macOSアプリ開発でニッチなところを攻めようと思うと、しばしば最前面に透明なNSWindowを配置して、それより下層にあるコンテンツ全てを収めたスクリーンショットが撮りたくなることがあります。(カラーピッカーを作ったり、デスクトップのスナップショットを撮ったり) そこでディスプレイに映っているもの全てを撮影したくなるわけですが、これまでそれを可能としてきたCGWindowListCreateImage()はmacOS 15 Sequoiaからは非推奨となりましたので、代替APIを提供しているScreenCaptureKitを使って同様のことを実現します。
