「Interop Tokyo 2008」で11日、「P2P技術の復権か」と題したコンファレンスが開催された。「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験ワーキンググループ副主査を務めるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)の山下達也氏が、P2P配信システムの有効性を確認するために行なった実証実験の結果を紹介した。調査結果からは、P2P配信システムに改善の余地があることが浮かび上がった。 P2P配信システムは、従来のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)に比べてサーバーへのトラフィックが下がるため、配信側はコストの削減につながる。しかし山下氏は、「『トラフィック保存の法則』があるとすれば、サーバーで減ったトラフィックがどこかに押しつけられている可能性がある」と指摘。そこで、P2P配信システムのピア同士がネットワーク上でどのようにつながっているかを明らかにするための実証実験を行なったという。
DPEショップの店頭でプリントすると、通常はLサイズ1枚で30円台程度するデジカメプリント。これが、ネットプリントならLサイズ1枚10円台でプリントできる格安サイトがあることは、これまでたびたびご紹介してきた通りです。 こうした格安ネットプリントに慣れている私でさえ、目を疑ったのが今回ご紹介するvivipriの「Lサイズ1枚1円」という価格でした。これは、会員登録してから注文すると、期間中ひとり100枚まで、Lサイズ1枚あたり「1円」でプリントできるというキャンペーンです。1回で100枚分の権利を使ってもいいですし、キャンペーン期間中であれば20~30枚ずつなど数回に分けて使ってもOKです。 「Lサイズ1枚1円」キャンペーンは、2007年8月のvivipriサービス開始から、過去にも4回実施されています。今回の「新春!びっくりフォトキャンペーン」は、2007年12月28日から3月27日まで
萩野純一郎氏が10月29日に亡くなった。本名よりも「itojun」の愛称で知る人の方がはるかに多いこともあり、ここでは敬意を込めて「itojun」氏と呼ばせていただくことにする。 itojun氏は、よく知られているように、KAME projectでIPv6プロトコルスタックの開発および公開に尽力した主要メンバーの1人で、IPv6普及に多大な貢献をした技術者だ。訃報が流れて以後、インターネット上には萩野氏を悼む声が溢れている。 itojun氏は、最近ではYouTubeで「ipv6 100の質問」をシリーズで公開し、技術者だけでなく、広く一般のユーザーにもIPv6について知ってもらおうと試みていた。本誌では、10月中旬にitojun氏にYouTubeのコンテンツについて取材しており、残念ながらitojun氏に見ていただくことはできなくなってしまったが、itojun氏がIPv6普及のために何をし
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