米米CLUBが 10月26日（木） 放送のNHK『SONGS』に出演することが発表された。 ◆『SONGS』米米CLUB 画像 2017年に結成35周年を迎え、現在全国ホールツアー中の米米CLUB。80年代から90年代にかけ、単なる「バンド」の枠を超えた個性派パフォーマンス集団として一世を風靡した彼らだが、10年ぶりの番組出演となる26日の放送では全11曲をスペシャルメドレーで披露。スタジオに集まった400人のファンと一体となって歌い踊り、盛り上がる。 スペシャルメドレーには大ヒット曲の「君がいるだけで」「浪漫飛行」はもちろん、ライブ定番の「Shake Hip！」「sûre danse」、ボーカル・ジェームス小野田のファンクが光る「かっちょいい！」や「狂わせたいの」などもラインナップ入り。中には米米らしさ全開の“迷曲”も含まれているとのことだ。 また、今回ライブMCを務めるのは「ますだおか

女王蜂が2018年1月から2月にかけて、全9公演のワンマンツアー＜女王蜂ツアー2018「キュービー・ホラー・ショー」＞を開催することが発表となった。 ◆女王蜂 画像 女王蜂全員は2017年11月から12月まで上演のミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』へ出演することが決定しているが、＜女王蜂ツアー2018「キュービー・ホラー・ショー」＞はそのミュージカル終わりに行われるもの。女王蜂版ともいえるタイトルが秀逸だ。ツアーをイメージしたヴィジュアルも併せて公開となったのでチェックを。 なお、同ツアーは平均450人キャパという貴重な小箱ツアーとなる。チケットFCサイト『蜜蜂倶楽部』先行受付は10月12日(木)21:00より。 ■＜女王蜂ツアー2018「キュービー・ホラー・ショー」＞ 2018年01月27日(土)　広島セカンドクラッチ 開場17:30／開演18:00 ▼チケット 4,000円（税込

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが、現在開催中の全国ドームツアー＜三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2017“UNKNOWN METROPOLIZ”＞の再追加公演を発表した。 ◆ツアーロゴ 今ツアーは9月16日の大阪・京セラドーム大阪公演からスタートし、12月17日の福岡・福岡ヤフオク！ドーム公演まで全20公演が予定されていたが、今回11月1日～3日の東京ドーム3公演の追加が発表となった。1ツアーで東京ドーム10公演を行うのは、1990年のローリング・ストーンズらと並び史上最多公演数となる。 また、三代目 J Soul Brothersは今ツアーの前篇となる全国ドームツアー＜三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017“ETROPOLIZ”＞を昨年11月から今年の8月まで開催しており、今回の発表

2017年9月より全国ツアーを開催中の絢香が、10月14日（土）の富山公演から会場限定CD「サクラ」をリリースすることが決定した。 ◆スポット映像 今年の春に制作された絢香初の卒業ソングである「サクラ」は、現在開催中の＜Acoustic Live Tour 2017-2018 ～3-STAR RAW～＞の初日公演から披露されてきた。卒業する若い世代の視点だけでなく、子が巣立つ親の想いも込められた今までにない卒業ソングだけあって、ライブ後のアンケートやメールで様々な世代の来場者から音源化を希望する声が多数寄せられていた。 それがきっかけとなり、ツアー開始時にはリリースが決まっていなかった本楽曲のレコーディングが急遽すすめられ、ツアー会場限定で発売されることになったのだ。絢香の公式Instagramでは完成したばかりの「サクラ」のCDを手に持った自身の写真も公開され、ファンからは喜びの声があが

現役女子大生にしてピアノ女子、シンガーソングライターの「ましのみ」が10月14日(土)にshibuya WWWにてフリーワンマンライブを開催する。このライブの模様が当日LINE LIVEにて生配信されることが決定した。 インディーズシーンにおいて、独特な歌詞と中毒性の高いポップな楽曲で注目を集めているましのみ。今回のフリーワンマンライブはライブ情報解禁とともに応募者が殺到し、早々に応募受付が終了。予想を遥かに上回る好評な状況を受け、急遽生配信が追加決定したという。 ましのみはこれまでにもLINE LIVEやMix Channelで行なった配信で注目を集め、10月4日(水)には配信限定シングル「プチョヘンザしちゃだめ」をリリース。ピアノの弾き語りだけでなく、ゆるい自己紹介ラップや曲紹介をイメージに合わせた一人寸劇を取り込むなど、独特で変幻自在な音楽世界観を放ってきた。 タワーレコード渋谷店で

EMPiREが、先週発表された第一弾楽曲「EMPiRE is COMiNG」に続き、第二弾楽曲「TOKYO MOONLiGHT」のフリーダウンロードをスタートさせた。 ◆ジャケット画像 初楽曲の「EMPiRE is COMiNG」は視聴のみのSoundCloudでは1日で12,000再生をオーバーするも、実は歌っているのはマネージャーである渡辺淳之介でEMPiREメンバーによる歌声は聴けないままだった。第二弾の「TOKYO MOONLiGHT」はメンバーのMAYU EMPiREが作詞した楽曲。前作同様、オフィシャルサイトとSoundCloudにて視聴が可能となっている。今度こそEMPiREメンバーの歌声が聴けるのかどうかはダウンロードして確かめて欲しい。 また、パフォーマンス未公開の状態ながらオフィシャルファンクラブ『EMPiRE CORE』が設立されることも決定した。ファンクラブは10月

RADWIMPSの映像作品『RADWIMPS LIVE Blu-ray＆DVD「Human Bloom Tour 2017」』のリリースを記念して10月23日、24日に東京・ラフォーレミュージアム原宿で体験＆上映イベントの開催が決定した。 このイベントは、2月〜5月に開催されたRADWIMPS＜Human Bloom Tour 2017＞の記録を記憶と共に辿るもの。実際のライブでも使用したLEDディスプレイを会場に持ち込み、オープニングシーンの一部を再現するほか、未発表映像を含む映像作品の上映や、この会場でしか観ることのできない未公開写真なども用意される予定だ。 チケットの先着販売は、RADWIMPS TICKET（ https://radwimps-ticket.jp/ ）にて10月14日よりスタート。 イベント情報 ＜RADWIMPS LIVE Blu-ray＆DVD / LIVE A

10月12日（木）深夜にスタートとなるTVアニメ『いぬやしき』の初回放送に合わせ、MAN WITH A MISSIONがオープニングテーマを担当する「My Hero」の初公開映像と、アニメ映像を特別にマッシュアップしたスペシャルコラボPVが公開された。 ◆MAN WITH A MISSION イベント写真 今回の楽曲について、メンバーのジャン・ケン・ジョニーは「アニメノ非常ニ壮大ナ世界観、希望ト絶望ガ非常ニ複雑ニ入リ混ジッタ壮大ナストーリーヲヨリ惹キ立タセルヨウナ、メチャクチャドラマチックナ楽曲ヲ作ラセテイタダイタト自負シテオリマス。」とコメント。初回放送に合わせて楽曲のTVサイズ先行配信もスタートしている。 また、店舗別にB2ポスターやステッカーがもらえる購入者特典の詳細も発表された。詳細はオフィシャルHPにて。 ニューシングル「My Hero/Find You」 2017年11月1日（

あす10月13日（金）深夜放送のテレビ朝日系『タモリ倶楽部』に、トリプルファイヤーのVo.吉田靖直がゲスト出演する。 通算三度目の出演にして今回は、なんと30分まるごと吉田が特集され、さらにトリプルファイヤーのメンバーも総出演するようだ。 番組内では、どんなアルバイトをしても怒られてばかりで長く続かない吉田のため、タモリ、クリス・ペプラーらが打開策を考える。今まで吉田がどんなアルバイトをし、どう怒られてきたのかが紹介され、簡単な仕事でも失敗してしまうという吉田の駄目人間っぷりが浮き彫りになるとのこと。 番組情報 『タモリ倶楽部』（テレビ朝日系） 放送日：2017年10月13日（金）24:20～24:50 放送内容（番組内容）： 「バイトで怒られっぱなし!?トリプルファイヤー吉田 適正バイトを探す」 出演者： 【MC】タモリ 【ゲスト】クリス・ペプラー、トリプルファイヤー 【ソラミミスト】安

10月19日（木）～10月25日（水）まで、東京・西武新宿駅前のユニカビジョンにて東方神起の特集番組が放映される。 ◆ユニカビジョン画像 8月にアーティスト活動の再始動を宣言した東方神起だが、今回は彼らの復帰記念特集として、過去のライブ映像から厳選された8曲の上映が決定。放映時間は各日、11時、13時、15時、17時、19時からの約37分間となる。 なお、本特集番組放映中にアプリ「Another Track」をダウンロードしたスマートフォンをユニカビジョンにかざすと、ユニカビジョンと同期した高音質サウンドをスマートフォンから聴くことができる。また、放映期間中には「東方神起 オリジナルポスター」（10名）、「Amazonギフト券 1,000円分」（50名）の抽選プレゼント企画も実施される。こちらはスマートフォンアプリ「VISION α」をダウンロードしたスマートフォンを番組放映中のユニカビジ

ベル・アンド・セバスチャンが、新作『HOW TO SOLVE OUR HUMAN PROBLEMS』のリリースを発表した。 ◆『HOW TO SOLVE OUR HUMAN PROBLEMS』 画像 先週、約6年ぶりの単独ツアーと＜朝霧JAM＞出演のため来日していたベル・アンド・セバスチャン。来日公演の際にも、バンドの中心人物であるスチュアート・マードック自らステージ上で明かしていた新作の詳細が公式発表された。 『How To Solve Our Human Problems』と名付けられた今作は、それぞれ5曲を収録した3枚のEP作品で構成された三部作であり、第1弾は12月8日（金）、第2弾は2018年1月19日（金）、第3弾は2月16日（金）にデジタル配信とアナログ盤でリリースされる。第3弾のリリースに合わせて、CDと限定ボックスセットでもリリースされる予定で、三部作すべて＋ボーナストラ

BARKS主催ライブイベント＜千歌繚乱vol.14＞に出演するヴィジュアル系バンド、まみれたは“嘘、嫉妬、欲望、疑心暗鬼など、人間の本性が現れる負の感情にまみれた汚い混沌”をコンセプトに掲げるバンド。臆することなく汚い言葉を駆使して表現する楽曲と、激しいライブパフォーマンスが特徴だ。今回はインタビューで彼らがどんなバンドなのかを紐解いていく。 ◆ミュージックビデオ・アーティスト写真 ※本記事は10月16日（月）に渋谷REXで開催される＜千歌繚乱vol.14＞において、来場者限定で配布される「千歌繚乱 ARTIST BOOK」掲載のインタビューの一部を事前に公開するもの。「千歌繚乱 ARTIST BOOK」ではメンバーへの一問一答アンケートなど、より深い内容が掲載されている。 ◆　　　◆　　　◆ ■人間って心の闇とか汚い感情のほうに素直になる ――まずは楽器を始めたきっかけから教えてください

ルイス・フォンシとダディー・ヤンキーのコラボ「Despacito」のYouTubeでの再生回数が40億回を超え、最多記録を更新した。 ◆YouTube再生数 上位5作品 7月、YouTubeではチャーリー・プースをフィーチャーしたウィズ・カリファの「See You Again」（2015年）が28億9,500万回以上再生され、4年以上に渡りトップだったPSYの「Gangnam Style（江南スタイル）」を破り、同サイト史上最も視聴されたビデオになったが、翌月、「Despacito」の再生数が30億回を突破し、早くも首位が入れ替わった。 「Despacito」は公開後7ヶ月でYouTube史上最速で最多記録を樹立した。 秋になり、この旋風も落ち着いたかと見られたが、そんなことはなかった。この2ヶ月でさらに10億回再生されたという。「See You Again」の31億回を大きく引き離した。

Photo by Polly Samson デヴィッド・ギルモアのライヴ作品『ライヴ・アット・ポンペイ』より、「Run Like Hell」の映像が公開されている。 ◆「Run Like Hell」映像 『ライヴ・アット・ポンペイ』は2016年7月7日、8日に開催されたイタリア・ポンペイ円形闘技場でのライヴの模様を収めた作品で、全英ミュージック・ビデオチャートで初登場1位、全英アルバム・チャートで初登場3位を獲得している。日本でも10月11日（水）、CDアルバムおよび映像作品としてリリースされた。 歴史的ライヴの本編を締め括った「Run Like Hell」は、ピンク・フロイドの1979年作『ザ・ウォール』に収録、1994年の彼らの公演でもエンディングに演奏された名曲だ。公開中の映像では、巨大な円型スクリーンから放たれる光の嵐、変幻自在に動き回る極彩色のライティング、さらには円形闘技場をぐ

テイラー・スウィフトが、ファンを対象としたソーシャル・ネットワーク・アプリ『The Swift Life』をリリースするそうだ。 ◆『The Swift Life』予告映像 水曜日（10月11日）、その予告編映像が公開された。テイラーは「ここしばらく私たちが取り組んできたかなり素敵なことを、みんなとシェアしたい」と、報告。このアプリを通じ、テイラーの最新かつ独占のフォトとビデオ、Taymojis、スタンプなどが入手できたり、ファン同士だけでなくテイラー自身ともコネクトできるそう。シェアしたものにテイラーがコメントすることもあり、音楽をプレイしたり友人とのチャットも可能だという。 アプリは、ブリトニー・スピアーズやケイティ・ペリーのモバイル・ゲームを制作したGluと提携し作られたそうだ。リリース日は年内というだけで、はっきりとした日程はまだ明かされていない。 テイラーは11月10日に6枚目の

東京･赤坂BLITZで2DAYS開催されるライブイベント＜DECEMBER'S CHILDREN＞の2日目となる12月3日の“昼の部”公演として、＜倉島大輔 セツナブルースター『キセキ』リリース15周年記念 『キセキ』全曲演奏ライブ＆モア＞が開催されることが明らかとなった。 ◆セツナブルースター 画像 セツナブルースターは1998年に結成、2008年2月に活動休止した3ピースバンドだ。現在は倉島大輔(Vo&G)が自身のペースでソロ活動を継続している。 同公演当日はアルバム『キセキ』発売15周年(2002年12月11日メジャーリリース)にちなんで、倉島大輔の弾き語りによる『キセキ』収録全曲やセツナブルースター楽曲中心のステージが行われる予定だ。なお、当日のスペシャルゲストとして、セツナブルースターのメンバーの島田賢司(B&Vo)と宮下裕報(Dr&Vo)の出演も決定。公式には9年ぶりにバンド形

今週金曜日（10月13日）はサミー・ヘイガーの70歳の誕生日。これを記念し、現在メキシコで＜Birthday Bash!＞公演シリーズを開催しているヘイガーは、同イベントのハイライトを収めたドキュメンタリーを制作し、12月に映画館で上映するそうだ。 ◆トレーラー映像 ＜Birthday Bash!＞は10月9日から14日まで、ヘイガーが経営するレストラン・ナイトクラブCabo Wabo Cantinaで4公演開催。マイケル・アンソニー、ジェイソン・ボーナム、ヴィック・ジョンソンに加え、元パンテラのヴィニー・ポール、カントリー歌手のトビー・キース、エディ・マネー、グレイトフル・デッドのボブ・ウェア、アリス・イン・チェインズのジェリー・カントレル、ニッケルバックのチャド・クルーガー、RUN-D.M.C.のダリル・マクダニエルズらが出演している。 ヘイガーは30年近く、毎年、バースデー・コンサー

山田悠介の新作長編小説『僕はロボットごしの君に恋をする』から発生した“僕ロボ”プロジェクト”より、THE SxPLAY(菅原紗由理)がテーマソングを担当するアニメPV（ショートVer.）がYouTubeにて公開された。 ◆『僕はロボットごしの君に恋をする』アニメPV（ショートver） 小説をさらに楽しむための企画として、書籍と連動したアニメPVを制作するという業界でも新しい試みを行なっている本作。PVのアニメーションには『四月は君の嘘』などで知られるA-1 Pictures、キャラクターデザインに『君の膵臓をたべたい』のイラストを担当したloundrawを迎えているほか、アニメーションの声優には入野自由、花澤香菜が参加した。 アニメPVの背景を支えるTHE SxPLAYのテーマソングは、実際に小説を読んで書き下ろされたもの。楽曲タイトルは小説と同名の「僕はロボットごしの君に恋をする」と題さ

Predawnが、開催中のワンマンツアー＜Predawn Nectarian Night Tour 2017＞のエキシビションとして、12月に京都、神戸の2都市でライブを行なうことが発表されている。 ◆10月7日東京公演 画像 同ツアーは自身初の弾き語りによるワンマンライブツアーとして展開されているもので、9月から11月にかけて全国7箇所を回る予定となっている。新たに開催が決定したのは、12月23日（土・祝）京都・きんせ旅館、12月24日（日）神戸・旧グッゲンハイム邸の2公演だ。 先週末10月7日（土）にはツアーの折り返しとなる東京公演が池袋・自由学園明日館にて開催され、最新曲「Deadwood（仮）」を皮切りに「Keep Silence」や「Over the Rainbow」「霞草」からグランドピアノで披露された「Sigh」、フランク・シナトラのカヴァー「In the Wee Small

元ジューダス・プリーストのギタリスト、K.K.ダウニングが英国シュロップシャー州に所有・経営するゴルフ・コースとイベントが開催できるマナーハウスが破産申請したという。 ◆The Astbury画像 マナーハウスは、13世紀に建てられたオリジナルが1889年に火災で損傷し、1891年に再建されたものだとはいえ、豪勢かつ英国の伝統を継承する由緒正しき建造物で、ゴルフ・コースも高い評価を得ていたが、経営は行き詰まってしまったようだ。 『Birmingham Post』紙によると、320エーカー（約130万平方メートル）もの広大な敷地を持つこの場所は、現在、破産管財人の管理下にあり、1,000万ポンド（約15億円）の値がつけられたそうだ。営業は続けており、20名ほどのスタッフも雇用されたままとなっているので、新しいオーナーはそのままビジネスを引き継ぐことができる。 現時点でダウニングからコメントは

日本初の特撮怪獣映画『ゴジラ』（1954）の音楽を産み出し、その数々のメロディがスタンダードになっている作曲家・伊福部昭が、1981年にキングレコードから発売したLPレコード全10枚からなる大全集企画『伊福部 昭 映画音楽全集』の復刻リリースが決まった。 発売から36年以上を経て、このアルバムの内容そのままを初CD化、レコードの形態をミニチュア化した紙ジャケットによる10枚組CDボックス『伊福部 昭 映画音楽全集 復刻箱』 として12月22日（金）にリリースされる。 伊福部昭による映画音楽はそれまで、公開当時にサントラ盤が発売されていなかった映画音楽が多く、代表的な「ゴジラのテーマ」と総称される第1作『ゴジラ』のメインタイトル曲でさえ、初めてレコード化されたのは、1977年に東宝レコードから発売されたLPレコード『日本の映画音楽 伊福部昭の世界』まで待たねばなかった。このアルバムの後に同社

感覚ピエロの新曲「0になって」が、本日10月12日（木）放送のラジオFM802『RADIO∞INFINITY』にて初オンエアされる。 ◆ジャケット画像 「0になって」はスマートフォン向けゲーム『PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-』イメージソングに起用されており、爽快感溢れるサウンドとバンドの等身大のメッセージを綴った歌詞が魅力の1曲。 更に、耳から離れないギターリフが特徴の新曲「ミステリアスに恋をして」 も来週10月19（木）の同番組にてオンエアされる予定だ。なお、これらが収録されるニューシングル「#HAL」は、11月22日（水）に感覚ピエロ初のシングルCDとしてリリースされる。 FM802『RADIO∞INFINITY』番組情報 2017年10月12日（木）24：00～27：00 2017年10月19日（木）24：00～27：00 https://funky802.com/

Negiccoが歌と主演を務める、かぜ薬CMの“あるあるシーン”を盛り込んだミュージックビデオ「かぜぐすリリック」がYouTubeにて公開された。作曲はヒャダイン、振り付けは振付稼業air:manが担当している。 ◆「かぜぐすリリック」ミュージックビデオ／メイキング映像 このミュージックビデオでは、かぜ薬CMでよく目にする「娘がかぜをひいた母を心 配する」「CGのボディが“無駄に”引き締まっている」など、かぜ薬CMのあるあるシーンを切り取り、症状に合った製品を使用することの大切さや製品の特徴をコミカルに紹介。 また、“かぜといえばネギ”ということで、かぜ薬と相性抜群（？）のNegiccoが、ベンザブロックのパッケージと同じ色の衣装を身にまとって明るく爽やかに歌う姿を見ることができる。 Negicco コメント ■Nao☆ ずっと昔からCMで聴いていたベンザブロックのあのフレーズをNegic

アリアナ・グランデをイメージしたネコ耳型「アリアナ・グランデ・シグネチャー・モデル」ヘッドフォンの予約販売が、日本のアリアナ・グランデSTOREにて開始された。 ◆Cat Ear Headphone画像 同モデルは米Brookstone社とのコラボレーションで製作されたBluetoothヘッドフォンで、ネコ耳型のスピーカーから音を出すことができたり、ネコ耳やイヤーカップ部分が様々な色で光ったりと遊び心満載の一品となっている。商品仕様等の詳細はアリアナ・グランデSTOREオフィシャルページ（http://store.universal-music.co.jp/product/uizz12762/）にて。 なお、9月にワールド・ツアー＜Dangerous Woman Tour＞最終公演を終えたアリアナは、同月自身初となるベスト・アルバム『ザ・ベスト』を日本限定リリース。これに続いてInstag

フジファブリックの書き下ろし楽曲を使用したショートムービー「僕たちは今日、お別れします。」が、キヤノンマーケティングジャパンの公式YouTubeチャンネルにて公開された。 ◆「僕たちは今日、お別れします。」動画 同作は、キヤノンのカメラ製品の共通メッセージである「“This” is my life.」のコンセプトムービーとして公開されたもの。主演に成田凌、ヒロイン役に藤野有理、監督に山田智和を迎え、別れを迎える男女のやりとりと、その中にある“写真”にスポットを当てたストーリーとなっている。なお、劇中に登場する写真は、主演の成田が実際にキヤノンの最新ミラーレスカメラ「EOS M100」を使用して撮影した作品とのことだ。 フジファブリックが本作に提供した「かくれんぼ」は、金澤ダイスケ（Key）が作詞・作曲を手掛けた書き下ろしの新曲となる。同曲について彼は次のようにコメントを残している。 ◆　　

miwaが10月25日にリリースするニューシングル「We are the light」のミュージックビデオが公開された。 ◆miwa 「We are the light」MV 「誰もが誰かの光」をコンセプトに書き下ろした本作では、MVにも世界で一本しかない今回の為に装飾された光るギターが登場。さらに50人のダンサーが音と連動した光を付けて踊る最先端の技術が使われている。監督はミュージックビデオだけでなく空間演出なども手掛ける光の使い手である東市篤憲（とうし あつのり）が担当した。 miwaが弾いている光るエレキギターはアクリル製の透明なギターにLEDを装飾。色の光方のパターンをスマートフォンアプリで制御することができ、楽曲の構成や盛り上がりに合わせて装飾担当がリアルタイムで光の操作をおこなう。実際の輝きはMVで確かめてみてほしい。 また、ダンサー50人が装着しているリストバンドはFreFl

KNOCK OUT MONKEYが10月6日(金)、恵比寿LIQUIDROOMにて＜TOUR 2017 “HELIX”＞の東京公演を開催した。同ステージのレポートをお届けしたい。 ◆＜KNOCK OUT MONEKY TOUR 2017 “HELIX”＞画像 ＜TOUR 2017 “HELIX”＞は、5月6日の名古屋CLUB QUATTROを皮切りに12月9日の大阪･なんばHatchファイナルまで、全国20ヶ所を回るもの。9本目となる恵比寿LIQUIDROOMはゲストを招いて行われたそれまでの公演と異なり、本ツアー初のワンマンとなる。そのステージ上で、「前回、ここ(恵比寿LIQUIDROOM)で見た景色を、また見たくて”と語ったw-shun(Vo&G)の目に何が映ったものは前回以上の絶景だったようだ。 ライブの幕開けはアルバム同様「Louder」から。w-shunの「遊ぼうぜ東京！」という

the HIATUSが12月にモーション・ブルー・ヨコハマ、Billboard Live OSAKA、ブルーノート東京公演を開催する。 日程は、6日・7日にモーション・ブルー・ヨコハマ、13・14日にBillboard Live OSAKA、17・18日にブルーノート東京の全6日間。フェス会場やスタンディングのライブハウスとは違った、クラブ会場ならではのスペシャルな演出をお楽しみに。 また、2016年末から2017年8月までのthe HIATUSの姿をおさめた、カメラマン・三吉ツカサ氏による写真集『BETWEEN the TOUR』の販売が本日10月12日よりスタートした（数量限定）。 公演および写真集の詳細情報は以下のとおり。 ■公演情報 12月6日（水）・7日（木） 神奈川・モーション・ブルー・ヨコハマ [1st] OPEN 16：30 / START 17：45 [2nd] OPEN

バンドじゃないもん！が10月11日(水)に、代々木公園・野外ステージにてフリーライブ＜バンもん！5周年だョ!全員集合～ご新規さんいらっしゃい！～＞を開催した。 ◆バンドじゃないもん！ 画像 開催日には、彼女たちのデビュー5周年を記念した5555枚限定生産シングル「Q.人生それでいいのかい？」もリリースされた。バンドじゃないもん！（以下、バンもん！）。初の野外フリーワンマンライブということもあり、会場には2000名を超えるもんスター(バンドじゃないもん！ファンの総称)が集結した。 オープニングSEと共にデビュー以降、それぞれが歴代の衣装に身を包んだメンバーが登場し早速会場を沸かせると、「こんばんは！バンドじゃないもん！です！今日は盛り上がっていきましょう！行けますか！？」という掛け声と共に、ライブ人気曲「青春カラダダダッシュ！」からライブがスタート。オープニングMCでは恋汐りんごが「今日は来

火曜日夜（10月10日）アメリカで放送された＜BETヒップホップ・アワーズ＞でプレミアされたエミネムのフリースタイルのラップ「The Storm」が、まさにストームを巻き起こした。 ◆「The Storm」動画 トランプ米大統領を批判するパワフルで激しいメッセージは、多くの人々から支援されると同時に、エミネム・ファンでもトランプを支持する人々からは憤りの声が上がった。『Billboard』によると、公開された火曜夜から翌日の午後までに、議論の的となったこの「The Storm」に関し210万回以上がツイートされたそうだ。 エミネムは、トランプ大統領を「いま俺らの政府にいるのはカミカゼだ。それは多分、核による大惨事をもたらすだろう」と表し、優れているのは人種差別の面のみで、災害に見舞われたプエルトリコや銃の規制について話す代わりにNFL（ナショナル・フットボール・リーグ）を攻撃しているなどと

SKY-HIが10月11日（水）、全国ライブハウスツアー＜SKY-HI Round A Ground 2017＞の初日を北海道 帯広MEGA STONEで迎えた。 ◆ライブ画像 SKY-HIの原点回帰ともいえるこのツアー、はDJ Jr.と2人という最小限のメンバーで行われる。初日公演ではゲストアクトのFreaky Styleyの熱いパフォーマンスに続きSKY-HIがステージに登場。「君に会いに来たんだ!!」というMCとともに「リインカーネーション」でライブがスタートした。そこから「愛ブルーム」「Silly Game」と序盤から代表曲を立て続けに披露し会場を盛り上げた。 MCを挟み「アイリスライト」ほかライブの定番楽曲をキーボードと共に披露し、中盤戦ではSKY-HIの真骨頂とも言えるラップメドレーへと流れ込みオーディエンスのボルテージは一気上がる。後半戦はLAで制作した新曲「Bitter D

11月8日（水）にニューアルバムをリリースすることを発表した細野晴臣が、11月7日（火）にキネマ旬報社より新刊著書『映画を聴きましょう』を刊行する。 ◆細野晴臣 関連画像 『映画を聴きましょう』は、映画雑誌『キネマ旬報』にて2012年8月下旬号よりスタートし、2017年7月下旬号で55回を迎えた細野晴臣の連載“映画を聴きましょう”の書籍化となる。 また特別企画として中沢新一との映画対談を収録するほか、『パンの漫画』（ガイドワークス刊）で知られる堀道広による描きおろしイラストで、細野の記憶に残る映画のワンシーンを再現している。 連載内容は、映画雑誌『キネマ旬報』にて音楽家・細野晴臣がこれまで観てきた映画、そして印象に強く残った映画音楽について綴っている連載エッセイとなっている。テレビ西部劇『ララミー牧場』に出演していたホーギー・カーマイケルの名曲『香港ブルース』や、フェデリコ・フェリーニ監督

ACIDMANが12月13日、ニューアルバム『Λ』（よみ：ラムダ）をリリースする。 2014年に発表した前作『有と無』以来、約3年ぶり、11枚目のオリジナルアルバムとなる本作には、ACIDMAN 20th Anniversary作品としてリリースされたシングル曲「最後の星」「愛を両手に」「ミレニアム」を含む全12曲を収録予定。タイトルの“Λ”とはギリシャ文字で“11番目”を意味し、宇宙論においては“宇宙定数”を示しているとのことだ。 アルバムの予約購入特典として、12月9日に都内で開催されるBRAHMANの新作リリース記念トークイベントへの招待（先着順／ゲスト：大木伸夫）や11月23日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるACIDMAN主催フェスでのオフィシャルグッズ購入ファストパスが抽選でプレゼントされる。詳細はACIDMANオフィシャルサイトでチェックしよう。 また、ACIDMA

アナログレコードの祭典「レコードの日」（2017年11月3日（金・祝））の2017年イメージキャラクターに、のんと堀込泰行が選出され、そのメインビジュアルも公開された。 ◆のん×堀込泰行 「レコードの日」ヴィジュアル オフィシャルガイドブック版 2017年11月3日午前0時より、「レコードの日」に向けて制作されたアナログレコードを一斉に店頭・オンラインショップ等で販売するというこのイベント。今回のメインビジュアル起用の経緯としては、堀込泰行といえばキリンジ時代のクラシックスに加え、11月22日（水）にリリースするEP『GOOD VIBRATIONS』に収録される新曲「EYE」（YASUYUKI HORIGOME + D.A.N.）も「レコードの日」アイテムにエントリーされており、一方でのんは、今年2017年は創作アーティストとして自身のレーベル“KAIWA（RE）CORD”を立ち上げ、第一

GACKTが、マレーシアのアーティストエージェンシー“L.O.V.EntertainmenT Sdn. Bhd.” (本社：マレーシア・クアラルンプール、CEO：A.Kriston)と10月1日付で全世界アーティストマネジメント契約を締結したことが明らかになった。 GACKTは本日10月12日、自身のオフィシャルサイトにて「大切なご報告」と題して同社との契約締結を発表。これによると今後はワールドツアーやハリウッド映画への出演も予定されているとのことで、数カ国語を操る語学力を活かし、世界に視野を向けた活動を展開していくようだ。 発表全文は以下の通り。 ◆　　　◆　　　◆ 【アーティスト GACKTに関する大切なご報告】 We would like to announce that Malaysian Entertainment Agency “L.O.V.EntertainmenT” has

オースティン・マホーンが、日本デビュー・アルバム『ダーティ・ワーク -ザ・アルバム』のプロモーションのため来日することが明らかになっている。 オースティンの来日は7月のジャパン・ツアー以来3か月ぶり、今年に入って4回目となる。今回のプロモーション来日では、10月17日（火）に放送予定のNHK『うたコン』に生出演し、スペシャル・ステージを披露することが決定。その他メディア出演情報やイベント情報などは、オフィシャルサイト等で随時発表されるとのことだ。 「ダーティ・ワーク」や「モイストダイアン」CMソングに起用されている新曲「パーフェクト・ビューティー」、ハードウェルとのコラボ曲「クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト」などが収録された初のフル・アルバム『ダーティ・ワーク -ザ・アルバム』は、10月18日（水）にリリースされる。 ■リリース情報 日本デビュー・アルバム『ダーティ・ワーク -ザ・アルバム

U2は、火曜日（10月10日）アルゼンチン・ブエノスアイレスで開く公演が、同国のチームが出場するワールドカップ予選の試合と重なったため、スタート時間を遅らせた上、会場のスクリーンで試合が観戦できるよう取り計らった。 ◆U2画像、動画 この夜の対エクアドル戦は、ワールドカップに出場できるかどうかが懸かる、サッカー王国にとって重要な一戦だった。 『The Sun』紙によると、オープニング・アクトのノエル・ギャラガーがパフォーマンスした後、サッカーの試合が放送され、U2はその後、10時20分からプレイし始めたという。もともと、彼らの開演は9時だった。 公演のプロデューサーDaniel Grinbanは、公演前、「アルゼンチンが勝ったら、どんなショウになると思いますか？　もし負けたとしても、少なくとも、この素晴らしいショウのおかけで苦々しい気持ちを一掃することができます」と、同国の新聞『La Na

2018年2月にThe xxの単独公演が決定した。幕張メッセイベントホールでの東京公演に加え、ZEPP OSAKA BAYSIDEにて初の大阪公演も行う。 ◆The xx 画像 今年2017年1月にリリースしたアルバム『I See You』が、2作連続となる全英チャート1位、そして過去最高となる全米チャート2位を記録し、日本でもApple Musicで総合1位、iTunesで洋楽チャート1位を獲得するなど、早くも年間ベスト最有力候補にあげられるThe xx。今年のフジロックでもGREEN STAGEで圧巻のパフォーマンスを披露し、ベストアクトの呼び声も高かった。 ▲『I See You』フィジカル盤 ▲『I See You』デジタル盤 そんな彼らは同作『I See You』を引っさげ、2018年1月23日のジャカルタ公演を皮切りにアジアを巡る。なお、以下の公式サイトにてメールアドレスを登録

今週末に開催される＜LOUD PARK 2017＞に、自らの新たなバンドを率いて出演するKISSのジーン・シモンズが、早くも日本上陸を果たしている。過去に何度も来日経験のある彼だが、ジーン・シモンズ・バンドという名義でこの国にやってきたのは当然ながら初のこと。10月11日の午前、BARKSの取材に応えてくれた彼は、このバンドでの活動動機について「KISSとしての動きがない時には、私は他の仕事を楽しみたい」と言い、次のように話を続けた。 ◆ジーン・シモンズ画像 「いざ始めてみたら楽しかったから続けている、というごくシンプルなことではあるんだ。私はあちこちで講演のようなことをしているが、そうした機会にはいつも“何曲か歌ってくれ”という話が出てくる。そこで、そのために新たなバンドを組んでやってみたら、とても楽しくてね。だからジーン・シモンズ・バンドとしての活動を継続させることにしたんだ」 そもそ