<氣志團万博2018 ~房総爆音爆勝宣言~>が9月15日(土)および16日(日)、千葉県・袖ケ浦海浜公園にて開催中だ。いよいよ初日も終盤に差し掛かったころ、MOSSAI STAGEにアコースティギター1本を抱えて姿を現したのは初出場の竹原ピストル。 ◆<氣志團万博2018> 竹原ピストル 画像 氣志團の綾小路 翔とは、同じ時期に木更津で学生時代を過ごした間柄だという。全国各地で年間250本以上のライブを行なうことでも有名な竹原ピストルだが、「これまで故郷で歌うことに縁がなかった」と語り、この地で歌えることへの喜びを噛み締めながらのライブだった。 ギターを激しく掻き鳴らしながら、愛するもののぬくもりを忘れるなと強く鼓舞する「オールドルーキー」からライブはスタートした。そして、“薬づけでも生きろ”と狂気すら滲む言葉で聞き手の背中を押す「LIVE IN 和歌山」へ。決して口先だけで紡ぐのではなく