小澤氏が成長に深く関わった nanapiとスターフェスティバル 日本のスタートアップは、“起業ありき”で始まったケースが多い。つまり、「何をやるか」が固まり切っていないうちに、起業してしまうのだ。主に事業を特定してから、起業に踏み切る米国とは順序が異なる。 それゆえに、日本では能力と才能に溢れる起業家が、的外れなテーマに取り組む愚を繰り返す。多産多死の元凶の一つだ。 こうした失敗を減らす意味でも、筆者はメンターの存在が非常に重要だと考えている。今回紹介するのは、メンターの小澤隆生氏の事例だ。小澤氏は、「何をやるか」が決まり切っていない起業家へ事業のテーマやアイデア、ヒントを授け、起業家に実際に取り組ませ、成功させた実績を持つ。 そのスタートアップとはnanapiとスターフェスティバルだ。nanapiは7月にKDDI他から約2億7000万円、スターフェスティバルは8月に10億円の資金調達に成

