東山奈央のワンマンライブ＜1st LIVE “Rainbow” at 日本武道館＞が、2月3日（土）、東京・日本武道館にて開催された。 ◆＜“Rainbow” at 日本武道館＞画像 声優デビューから7年を経て、昨秋1stアルバム『Rainbow』をリリースし、2月1日には歌手としてもソロデビュー1周年を迎えた東山。初のワンマンライブとなったこの日のステージでは、『Rainbow』からの楽曲を軸に、“中川かのん starring 東山奈央”名義の楽曲や新曲初披露といったサプライズも交えながら思いのこもった歌声を響かせた。以下、同公演のオフィシャルレポートをお届けする。 ◆　　　◆　　　◆ 2018年2月3日。声優デビューから8年、歌手活動開始から1年と2日が経ったこの日に、記念すべき東山奈央の1stライブが日本武道館にて開催された。客席を満員に埋め尽くしたファンが見守るなか、開演時間となり

二人組のクリエイティブユニットAmPm、アフロジャックの楽曲「LOST feat. Oliver Rosa（AmPm Remix）」リリース 二人組のクリエイティブユニットAmPmによってリミックスされた「LOST feat. Oliver Rosa（AmPm Remix）」がArmada Musicよりリリースされた。 アフロジャックの楽曲を日本人がリミックスし、ワールドリリースするのは初めての快挙。この曲は2017年にアフロジャックとオランダのチャートで1位を獲得したことのあるDJ オリヴァー・ロサとの共作によってリリースされた楽曲だ。先月には“ゲスの極み乙女”の5thシングル「戦ってしまうよ」のカップリング曲「ぶらっくパレード（Remix by AmPm）」も発表するなど、早くも今年に入って2作品目のリリースになるが、この後もいくつかのアーティストのリミックス曲やオリジナル曲のリリー

ニッポンが世界に誇るガールズ・バンド＝少年ナイフが、2006年の『ライヴ・イン・オオサカ』以来、じつに約12年ぶりとなるライヴ・アルバム『アライヴ！　異次元への飛翔』（『ALIVE! in Osaka』）を3月14日（水）にリリースする。 ◆少年ナイフ ライブ画像 今作には、『ライヴ・イン・オオサカ』と同じく、ナイフのホームタウンである大阪・十三のライヴハウス“ファンダンゴ”における2017年12月22日のステージが完全収録される。『ライヴ・イン・オオサカ』と聴き比べ、バンドの進化を知るにもうってつけの一枚と言えそうだ。 この日のためにあつこがアメリカから帰国し、なおこ（G, Vo）、あつこ（B, Vo）、りさ（Ds, Vo）のラインナップによる録音となっており、セットリストに関しては「Jump Into The New World」や「Rock’n’roll T-Shirt」等、近年のナ

キャベッジのデビュー・アルバム『Nihilistic Glamour Shots』が、3月30日（金）にリリースされる。 ◆キャベッジ音源、画像 キャベッジは、2015年に結成されたマンチェスターのポスト・パンク・バンド。メンバーはリー・ブロードベント（Co-vocalist）、ジョー・マーティン（Co-vocalist）、スティーヴ・エヴァンズ（B）、アサ・モーリー（Dr）、オーウェン・クリフォード（G）の5人だ。無鉄砲な怒りと世界に対する不満をぶちまけるポリティカルなバンドとして注目を集め、2017年には英BBCが発表する、その年ブレイクが期待される新人リスト＜Sound Of...＞にも選出された。また、同年7月にはアルト・ジェイやドレンジ、テンパー・トラップらが所属する〈Infectious〉から、EP「The Extended Play of Cruelty」をリリースしている。

河合楽器製作所から木製鍵盤を採用したデジタルピアノ「CA58」と、新しいピアノ音とデザインを採用したステージピアノ「MP11SE」「MP7SE」が登場。2月2日に開催された発表会にはゲストとしてピアニストの圓谷綾乃と、「ゲスの極み乙女。」のキーボーディスト・ちゃんMARIが登場、演奏を披露した。 ■CAシリーズの新ラインナップ「CA58」 「CA58」は、アーティストが使用するコンサートグランドピアノを目指して開発されたカワイデジタルピアノConcert Artistシリーズ（CAシリーズ）の新モデル。中価格帯でありながら、ひとクラス上の機能とデザインを実現したシリーズ4番めのラインナップとして登場。昨年発売された最上位モデル「CA98」およびハイグレードモデル「CA78」と、スタンダードモデル「CA48」の間に位置づけられる。15万～30万円クラスのラインナップに、新たに販売価格20万円

マキシマムザ亮君 (マキシマム ザ ホルモン / 歌と6弦と弟)の次男KAWAKITA TEIくんによる個展＜保育園児が描いた奇怪イラスト展＞が2月16日から3日間、東京都台東区のmograg galleryにて開催されることが明らかとなった。 ◆マキシマム ザ ホルモン 画像 この個展は、マキシマムザ亮君の息子がある日突然保育園で描き出し、保育士の先生たちをドン引きさせた奇怪なラクガキの数々を展示するというもの。世界初(!?)の保育園児童による個展は新御徒町にあるmograg gallaryにて入場無料で開催される。 またギャラリーではマキシマムザ亮君が父親として息子に施した独自の英才教育法の展示や、ホルモングッズのデザインでおなじみのマキシマムザ亮君×togshi Ryuhei(PDXS!)コンビが保育園児のイラストをコラージュしたTシャツ等のグッズ販売が実施される。なお、父親であるマ

KO KO MOの来日ショーケース・ライブが、2月13日（火）に東京・渋谷乙にて開催される。 ◆KO KO MO画像、動画 KO KO MOはワレン・ミュトン（G,Vo）とケヴァン・“K20”・グロモラー（Dr,Backing Vo）からなるフランス・ナント出身のロック・デュオだ。レッド・ツェッペリンやザ・ホワイト・ストライプス、ザ・ブラック・キーズらを引き合いに出されるそのサウンドとアグレッシブなライブ・パフォーマンスで“超カリスマティックで爆発的”とも評される存在感を放ち、＜Solidays＞や＜Les Escales＞、＜Jeunes Charrues＞ほかフランスの音楽フェスティバルに多数出演。フランス国内をはじめ、中国、インド、インドネシア、韓国、スイス、スペインなど各地でライブ活動を展開してきた。 今回の来日ショーケースは1ドリンク代のみで入場可能。ライブは18時半よりスタート

もはや伝説となった2017年10月18日に行われたAK-69の武道館公演『DAWN in BUDOKAN』が映像作品として3月7日にリリースされる。 その『DAWN in BUDOKAN』のリリースを記念して、全国5ヶ所の映画館にて実施される＜特別先行上映＋AK-69トークイベント＞の2月12日（月・祝）の東京都「角川シネマ新宿」（開始時間18:30）に2組4名様を招待する。 Def Jam Recordingsの看板を掲げ、チケットソールドアウトのプレミアムライブとなった本公演。3年半ぶり自身2回目となったこの武道館でも、照明、映像、演出の全てをAK-69がセルフ・プロデュースで作り上げ、客演ゲストにUVERworld、清木場俊介、DOBERMAN INFINITY、シェネルなど、豪華な出演アーティストの参加も話題だ。通常のライブ映像作品とは一線を画すアナザーストーリーやメイキングなど、

昨日TOKYO DOME CITY HALLにてツアーファイナルを開催したアルルカンが、新ヴィジュアルと最新情報を公開した。 ◆アルルカン 画像 結成5年目に突入するアルルカンは、3月21日にニューシングル「exist」をリリース。5月20日（日）には上海にて＜ARLEQUIN ONEMAN LIVE in SHANGHAI「你好」＞を開催、海外公演は2015年11月に台湾・中国・韓国で開催されたアジアイベントツアーに参加して以来2度目となる。 6月10日（日）には2マン＜laughing in the dark＞をTSUTAYA O-EASTにて行うことも発表されたが、対バン相手など詳細は後日情報解禁とされている。9月からは＜5th ANNIVERSARY ONEMAN TOUR Quint「」＞を開催し、ツアーファイナルを12月8日（土）にZepp TOKYOにて行う予定。 最新情報

ケンドリック・ラマーが、プロデュース／監修した映画『Black Panther（ブラックパンサー）』のサウンドトラックのトラッキング・リストを発表した。 ◆『ブラックパンサー』関連画像、動画 アルバムには、ケンドリックほかザ・ウィークエンド、SZA、スクールボーイ・Q、2チェインズ、Anderson .Paak、ジェイムス・ブレイク、フューチャー、トラヴィス・スコット、Jorja Smithらが参加。豪華なコラボが目白押しで、ケンドリック・ラマーは今年も台風の目となり、話題をさらいそう。 『Black Panther: The Album』の収録曲と参加アーティストは以下の通り。 1. 「Black Panther」ケンドリック・ラマー 2. 「All The Stars」ケンドリック・ラマー＆SZA 3. 「X」スクールボーイ・Q、2チェインズ、Saudi 4. 「The Ways」ケン

大橋トリオが2月7日（水）の日本テレビ系『スッキリ』の「HARUNAまとめ」コーナーに生出演することが決定した。 ◆ミュージックビデオ 番組では、綾野剛・谷口蘭が出演しているキリン 淡麗グリーンラベル「ツリーハウス」篇・「凧あげ」篇のCMで話題の楽曲「SHE」をテレビ初披露。さらに活動10周年を迎え新たな歩みを踏みだした大橋トリオの魅力に迫る内容となる予定だ。 また、大橋トリオは2月9日（金）24：59より放送の日本テレビ系『バズリズム02』に出演することも決定している。 テレビ番組情報 日本テレビ系「スッキリ」 放送日時：2月7日（水）8：00～10：25（生放送） ※「HARUNAまとめ」は9：30頃からのコーナーになります。 http://www.ntv.co.jp/sukkiri/index.html ※生放送につきOA内容、時間に変更が生じる場合がございます。 ※上記は一部地域を

【インタビュー 後編】wyse、シングルを語る「「キミグラデーション」は「Break Off」と対をなす」 13年ぶりとなる全国ツアー＜wyse Live Tour 2017 Breathe＞を大成功させたばかりのwyseが、2月7日にニューシングル「Break Off / キミグラデーション」をリリースする。テレビ東京『じっくり聞いタロウ』2月度エンディングテーマに起用される「Break Off」はツアー中にレコーディングが行われ、そのファイナル公演で初披露されたバンドの新たな息吹を感じさせるナンバーだ。 ◆「Break Off」SPOT映像 先ごろ公開したインタビュー前編では、全9都市10公演の全国ツアーを振り返りつつ、アレンジャーに三代堅、ドラマーにMOTOKATSU (THE MAD CAPSULE MARKETS)を迎えた「Break Off」の制作エピソードを語ってもらった。

キム・カーダシアンの異父妹カイリー・ジェンナーが2月1日、女の子の赤ちゃんを出産した。 ◆トラヴィス・スコット＆カイリー・ジェンナー動画 カイリーは日曜日（2月4日）、ポジティブでストレスなくヘルシーに過ごしたかったため、妊娠について語ってこなかったことを詫び、「2月1日に美しく健康な女の子の赤ちゃんが誕生しました」と報告した。 赤ちゃんは、カニエ・ウェストの姪にあたり、カーダシアン／ジェンナー家は今年に入り、カニエの次女、カイリーの長女と続けて家族の新しい一員が加わった。間もなく、キムの妹、クロエにも第一子が誕生する予定。 カイリーは同日、YouTubeチャンネルにて『私たちの娘へ』と題した赤ちゃんへ宛てたビデオ・メッセージを公開。トラヴィスとの関係や妊娠中の日々がフィーチャーされている。また、先月代理出産にて誕生したカニエの次女シカゴちゃんが写っていることでも話題になっている。

ジャスティン・ティンバーレイクが現地時間2月4日（日）、ミネソタ州ミネアポリスで開催された第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに登場した。 ◆ハーフタイムショー動画、画像 パフォーマンスは最新アルバム『マン・オブ・ザ・ウッズ』からの「Filthy」に始まり、「Rock Your Body」「SexyBack」「Suit & Tie」などのヒット曲メドレーで会場を一気に盛り上げると、後半には開催地であるミネアポリス出身のプリンスの名曲「I Would Die 4 U」を、大スクリーンに映し出されたプリンスとともにパープルの光に包まれ熱唱する感動的なトリビュートでオーディエンスを圧倒。ラストは2016年にアメリカ最大のヒットシングルとなった「Can't Stop the Feeling!」をスタンド観客席から熱唱し、会場を大合唱の渦に巻き込んだ。 なお、2月2日（金）にリリースされた『マ

ニッキー・ロメロが1年ぶりに帰ってくる！ 新木場STUDIO COASTで未成年も入場可能なスペシャルパーティー開催 オランダが生んだトッププロデューサー・NICKY ROMEROが1年ぶりに日本に帰ってくる。2月23日、東京・新木場STUDIO COASTで「ageHa Presents NICKY ROMERO IN TOKYO」の開催が決定した。今回のイベントはクラブスタイルの営業だが、オールナイト公演ではなく、OPEN19時、CLOSE22時半で未成年も入場可能となっている。 ARENAではNICKY ROMEROがスペシャルゲストを務める。オランダを代表するDJで、彼の「Toulouse」のミュージックビデオは現在Youtubeで3憶5千万回を超える驚異的な再生数を誇り、奇跡のコラボと称されるAviciiとの「I Could Be The One」は世界中でプレイされるほどの人気

わーすたが2月4日（日）、定期ライブ最終章＜わーすたランド わ-8＞を白金高輪SELENEにて行った。 ◆ライブ画像 ＜わーすたランド＞は2016年3月29日（火）新宿BLAZEからスタートしたわーすたの定期ライブシリーズ。ライブはファミコンゲーム風の映像演出を交えながら最終面のボスである「だいまおう」を倒すまでを描いたストーリ仕立てになっていた。会場の独特の大型ビジョンを使って、ファンと画面の「だいまおう」にビームを打ち込み勝利するという、アトラクションのような工夫が満載の演出が施されていた。 演出で「だいまおう」を倒すために、パワーアップしたアイテムを手に入れたわーすたは、デビューアルバム『The World Standard』で着用していた「魔法少女」のパワーアップリニューアル衣装に身を包み登場。わーすたの世界観をたっぷり詰め込んだ世界標準のKAWAII衣装の彼女たちに、観客はスマー

山口美央子、オリエンタルなシンセポップの名作『夢飛行』、『NIRVANA』、『月姫』が 紙ジャケ仕様で一挙再発 山口美央子の『夢飛行』、『NIRVANA』、『月姫』の3作品が紙ジャケ仕様で再発される。 近年のいわゆる和モノ・ブームの中で最もCD化が望まれていたアーティストと言っても過言ではない山口美央子。テクノ・ポップやシンセ・サウンドをベースとしたシティ・ポップにオリエンタルな要素や和のテイストを存分に落とし込んだその作品群は、リリースから40年近く経過した今なお新鮮に響く、まさに早過ぎた傑作と呼ばれている。 デビュー・アルバムから全曲作詞作曲を手掛けた彼女のソング・ライティング力、耳に残る歌詞、メロディ・センスは一聴すればすぐに分かるほどに秀逸で、稲垣潤一、今井美樹、岡田有希子、奥菜恵、かとうれいこ、金井夕子、香坂みゆき、郷ひろみ、CoCo、斉藤由貴、鈴木雅之、瀬戸朝香、千堂あきほ、高

平井 大が初のライブDVD／Blu-ray／CD『LIVE TOUR 2017　ON THE ROAD』発売記念上映会を2月3日にユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行った。 ◆上映会 画像 上映前には本人が登壇し、ライブ作品に関してのトークセッションを行った。東京国際フォーラム ホールAでのライブの感想を聞かれると「ライブが終わったらすぐに家に帰りました（笑）」というエピソードも披露し会場を和ませる。途中ライブには欠かせないバンドメンバーも登場し、今作に関しての見所をそれぞれが話した。 さらにサプライズで平井本人がウクレレを持ち出し「1曲披露しましょう！」と伝え観客を喜ばせる。観客からのリクエストを聞き「Slow ＆ Easy」「祈り花」をワンフレーズ披露したあと、昨年リリースした『ON THE ROAD』に収録されている「Story of Our Life」を弾き語りで披露した。上

デヴィッド・ボウイの長年のキーボード・プレイヤー、マイク・ガーソンによると、ボウイは70年代終わり、占い師／霊能者の1人から死ぬ時期を予言されており、それに基づき将来の計画を立てていたそうだ。 ◆デヴィッド・ボウイ画像 ガーソンは『Billboard』誌にこう話したという。「（1人の霊能者が）彼にいつ死ぬかって告げてた。その通りだった。まともじゃなく、でたらめばかり言ってる霊能者はいっぱいいるけど、この人は本物だった。デヴィッドはそれを知り、少しも疑っていなかった。彼は確信を持って、僕にそのことを伝えた。受け入れていたし、それに基づき将来の計画を立てていた」 ガーソンは5月、2015年に出版した自伝『Bowie's Piano Man: The Life of Mike Garson』の改訂版を出す。この霊能者のことなど、以前は話せなかった事柄を書き加えているという。2015年秋、ボウイと

リアム・ギャラガーが昨年10月に発表したソロ・デビュー・アルバム『As You Were』が、UKでのセールスが30万枚を突破し、プラチナ・ディスクに認定されたそうだ。 ◆リアム・ギャラガー 感謝のツイート リアムは先週終わり、「as you wereをPLATINUMにしてくれたみんなに大感謝だ」とつぶやき、この嬉しいニュースを伝えた。ご機嫌のリアムは、ファンからのお祝いのメッセージに「ありがとう」、一年間返事がないと嘆いていたファンに「お前にとってはラッキー・デーだ。俺は素晴らしい気分だからな。元気か？」などと返信している。 英国で10月6日にリリースされた『As You Were』は、初週10万枚以上を売り上げ、初登場で1位を獲得。2017年の年間ランキングでは9位をマークした。ヴィニール盤はこの25年間のウィークリー・セールスで最多を記録したという。 リアムは今月14日開催される＜

THE RAMPAGEが4月25日に新曲「Fandango」を発売することが決定した。 本作は世界的なトレンドであるラテンミュージックを、THE RAMPAGE流のダンスナンバーに昇華した楽曲。CDパッケージには「Fandango」を含む新曲3曲に加え、4thシングル「100degrees」の英語バージョンをボーナストラックとして収録。DVDパッケージには「Fandango」のミュージックビデオが収録される。現在オフィシャルモバイルサイトでは「Fandango」の楽曲試聴もスタートしている。 5thシングル「Fandango」 4月25日発売 楽曲試聴 http://m.tribe-m.jp/Cts/discography/rampage/single/fandango/str/index 【CD＋DVD】RZCD-86548／B ￥1,800（本体価格）＋税 【CD ONLY】RZCD-

グレン・ヒューズが、先月亡くなったトラピーズの元バンド・メイト、デイヴ・ホーランドを「すごいドラマーで素晴らしい奴だった」と追悼した。 ◆グレン・ヒューズ画像 ホーランドは70年代後半にジューダス・プリーストへ加入する以前、ヒューズ、メル・ギャレー（2008年死去）とトラピーズで活動を共にしていた。 『Music Mania』ポッドキャストに出演し、ホーランドの死について問われたヒューズはこう話した。「デイヴはトラピーズで俺の1stドラマーだった。すごいドラマーで素晴らしい奴だった。俺はトラピーズのメンバー両方を亡くした。また俺が最後の1人だ。もちろん、デイヴにはその後、いろいろ困難なことがあった。俺らはそれを知っている。でも、俺が話したいのは、あの初期の日々、俺の周りはどれだけ素晴らしかったってことだけだ。トラピーズは70代のことで、俺がパープル、メルがホワイトスネイク、デイヴがジューダ

野口五郎が2月4日（日）渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて毎年恒例のコンサートを開催した。 ◆コンサート画像 ＜Goro Noguchi Tour 2018 Take Out Love…愛を持ち帰ってください…＞と題された本公演は、チケットソールドアウト。約2時間30分のステージでファンが野口五郎の歌と演奏に酔いしれた。コンサートはバンドメンバー、ストリングス（Wカルテット）、ブラス、野口のギターのコラボレーションから始まる「メンデルスゾーン　バイオリン協奏曲」で幕開け。続いてお馴染みのヒット曲「針葉樹」「甘い生活」「君が美しすぎて」が披露され、会場は懐かしさと想い出に包まれる。 トークでは親友の西城秀樹の69枚目のシングル「いくつもの星の流れ」のカップリング曲「LOVE SONGを永遠に」を野口自身が作曲プレゼントした話が飛び出し、その曲を歌唱。1コーラスは野口五郎が歌い2コー

Little Glee Monsterが2月3日（土）4日（日）に、横浜アリーナにてワンマン公演＜Little Glee Monster Arena Tour 2018 - juice !!!!! -at YOKOHAMA ARENA＞を開催した。 ◆Little Glee Monster　写真 ライブではアルバム『juice』からの楽曲を中心に、歌唱力で地道に現在の立ち位置を築いて来た彼女たちらしく集まった1万人と合唱する演出をはじめ、会場の広さを感じさせない熱気のこもったパフォーマンスを披露。4日のライブ後にはニューシングルをリリースすることも発表された。 11枚目となるシングルは3月14日にリリース予定。3月3日公開の映画『プリンシパル』エンディングテーマ「ギュッと」が収録される。Little Glee Monsterは本作をひっさげ、初アリーナツアーのファイナルとなる3月24日（土

前作『Handmade Soul』で話題を呼んだ、HANAH SPRINGが待望のニューアルバム『Dreamin’』の発売とワンマンライブ開催が決定した。 今回のアルバムレコーディングには、前作と同様にギタリストSATOSHI YOSHIDAとベーシストSOKUSAIに加え、MISIAのバックメンバーでもあるドラムのTOMO Kanno、またYuji Ohno & Lupintic Sixをはじめ活躍中のキーボーディストJun Miyakawaといった気鋭のミュージシャンが参加している。 トラック制作には、ヒップホップ界の重鎮MUROやDJ HAZIME、さらにはジャンルを問わず活躍中のmabanuaも参加し、現在進行系の和製ソウル・ミュージックが詰まった渾身の作品になっている。また、この作品発売を記念したワンマンライブも新曲を中心に構成されるとの事で、その内容が非常に期待される。ライブ内

Nissy（西島隆弘）の全国ツアー＜Nissy Entertainment 2nd LIVE＞が2月3日（土）、4日（日）、福井・サンドーム福井にて開幕した。 ◆ライブ写真 今回のツアーは全国7ヶ所14公演と、初ソロライブにしてチケットが即日完売となった2017年の＜Nissy Entertainment 1st LIVE＞よりも規模を大幅に拡大しての開催。今回のステージも演出、衣装、映像等、ライブのすべてをNissy本人がプロデュースしており、各曲の間にふんだんに盛り込まれた映像と曲展開でまるで映像から飛び出してきたようなステージが繰り広げられた。 昨年12月24日にリリースされた2ndアルバム『HOCUS POCUS 2』に収録の楽曲を中心に、Nissyの読み方に合わせて総勢24（にっしー）名のチアガールと圧巻のラインダンスを魅せた「DANCE DANCE DANCE」や有村架純と共演

活動休止中のthe telephones、＜VIVA LA ROCK＞に出演決定「一瞬、電波を入れて」 2015年11月3日にさいたまスーパーアリーナにて開催された＜Last Party ~We are DISCO!!!
~＞を最後に無期限活動休止に入っていたthe telephonesが、2018年5月に同さいたまスーパーアリーナにて開催されるロックフェス＜VIVA LA
ROCK 2018＞の2日目にあたる5月4日に出演する。 ◆関連画像 今回の出演について、バンドのメンバーからのコメントとともに、＜VIVA LA ROCK＞サイドからのコメントも公開されている。 ◆　　◆　　◆ 【the telephones コメント】 お久しぶりです。 2015年から活動休止していた僕たちですが、一瞬、電波を入れて地元埼玉のフェス「VIVA LA ROCK」に出演します！　ライブは2年半ぶり。「V

2月8日（木）～2月14日（水）まで、東京・西武新宿駅前のユニカビジョンにてBIGBANGのリーダー、G-DRAGONの特集番組が放映される。 ◆ユニカビジョン画像 本特集では、2017年のワールドツアー＜G-DRAGON 2017 WORLD TOUR ＜ACT III, M.O.T.T.E＞＞より、9月に行なわれた東京ドーム公演の模様を放映。世界基準のパフォーマンスで満場のファンを魅了したジャパンツアーファイナルからの4曲のライブ映像が、「ピタカゲ (CROOKED)」「WHO YOU?」のミュージックビデオとともにノーカットフルバージョンで上映される。 ■G-DRAGON（from BIGBANG）特集 2月8日（木）～2月14日（水）まで 東京・西武新宿駅前ユニカビジョン（東京都新宿区新宿3-23-7） 11時 13時 15時 17時 19時から約23分間 ※2月13日（火）は放映

【機材レポート】B'z、＜LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”＞松本孝弘サウンドシステムの全て B'zが2017年12月14日の北海道立総合体育センター 北海きたえーる公演を皮切りに、2018年2月4日の京セラドーム大阪まで、全国8ヶ所全18公演の大規模アリーナ＆ドームツアー＜LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”＞を開催した。同ツアーで使用された松本孝弘のギターサウンドシステムの全貌を、東京ドーム初日公演終演後に撮影したステージ上の臨場感溢れる写真とともにご紹介したい。 ◆＜B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”＞松本孝弘機材 画像 ＜LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”＞は20thオリジナルアルバム『DINOSAUR』を掲げて行われたものであり、セットリス

【ライヴレポート】B’z、＜LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”＞完遂「B'zのスタイルを信じ貫いて」 ＜B'z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”＞、2018年1月7日の東京ドーム公演は17時ジャスト、オンタイムで始まった。 ◆B'z 画像 ツアータイトルの通り、今回のLIVE-GYMは20枚目であり30周年の節目に登場した最新作『DINOSAUR』を引っさげてのライヴだ。“当然のようにオープニングは松本孝弘の恐竜咆哮アーミングサウンドから「Dinosaur」でスタート、意外とオーラスは「SKYROCKET」あたりだったりして？”…なーんてライヴ前のお約束ワクワク妄想をあっさりと飛び越え、ライヴ1曲目には「声明」がピックアップされていた。 スピーチマイクが置かれた演説台の前で、まさに声明を発するかの稲葉浩志の立ち姿は、ステー

昨年、線維筋痛症を患っていることを公表したレディー・ガガは、パフォーマンスに影響を与えるほどの激しい痛みに襲われており、ヨーロッパ・ツアー残りの10公演を中止すると発表した。 ◆レディー・ガガ画像 このヨーロッパ・ツアーはもともと昨年秋に開催されるはずだったが、そのときも痛みがひどく治療に専念するため1～2月に延期されていた。 1月14日に始まったそれら振り替え公演は2月1日まで予定通り、バルセロナ、ミラノ、アムステルダム、アントウェルペン、ハンブルグ、バーミンガムで8公演が行われたが、2月4日から23日までのロンドン、マンチェスター、チューリッヒ、ケルン、ストックホルム、コペンハーゲン、パリ、ベルリンでの残り10公演が中止となった。 ツアー・プロモーターのLive Nationは、「レディー・ガガは、我慢強く待ってくれていたヨーロッパのファンのためにパフォーマンスできないことを非常に申し

元モーターヘッドのフィル・キャンベルがニュー・バンドを率いて1stアルバム『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』をリリースした。フィルが3人の息子のトッド（G）、デイン（Dr）、タイラ（B）と、アタック！アタック！などでプレイしていたニール・スター（Vo）と結成したフィル・キャンベル・アンド・ザ・バスタード・サンズは、モーターヘッドを思わせる暴走ロック・ナンバーやヘヴィでグルーヴィーな楽曲を特徴にしており、既にライブ・バンドとしても高い評価を得ている。 この新作『ジ・エイジ・オブ・アブサーディティー』はまさに彼らの持ち味を前面に押し出した内容になっているが、バンドの結成の経緯など、フィル、トッド、ニールに語ってもらった。 ――素晴らしいアルバムが完成しましたが、今のご気分はいかがですか？ フィル・キャンベル：最高の気分だ。アルバムについては凄く誇りに思っているよ。ファンのみんなに聴いても

今週の全米アルバム・チャート（Billboard 200）は、ミーゴスのサード・アルバム『Culture II』が初登場で1位に輝いた。2017年1月に発表した前作『Culture』に続き2度目の全米No.1となった。ヒップホップ・グループで2枚以上のアルバムが全米1位を獲得したのは、ビースティ・ボーイズ（4枚）、ア・トライブ・コールド・クエスト（2枚）、ボーン・サグズン・ハーモニー（2枚）、D12（2枚）に続き5組目だという。 ◆『Culture II』画像 2位は先週と変わらず、1月初めに2週連続でトップに輝いた映画『The Greatest Showman（グレイテスト・ショーマン）』のサウンドトラックが3週連続でキープ。3位には、英国のトランス・ミュージック・グループ、アバヴ＆ビヨンドの6枚目のスタジオ・アルバム『Common Ground』がチャート・インした。本国UKでの41位

ガービッジの女性シンガー、シャーリー・マンソンが、英国の音楽誌『NME』が今月ロンドンで開く＜NME Awards 2018＞でアイコン・アワードを受賞することが発表された。 ◆ガービッジ画像 シャーリーは、ティーンエイジャーのときから愛読し、音楽について多くのことを学んだという『NME』誌から「このようなアワードで認められるなんてすごく驚きだし嬉しい」とコメントしている。 1953年から続く同アワーズで、アイコン・アワードは今年初めてとなる。＜NME Awards 2018＞は2月14日ロンドンのブリクストン・アカデミーで開催。ロードとチャーリーXCXの女性アーティスト2人が最多の4部門でノミネートされており、リアム・ギャラガーがGodlike Genius（神がかった天才）アワードを受賞する。 ＜NME Awards 2018＞の候補は以下の通り。 ●最優秀ブリティッシュ・バンド al

スパイス・ガールズのメンバーが金曜日（2月2日）、5人全員が一堂に会した写真をインスタグラムに投稿した。 ◆メンバー集合の様子 彼女たちはジェリ・ハリウェルの家で、プロデューサーでグループのマネージャーだったサイモン・フラーと共に、TV番組やコンピレーション・アルバムのリリースなどこの先のプロジェクトについて話し合ったと伝えられている。 全員が写真をインスタグラムに投稿したが、再結成に一番難色を示していたヴィクトリア・ベッカムが最多の3枚の画像／動画を公開しており、彼女もついに承諾したのではと期待されている。ヴィクトリアは写真に「私のガールズたち、愛してる!!!　たくさんのキスを!!!　エキサイティング x #friendshipneverends #girlpower」とのコメントを付けた。 また、メラニー・Cは写真が公開される直前に行われた『Sunday Mirror』紙のインタビュー

ブリティッシュ・ハード・ロックの王道を邁進してきたサンダーが2018年1月、正月が明けたばかりの日本列島を“リップ・イット・アップ”した。＜Mix It Up - Then & Now Tour 2018＞と名付けられた今回のツアーは、『リップ・イット・アップ』（2017）『ワンダー・デイズ』（2015）という最新盤2作からの楽曲＝“ナウ”と、ファンからのリクエストによるクラシックス＝“ゼン”を取り混ぜてプレイするという構成だ。川崎×2公演と大阪公演の全3公演、それぞれ異なる選曲で臨んだ彼らだが、本稿ではジャパン・ツアー初日の大阪公演をレポートする。 バンドにとって2018年の一発目となるライブは「ノー・ワン・ゲッツ・アウト・アライブ」から始まった。最新作『リップ・イット・アップ』は全英チャート3位というヒットを記録しており、1992年に『ラフィング・オン・ジャッジメント・デイ』が2位とな

オランダから世界へと羽ばたくシンフォニック・メタル・バンド、エピカが日本に帰ってきた。 2002年のデビューから15年の月日を経て2017年4月に日本に初上陸した彼らだが、それからわずか約9ヶ月で再来日が実現した。前回のツアーは東京公演がソールドアウトとなるなど大成功を収めたが、今回は東京1DAYのみながら約1,200人収容の渋谷O-EASTに会場規模をスケールアップさせての公演となった。 前回同様、最新アルバム『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』（2016）にともなう来日ライブだが、「アイドラ」のテープに乗って登場するメンバー達がまとうオーラが一変している。それもそうだ。前回のジャパン・ツアーの後、バンドはアジア圏、中南米、ヨーロッパのフェスティバル、北米、ヨーロッパのヘッドライナー・ツアーと、苛酷なまでのツアー活動で鍛え上げてきた。より強靱になった彼らは1曲目「エッジ・オブ・ア・ブレ