2014年5月16日のブックマーク (8件)

  • もう本当の友達はできない

    中学生のころ、学校の先生にこういうことを言われたのを覚えている。 「子供のころに出会った友達は、大人になっても無邪気にバカなどと言い合ったりできるが、 大人になってからできた友達というのは、どんなに仲が良くても、どこか他人行儀なところがある。 だから、今いる友達をずっと大切にしたほうがいい。」 今三十代だけど、子供の頃の友達との付き合いなど、まったく途絶えてしまった。 同窓会に最後に行ったのは十年くらい前。 会社での人間関係には特に問題ないが、しかし深くつき合うような友人はいない。ぜんぜんいない。 あのときの先生は「当の」友達などという言い方はしなかったとは思うが、 しかし俺はもう一生「当の友達」無しで生きて死ぬんだなあ、と考えてしまい、少しだけ寂しい。 もう取り返しがつかない。でも、おおむね問題ない。 はてな村のみなさん、友達はいますか?

    もう本当の友達はできない
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    これからだって友達はできるよ。それに、昔の友達に連絡取ってみたら? びっくりするほど屈託なく話できるよ。
  • 国立大学がいま大変なことになっている - 短信

    新聞やテレビなどであまり報じられることはないのだが、現在国立大学は安倍内閣による大変な「改革」の波に曝されている。 「スピーディな意志決定」を売りにするこの「ヤンキー政権」は、自民党が過半数を握っているこの時期に一気に彼らの言う教育「改革」を進めるつもりらしい。 ろくな議論も反省も洞察もなく「気合さえあれば何でも解決できる」という斎藤環が言うところの社会の「ヤンキー化」は、憲法解釈の変更ばかりでなく、ついに大学教育の現場まで飲み込もうとしているのだ。その戦略的に畳み掛けるような政策の押し付けはある意味見事ですらあるが、根的に間違っている政策なので、これによって国立大学、もしくは日の大学教育全般が受けるダメージも半端なものではないだろう。元々腐りきっていてかろうじてふらつきながらも踏ん張っているような日の国立大学が、これで最後の支え棒を奪われて崩壊してしまう危険性も高い。 ひとつはこれ

    国立大学がいま大変なことになっている - 短信
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    長い文章は読めない病だけど、この記事は大事なことだから最後まで読んだ。大学を破壊したい人は何がしたいのか。単に人材を供給することしか求めてないのか。大学の自治はどこへ行ったのか。
  • 慰安婦を騙して集めたことを、1975年の新聞記事は「強制連行」と表現していた - 法華狼の日記

    川田文子『イアンフとよばれた戦場の少女』は、女性たちがすごした日々を鮮烈に描いたルポタージュであると同時に、従軍慰安婦問題への日社会への態度が変化していった記録としても読める。 http://www.koubunken.co.jp/0350/0342.html 著者は1980年代から従軍慰安婦問題にとりくみつつ、アジア女性基金前後の補償要求活動にも協力し、どのように日社会が従軍慰安婦問題と距離をとってきたかを見つづけていた。 その第1章「ペ・ポンギさんとの出会い」を読んでいたところ、引用されている報道記事が目に止まった。1975年10月22日の高知新聞記事で、沖縄在住の従軍慰安婦から初めて直接の証言がえられたことを報じている*1。 戦時中、沖縄に連行の韓国女性 30年ぶり『自由』を手に 不幸な過去を考慮 法務省特別在留を許可 【那覇】太平洋戦争末期に、沖縄へ『慰安婦』として連行され、終

    慰安婦を騙して集めたことを、1975年の新聞記事は「強制連行」と表現していた - 法華狼の日記
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    「強制連行」の語を批判する側こそが後出しじゃんけんだったという話か。どんどん歴史修正主義の人々のズルが明らかになっていくな、この領域。
  • 行く手に翻るのは赤い旗のみか?:日経ビジネスオンライン

    5月15日の午後6時、安倍晋三首相は、集団的自衛権の行使容認に向けて憲法解釈を変更する旨を発表する記者会見を開いた。 日経済新聞の電子版は、会見の内容をざっと紹介した上で、首相が今回の決断に至った背景を以下のように解説している。 「--略--首相は集団的自衛権の行使容認を検討する背景として、東シナ海・南シナ海の緊張状況や国境を越えるサイバー攻撃、北朝鮮のミサイル開発などを列挙。集団的自衛権を行使する具体的な事例として、邦人輸送中の米艦船の防護や、国連平和維持活動(PKO)で自衛隊が他国部隊を救援する「駆け付け警護」を挙げた。--略--」(ソースはこちら) 会見そのものについて述べるなら、来るべきが来たという以上の感想は無い。 なるほどね。 と、私はそう思ってお話の途中でテレビのスイッチを切った。 タイミングとして、南シナ海で起こっている事態(ベトナムと中国の間で先日来応酬されている神経戦

    行く手に翻るのは赤い旗のみか?:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    安倍路線を批判するものは対中国の対策を出せ、というコメ、ご尤も。ただ、そのさらに一つ前で、安倍路線が対中国策の効果を上げるかどうかの検討が必要では? あまり現状に比べて実効性が上がるとは思えんのだが。
  • ゼンショーニュース | 企業情報 | ゼンショーホールディングス

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    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    原文読んだけど、別に誤解なんぞしてなかった。一部報道って、朝日以外のことなのかな。
  • 立憲主義を理解しない総理がリードする危うい改憲 手続き法にすぎない国民投票法。主権者=国民が憲法改悪を止められる~小林節氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    小林 節(こばやし・せつ)氏 憲法学者、慶應義塾大学教授、弁護士。日海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。『「憲法」改正と改悪』など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 小林 国民投票法改正案が衆議院で可決されたことで、憲法改悪への道筋が整ったと懸念する声があります。しかし、国民投票法は憲法の規定に則った改正のための手続き法に過ぎません。憲法改悪が動き出したら、主権者たる国民がストップをかければいいんです。 この手続き法には僕も参考人として関わりましたが、国民投票では憲法全体をひっくるめて是非を問うことはできません。人権、国会、裁判、など論点別に判断を委ねます。さらに重要なのは半年間、憲法改正の是非が国民の論争にさらされることです。その際には、国の費用で全国民に賛成意見と反対意見を同じページ数で解説したパンフレットが届きます。 へんな改正案が出てきたら、私は反対意見の説明の執筆者に立候補

    立憲主義を理解しない総理がリードする危うい改憲 手続き法にすぎない国民投票法。主権者=国民が憲法改悪を止められる~小林節氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    立憲主義を理解してたら、一内閣の一存で憲法の解釈を変えようなんて、恐ろしくてできることじゃないと思うんだけどねえ。はっきり言って、現首相はまともに勉強をしてきた人じゃない。
  • 森永卓郎「徴兵制を導入したほうがよい」 ←ちょっと何言ってんだか分からない - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    タイトルを読んだときは「釣りだろう」と思っていたら、全文読んで何ともいえない気持ちになりました。 徴兵制を導入した方がよいかもしれない - 森永卓郎 http://blogos.com/article/86396/ 集団的自衛権の問題については、左翼業界が盛り上がっているだけでなく国民全体が公論の中で決定していくべき事項であることは同意であり、そういう問題についてなかなか当事者意識をもてない日人が増えているのは分かります。そういう人に対して、戦争の恐ろしさを知らしめるべく徴兵制を取るのだというショック療法もまたありと逆説的に森永氏は主張しているのでありましょう。 [引用]  戦後、日が一番評価されてきたことは、日が一度も他国を侵略をしていないこと、自衛隊員が誰一人殺していないことだ。その評価を解釈改憲は、打ち壊そうとしている。 ところが、これだけの重大な事態が進んでいるのにもかかわら

    森永卓郎「徴兵制を導入したほうがよい」 ←ちょっと何言ってんだか分からない - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    この人は当てこすりじゃなくて、きちんとした批判を展開すべきだと思う。こんな記事ばっかり書いてると、どんどん小物化していく。
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2014/05/16
    全ては分かっていない、という結び。だけど、解き方は分かってて、でも全部解かなくても飛行機は作れるし、全部解くのはリソースの無駄遣いだから解いてない、ってことかな、と解釈した。