事情があります。この記事では、export {}; がなぜ使われるのか、どのような効果があるのかを解説します。 export {}; とは この構文は、exportというキーワードから分かるように、モジュールに関連する構文です。 一般に、export { ... };という構文は、既存の変数をモジュールからエクスポートするために使われます。例えば、次のようなコードが考えられます。 const foo = 42; const bar = "hello"; const banana = "banana"; export { foo, bar as hello, banana as "🍌", }; 変数をエク
はじめに Google Apps Scriptを開発するときにclaspを導入してソース管理し始めた後、もっと色々できないかと調べた結果を備忘録として記載します。 GOAL 開発環境として最終的に下記を利用して開発できるようになります。 VSCode: コードエディター clasp: Google Apps Scriptをローカルで開発できるようにするもの TypeScript: プレーンJavaScriptにコンパイルされるJavaScriptの型付きスーパーセット ESLint: JavaScriptコードの問題を見つけて修正することができる Jest: シンプルさを重視した楽しいJavaScriptテストフレームワーク claspのインストール〜プロジェクト作成 https://github.com/google/clasp 上記ページのInstallセクションの記載通りに実行します
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