来年30周年を迎える人間椅子ですが、せっかくの機会なので記念グッズを企画したいと思うのです。自分だけが周りに推していたものの誰からも同意を得られなかった「ペナント」の製作・販売を実行に移す時が、ついにやって来たと感じています。かつて観光地のお土産屋さんで必ず売られていた、横に細長い三角形のやつです。フェルトの安いものもありましたが、もっと豪華なものにします。メンバーのカラー写真がバーンと並ぶ横に、黒地に金の刺繍でバンドロゴ、縁はお決まりの黄色いふさふさで飾ります。４種類くらい作って部屋の壁に雪印の６Pプロセスチーズのように並べて掛けてもらいます。この商品は大ヒットするので、他のバンドが真似して作ったものを連ねて円形にしてもいいですね。友達の部屋を訪ねると必ずバンドのペナントが貼ってある時代が再来年以降やって来る気配がします。 もう一つ自分の中で温めている企画があります。フィギュアです。KI

リトル・ミックスとスーパーフルーツが、3月24日（土）に千葉・幕張メッセ、25日（日）に兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催されたポップ・ミュージック・フェス＜POPSPRING 2018＞に出演した。 ◆リトル・ミックス、スーパーフルーツ画像 ペンタトニックスのスコットとミッチによるデュオ・プロジェクト、スーパーフルーツが日本でライブ・パフォーマンスを披露するのは今回が初めて。初日から、ヤシの木やビーチボールも登場した「Vacation」、生演奏をバックに歌い上げた「Goodbye From Lonely」など、確かな歌唱力と彼ららしい趣向を凝らした演出でオーディエンスの心を掴み、45分のステージを駆け抜けた。 また、約2年ぶりの来日となるリトル・ミックスは、＜POPSPRING＞初出演にして両日のヘッドライナーとして登場。「Power」を皮切りに「Black Magic」や「Move」

2018年3月21日新宿ReNY。怪人二十面奏は、この日、単独で初めてこのステージに立った。 ◆怪人二十面奏 画像 彼らの登場を待つフロアは、オーディエンスが照らす赤く光る怪人二十面奏のペンライトで埋め尽くされていた。18時を少しまわったあたりのこと。ゆっくりと赤いヴェルヴェットの幕が上がり、活動写真のようなノイズの入った映像でスクリーンに映し出された数字が3、2、1とカウントを刻むと、お待ちかねのライヴは始まった。そして。レトロなSEに包まれた会場は一気に時代を遡り、怪人二十面奏が誘う独自な世界へと誘った。 始まりはニューシングル「可不可」。怪人二十面奏の代名詞と言っても過言ではないだろう粋なシャッフルが、一瞬にしてフロアを乱舞させた。一聴しただけで、記憶に深く刻みこまれる印象的なループフレーズ。シャッフルをはじめとする体が自然と突き動かされるダンスなリズム。独特なマイナーコードを用いて

2018年2月4日、電子楽器とコンピューターを活用した音楽制作の普及や教育に取り組むJSPA (日本シンセサイザー・プロフェッショナル・アーツ)が主催する第五回＜シンセの大学＞が、毛利泰士氏 (プロデューサー／アレンジャー／マニピュレーター)をゲスト講師に招いて開催された。 ◆＜シンセの大学 vol.5＞ 画像 JSPA理事である音楽プロデューサー藤井丈司氏がオーガナイザーとなり、昨今のシンセサイザーと、シンセサイザーで作られる音楽を深く知ろうという学びの場としてスタートした＜シンセの大学＞。このコンセプトに、革新的な音楽とアートの創造をサポートする『Red Bull Studios Tokyo』が賛同し、前回同様、Red Bull Studios Tokyoホールでレクチャーが行われた。 今回のテーマは、ずばりシンセサイザー・プログラマー、そしてライブ・マニピュレーターの仕事。意外にも、

3月14日にセカンドアルバム『スポットライト』をリリースしたばかりのFLOWER FLOWERが、自身初の全国ワンマンツアーを大阪城音楽堂でスタートさせた。 ◆FLOWER FLOWER 画像 開演時間を約10分過ぎて、前触れもなく、yui(vo.gt)が先頭を切り、メンバーがステージに登場。オーディエンスは不意をつかれたようだったが、すぐさま拍手で迎える。 「緊張してるよ。FLOWER FLOWERです。よろしくおねがいします。ああ、今日間違えるんだろーなー、助けてください！」とyuiは１曲目のイントロに乗って話す。その言葉通りか、序盤には間違えてやり直す曲もあった。中盤にさしかかるあたりでは、ハンドマイクでステージを降り、客席を練り歩き、オーディエンスと直の交流をするシーンもあるなど、初の全国ワンマンツアーの初日はこの時点でも記憶に残るライブとして進行していた。 本編を終え、アンコール

デフ・レパードの1980年代のレコーディング作品を集めた限定ボックス・セット『Volume One』が、6月1日（金）に発売される。 ◆デフ・レパード画像 同ボックスは彼らのキャリアを総括する完全収録シリーズの第一弾作品として、CD7枚組とLP8枚組の2つの形態でリリースされるものだ。1980年のデビュー・アルバム『On Through The Night（オン・スルー・ザ・ナイト）』から『High And Dry（ハイ＆ドライ）』（1981年）、『Pyromania（炎のターゲット）』（1983年）、『Hysteria（ヒステリア）』（1987年）までのスタジオ・アルバム4枚に加えて、1983年のLAフォーラム公演の模様を収めたライブ・アルバムや、ジョー・エリオットの編集によるレア音源集『Rarities Volume 1』、バンドがインディペンデントでリリースしたEP「The Def

平井 大のツアー＜Premium Acoustic Tour 2018 LOCALS ONLY＞のファイナル公演が、3月25日Billboard Live TOKYOで行われた。 ◆新アーティスト写真 今ツアーは各地、着席でゆっくり観覧できる落ち着いた雰囲気の会場にて開催された。ステージと客席の距離もいつもより近いため、よりエモーショナルなプレイが堪能でき普段とは一味違ったライブを味わえる公演となっていた。 3月25日の公演はボブ・マーリーの名曲「I Shot The Sheriff」のカバーでスタート。「A Good Day」「Life is Beautiful」といった人気ナンバーはもちろん、昨年末リリースされ話題となっているディズニーカバーアルバムからは「When You Wish Upon A Star」も披露。「Any Day」ではお馴染みとなっているバンドメンバーのソロパートも

3月23日に開催された＜香港アジア・ポップミュージックフェスティバル2018（HKAMF　2018）＞において、Anlyが『Asian Supernova Award』を受賞したことが明らかになった。 ◆Anly 画像 アジア各国を代表して選出された新人アーティストで競われるコンテストに日本代表として出場したAnly。本人にとっても初の海外でのパフォーマンスだったが、見事にコンペティションを勝ち抜き、決勝では韓国、マレーシアの代表アーティストと優勝を争う展開に。そこでもギター1本での弾き語りでのパフォーマンスを披露し、オーディエンスからの高い支持をうけて“『Asian Supernova Award』受賞へと至った。披露した楽曲はアニメ『NARUTO-ナルト- 疾風伝』オープニングテーマとして海外でも人気の高い「カラノココロ」、そしてAdele「Hello」をカバー歌唱した。 また3月25

MINMIがプロデューサーを務める形で恒例開催されている音楽イベント＜FREEDOM aozora 2018＞が、2018年7月21日(土)、22日(日)に宮崎県「青島リゾート」にて開催されることが決定した。 ◆第1弾アーティスト画像 本年度はイベントの10周年を記念し、リゾート地での2Day開催となる。新しいビーチカルチャーが芽生えてきている観光スポットの青島を舞台に、他にはないロケーションを活かした様々なコンテンツが展開されるとのことだ。 また、開催発表にあわせて第一弾出演者も発表となった。両日に出演するMINMIを筆頭に、7月21日（土）にはハジ→、BES、Leyona、東田トモヒロが、7月22日（日）にはRED SPIDER、AK-69、KENTY GROSS、APOLLO、NATURAL WEAPON、シクラメンの出演が決定している。 ＜FREEDOM aozora 2018＞

【ライブレポート】GIRLFRIEND、「絶対売れるんですよ！絶対に東京ドームとかに立てる自信があるんです！」 2018年2月21日にメジャーデビューアルバム『CHOCOLATE』をリリースし、自身初の全国18か所の対バンツアー＜GIRLFRIEND％ JAPAN TOUR2018～CHOCOLATE～＞を開催した、大阪出身平均年齢17歳、メンバー全員が作詞作曲を手掛ける4ピースガールズバンド、GIRLFRIEND。彼女たちがそのツアーファイナルとして、3月24日（土）渋谷CLUB QUATTROでワンマンライブを行った。 ◆ライブ画像 ライブの1曲目はメジャーデビューシングル曲「Hide & Seek」。メンバー全員堂々とステージに足をつけ、緊張している様子がまったく見られない。メンバー全員による間奏のソロ回しも手堅く決める。その肝の据わりっぷりに、いきなりカウンターを食らわせられてしま

RADWIMPSが全国の“18歳世代”1,000人とともに1回限りのステージを作り上げる＜RADWIMPS 18祭（フェス）＞が、9月9日（日）に開催されることがわかった。 ◆＜RADWIMPS 18祭（フェス）＞関連画像 ＜18祭（フェス）＞は、日本全国から17～19歳の“18歳世代”が集結し、勉強や仕事、恋愛、将来の目標など、それぞれの抱える悩みを超えてひとつのパフォーマンスを作り上げるという企画で、これまでNHK総合で2度にわたって放送され話題を呼んできた。 今回の＜RADWIMPS 18祭（フェス）＞では、18歳世代からさまざまな熱い想いがこめられた動画を事前募集し、RADWIMPSがその想いを受けて楽曲を制作。当日は動画事前選考を通過した1,000人の18歳世代との共演で、1回限りのパフォーマンスを作り上げていく。なお、この模様は後日、NHK総合テレビにて放送される予定となってい

のんが、1stアルバム『スーパーヒーローズ』を5月9日（水）に自身の音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」よりリリースすることが発表された。発売前日の5月8日（火）には、初のワンマンライブの開催も決定している。 ◆のん画像、動画 アルバムには、これまでシングルとして発表されてきた「スーパーヒーローになりたい」や「RUN!!!」をはじめ、矢野顕子、真島昌利、尾崎亜美、高橋幸宏、大友良英ら豪華制作陣とのタッグで作り上げられた全12曲を収録。未公開写真を満載した28ページのフォトブックが付属するほか、音楽活動開始からアルバム完成までのドキュメントが収められたDVD付きエディションも発売される。 ▲『スーパーヒーローズ』（CD only） ◆　　　◆　　　◆ ■のん コメント のん1stアルバム！リリースします。 音楽界のスーパーヒーローのような方達に曲を作っていただいたので『スーパーヒーロー

凛として時雨のピエール中野主催＜ピエールフェス THE FINAL＞が7月18日、恵比寿LIQUIDROOMにて開催される。このたび出演アーティスト第一弾が発表となった。 ◆＜ピエールフェス THE FINAL＞ 画像 発表されたのは、X SUGINAMI。同バンドは、NoGoDの団長(Vo)やMUCCのミヤ(G)など著名バンドメンバーで構成されたYOSHIKI公認のX JAPANコピーバンドだ。 チケットのオフィシャル2次先行受付は明日3月27日18時より。 ■＜ピエールフェス THE FINAL＞ 7月18日(水)　恵比寿LIQUIDROOM OPEN＆START 18:00(OPENと同時にDJスタート) ▼出演 X SUGINAMI / ピエール中野　...and more ▼チケット オールスタンディング¥4,500 ※ドリンク代別 【オフィシャル第2次先行】 受付期間：2018

フェンダー・アコースティックからエントリー向け「Fender Alternative」シリーズ9製品＆「Paramount」シリーズ限定モデル2製品 トラディショナルなスタイリングで人気のエントリープレイヤー向けアコースティック・ギター「Fender Alternative（フェンダー・オルタナティブ）」シリーズ6モデル9製品と、フェンダー・アコースティックの中でもプロ・ユースでワンランク上の「Paramount（パラマウント）」シリーズから限定モデル2製品が登場。3月26日より発売が開始された。 Fender Alternativeシリーズは、ナチュラルの他フレイムメイプル・フィニッシュをフィーチャーし、リーズナブルな価格ながら本物のフェンダー・サウンドを提供するモデル。サイズや仕様違いで6モデル9製品と豊富なラインナップと魅力的な価格で、これからアコースティック・ギターを始めたい人のや

藍井エイルの復帰第一弾シングル「流星 / 約束」が、6月13日にリリースされることが発表となった。 ◆「ガンゲイル・オンライン」PV 動画 同シングルには、TVアニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』オープニングテーマ「流星」をはじめ、現在YouTubeで60万回以上再生されている「約束」、「ヒトカケラの勇気」、「流星 -Instrumental-」(アニメ盤には「流星 -TV size ver.-」)が収録される予定だ。 初回盤には「流星」ミュージックビデオに加え、「約束」Music Videoミュージックビデオ、さらには“撮り下ろしフォトブック”が付属する。 公開されたばかりの『ガンゲイル・オンライン』最新プロモーションビデオでは新曲「流星」をいち早く聴くことができるのでチェックを。 ■14thシングル「流星 / 約束」 【初回盤 CD＋DVD＋Pho

BIGBANGのD-LITEが、スマートフォンサイト『D's house』をオープンさせることが決定した。 ◆関連画像 『D's house』では「入隊中もファンのみんなが淋しくならないように、楽しみながら待ち時間を過ごせるように」と、D-LITEがコンテンツを準備。架空のペンションでオーナーとなったD-LITEがファンをおもてなしするという映像企画「ようこそ！D's houseへ」の独占配信を筆頭に、モバイルサイトで好評配信中のレゴ人ムービー「トさんのオフの過ごし方 ～レゴ人の世界～」の新シリーズとして、「レゴ人と行く！レゴストア in HAWAII」「トさんの楽屋の過ごし方 ～レゴ人の挑戦～」など様々な動画コンテンツの配信が予定されている。中でも「ようこそ！D's houseへ」は、D-LITE自身が発案し入隊前に韓国・済州島で2泊3日に渡って撮影された大作。D-LITEらしいアットホ

マウント・キンビーのリミックス2作から、ニーナ・クラヴィッツによる「Blue Train Lines」公開 昨年2017年に最新アルバム『Love What Survives』をリリースし、yahyelを従えた来日ツアーや＜朝霧JAM＞への出演も話題となったマウント・キンビーが、2つのリミックス12インチ作品のリリースを発表した。リミキサーには、ニーナ・クラヴィッツ、マルセル・デットマン、エレン・エイリアン、ゲルト・ヤンソンというクラブ・ミュージック・シーンのビッグネームたちが名を連ねており、今回の発表に合わせてニーナ・クラヴィッツが手がけた「Blue Train Lines」のリミックス音源が公開されている。 ◆「Blue Train Lines （Nina Kraviz Main Mix）」音源 5月4日に『Remixes Part 1』が12インチでリリースされ、こちらには同「Blu

1964年、ザ・ビートルズがアメリカでツアーを行なったときに撮影された写真413枚のネガ（著作権込み）が週末（3月24日）オークションにかけられ、25万3,200ポンド（約3,760万円）で落札された。 ◆ザ・ビートルズ 関連画像 これらの写真は、当時18歳だったMike Mitchell氏により撮られたもので、ワシントンDC（1964年2月）とバルチモア（同年9月）の会場に到着した4人の姿、コンサート前に開かれた記者会見、本番のパフォーマンスの模様などが収められている。 413枚のうち、46枚が現像された状態で2011年にオークションに出品し公開されているが、残りの350枚以上が未公開だという。Mitchell氏はまだ若く、フラッシュを買う資金がなく、全て自然光のもと撮影したそうだ。 25万3,200ポンドと聞くと高いように感じるかもしれないが、2011年にオークションに出品した、高画質

坂本真綾が、ニューシングル「ハロー、ハロー」を5月23日（水）にリリースすることが発表されている。 ◆坂本真綾 画像、関連動画 自身が作詞作曲を手がける表題曲「ハロー、ハロー」は、4月にスタートするTVアニメ『あまんちゅ！～あどばんす～』のエンディングテーマとして書き下ろされたナンバーだ。現在開催中のツアー＜2018 ALL CLEAR＞でも披露され、皆で一緒に手を振り歌える親しみやすい曲調で人気を集めている。作品のオフィシャルサイトでは、楽曲をいち早く聴けるプロモーションビデオも公開中となっている。 なお、シングルのボーナストラックには、2017年6月に広島・嚴島神社で行なわれた＜第34回世界遺産劇場－嚴島神社－　平清盛公生誕九百年 前夜祭　坂本真綾 Open Air Museum 2017＞より、アニメ前作『あまんちゅ！』のオープニングテーマとなった「Million Clouds」のラ

T-BOLANの森友嵐士(Vo)がソロとして3月25日、モーション・ブルー・ヨコハマでプレミアムライブ＜森友嵐士 Session Tour 2018『Stonehenge』＞を開催した。同公演はピアノ、ヴァイオリン、そして森友の歌というトリオセッション形式で行われたものだ。 ◆森友嵐士 画像 横浜･赤レンガ倉庫の一角にあるモーション・ブルー・ヨコハマは、カジュアルスタイルに食事とお酒を楽しめるライブレストラン。会場には希少なプレミアチケットを手にできたファンが集まった。開演定刻になると拍手喝采の中、小島良喜(Pf)、牧山純子(Vn)、そして森友嵐士が手が届きそうな距離の客中を通りステージに上がる。 「ようこそ！」──森友嵐士 というの森友の第一声からフランクなメンバー紹介の後、小島の「桜」のアドリブ演奏から童謡「赤とんぼ」でステージが幕を開けた。以前森友は「このライブは、シンガーとしての原

Dragon Ash、バンドゆかりの著名人が切り込む映像企画 #8にあの人の父が登場＆発売日にLINE LIVE特番 Dragon Ashが、「Dragon Ash と10人のインタビュアー」と題したインタビュー映像企画を実施中だ。 ◆Dragon Ash 関連画像＆ミュージックビデオ この企画は、 3月28日にリリースとなるライブ映像作品『Live Tour MAJESTIC Final at YOKOHAMA ARENA』の完全生産限定20th Anniversary記念パッケージに付属される、全400ページにおよぶ超ボリューミーなインタビューBOOK“Intervista（インテルビスタ）”の発刊を記念して行われている。 内容はいたってシンプル。「Dragon Ashに１つだけ質問するとしたら？」とのお題で、バンドへのかかわりも深い著名人から質問をいただき、それにバンドが答える映像企

2010年代最も先鋭的なアーティストの一人「Floating Points」が京都METROに登場する。 プロデューサー兼コンポーザー、DJとしても活動し、「途切れないクラブミュージックの再定義」「モグワイがステロイドを使ったら……」などとも評される2010年代最も先鋭的なアーティストのFloating Points。神経科学の博士号を持つ異才にして、その高度な音楽性や独創性、先進性や実験性において、既にマシュー・ハーバート、シネマティック・オーケストラ、フォー・テット、セオ・パリッシュらビッグ・アーティストたちにも比類し得る輝きを放ち、更にはディーゴ&カイディ・テイタムのリリースをはじめ多彩な音楽性でタイムリーなフロアの需要に見事に呼応し続ける稀代の優良レーベル“Eglo”の敏腕プロデューサーとしても君臨、そして2015年に満を持してリリースした1stアルバム『Elaenia』が世界的賞

3月7日に日本コロムビアからメジャーデビューした3人組ガールズグループ“ONEPIXCEL（ワンピクセル）”が、メジャーデビューシングル「LAGRIMA（ラグリマ）」に収録されている新曲「Howling」のビデオを公開した。 ◆「Howling」Choreography Movie 「Howling」は、『ドラゴンボール超』のエンディング主題歌となった「LAGRIMA」とは趣の異なるアップテンポなダンスナンバーだ。振付も流麗な「LAGRIMA」とは対照的で、激しい内容に仕上がっている。 また3月31日（日）には、メジャーデビューシングルのリリースを記念したフリーライブ＜FREE&FREE＞を東京・代官山LOOPにて開催する。3ヶ月振りのワンマンとなる同イベントの詳細は、コロムビア内のONEPIXCELページ（http://columbia.jp/artist-info/onepixcel/

1869（明治2）年に松浦武四郎氏によって北の大地が“北海道”と命名されてから、今年2018年で150年目を迎える。この節目の年に、デビュー42年目のフォークシンガー松山千春が“北海道にゆかりのある楽曲”を自身が選曲しカバーしたミニアルバム『北のうたたち』を発売することが決定した。 ◆ミニアルバム『北のうたたち』画像 同作には、1965年に公開された高倉健主演映画『網走番外地』の主題歌「網走番外地」など5曲がされる。松山千春がカヴァーしたことで楽曲がどのようにアレンジされるか楽しみにしたい。 なお、4月20日（金）のサンシティ越谷市民ホール（埼玉県）を皮切りに、全国18カ所22公演をまわる＜松山千春コンサート・ツアー2018「弾き語り」＞がスタートする。 ▲ミニアルバム『北のうたたち』 松山千春『北のうたたち』 2018年4月25日発売 COCP-40365 ￥2000（税込￥2160）

3月29日（木）～4月4日（水）まで、東京・西武新宿駅前のユニカビジョンにてMONOEYESの特集番組が放映される。 ◆MONOEYES特集 関連画像 本特集では、2017年に全29公演にわたり行なわれた全国ツアー＜Dim The Lights Tour 2017＞より、東京・新木場スタジオコースト公演の模様を放映。4曲のライブ映像が迫力の大画面で楽しめる。放映時間は各日、11時、13時、15時、17時、19時から約16分間だ。 なお、本特集番組放映中にアプリ「Another Track」をダウンロードしたスマートフォンをユニカビジョンにかざすと、ユニカビジョンと同期した高音質サウンドをスマートフォンから聴くことができる。 ▲ユニカビジョン また、放映期間中には「MONOEYES オリジナルポスター」（10名）、「Amazonギフト券 1,000円分」（50名）の抽選プレゼント企画も実施さ

息子ジェイデンのミュージシャンとしての活躍も目覚ましいが、父も負けてはいない。土曜日（3月24日）米マイアミで開かれた＜Ultra Music Festival 2018＞で、ウィル・スミスが覆面DJ、MARSHMELLOのステージにサプライズ出演し、オーディエンスを歓喜させた。 ◆MARSHMELLO＆ウィル・スミス画像、動画 MARSHMELLOはこの夜、開催地にちなみ、ウィルのヒット曲「Miami」（1998年）をプレイ。レコードをリワインドし、かけ直したところで、ウィル本人がステージに登場した。ウィルはパフォーマンス後、「マイアミ、愛してるぜ!!!　 @MarshmelloMusicと @Ultra、クレイジーな夜をありがとう!!」と、コメントしている。 この夜のMARSHMELLOのステージには、ウィル・スミスほか、G・イージー、ヨー・ガッティ、リル・ウージー・ヴァート、Slus

今年でCOLDFEETも20周年、メジャーデビュー40周年を迎えたWatusiと、ロンドン生まれインド・日本育ちのDJ／マルチメディア・ キュレーターで、 近年様々なクラブにおいて若手オーガナイザー・ プロデューサーとしても多忙なNaz Chrisという世代・性別・国やジャンルを超えた2人がまさかのダッグを組み、SHIBUYA CLUB BALLで第1月曜の週末の浅夜を心地よく深夜へと繋ぐウォームアップ・パーティをプロデュースする。 テーマは“繋がり”、そして“垣根”を超えユナイトする“WA（輪）”だと言う。 「出演者それぞれの“Ring（輪／環）が“Link（連結）”していく、音楽とカルチャーの在り方＝【リング・リンク・ミュージック（Ring Link Music）】を提唱し、多彩な出演者たちと共にクラブでの浅夜をDJやスペシャルなライブで“繋ぎ”、“Link”させていく」のがテーマ。＜

RECOJOが4月30日（月）にリリースする初の配信シングル「TO源KYO」のミュージックビデオが公開されている。併せて、新しいアーティスト写真も公開となった。 ◆RECOJO ミュージックビデオ、画像 「TO源KYO」は、RECOJOをトータルプロデュースするzoppが作詞、Junxix.が作曲・サウンドプロデュース、かずぼーい.が編曲を手がけたファンキーなポップチューン。東京を桃源郷に見立て、そこを舞台に恋にアグレッシブで奔放な東京ガールの姿が描かれる。 Junxix.が映像監督を務め、渋谷でゲリラ撮影されたというミュージックビデオは、カラフルなライティングをバックにしたダンスシーンや国内ハイブランドで統一されたこだわりの衣装も見どころの作品となっている。 ▲配信シングル「TO源KYO」 なお、RECOJOは本曲に続き、5月に「One in a million」、6月に「お願いアドラー

Little Glee Monsterが3月25日、大阪城ホールにて自身初のアリーナツアーのファイナルを迎えた。 ◆Little Glee Monster　ライブ写真 2018年2月3日の横浜アリーナよりスタートした本ツアーでは4公演で約4万人を動員。ライブでは、1月にリリースした3rdアルバム『juice』からの楽曲を中心に、過去の楽曲を彼女たちのルーツともいえるモータウンアレンジでの15分にわたるメドレーで披露したほか、アコースティックコーナーなどを織り交ぜながら2時間を超えるステージを披露した。 ライブの終わりには夏に12thシングルとして「世界はあなたに笑いかけている」をリリースすることと、秋冬には全国ツアーを開催することを発表。新曲「世界はあなたに笑いかけている」は2018年のコカ・コーラのイメージソングとしてオンエア中だ。 ■12thSingle『世界はあなたに笑いかけている』

＜MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2018 in SHIBUYA＞、1万6千人が来場し閉幕 渋谷から世界へ日本カルチャーを発信するイベント＜MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2018 in SHIBUYA＞（もしフェス）が3月24日（土）、25日（日）の2日間で開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。 今年のメイン会場は5か所。テーマ別に開催されたそれぞれの会場をレポートしよう。 ◆　◆　◆ ■タワーレコード渋谷店 CUTUP STUDIO／MOSHI MOSHI MUSIC FESTIVAL タワーレコード渋谷店では＜Featuring Japanese new music『MOSHI MOSHI MUSIC FESTIVAL』＞と題した音楽イベントを実施。B1FのCUTUP STUDIOではシーンにおいて影響力のあるアーティストや、新たな才能を

ジャーマン・メロディック・メタルの先駆者として、1980年代から多くのフォロワーを産み出し今なおトップに君臨し続けているハロウィンが来日中だ。2017年から現行メンバーに加え歴代メンバーであるマイケル・キスク（Vo）とカイ・ハンセン（G、Vo）が参加した7人編成で＜Pumpkins Unitedワールドツアー＞を敢行しており、日本公演が決まると瞬く間にチケットは完売し、再追加公演まで発表される旋風を巻き起こしている。 歴代メンバーが参加する期間限定ツアー自体は昨今そう珍しくはないものの、ハロウィンにマイケル・キスクとカイ・ハンセンが参加するとなれば、これは歴史的な1ページとなる。六本木のEXシアターを皮切りにジャパン・ツアーが遂に開幕、定刻にスタートしたツアー初日のステージは、ロビー・ウィリアムズの「Let Me Entertain You」が流れ終わると、彼らのキャラクターであるお化けカ

英国ロンドンにある世界で最も有名なレコーディング・スタジオの1つ、アビー・ロード・スタジオは、3月23日、ナイル・ロジャースが特別に設けられた役職、チーフ・クリエイティブ・アドバイザーに就任したことを発表した。スタジオのグローバル・アンバサダーとしても従事する。 ◆ナイル・ロジャース画像、動画 ナイルは、「ザ・ビートルズの“I Want To Hold Your Hand”を初めて聴いたときから、アビー・ロードを夢みていた。カーネギー・ホールではなく、アビー・ロードへ行きたかったんだ！」「そのチーフ・クリエイティブ・アドバイザーになるなんて、こんな大きな責任を感じたのは初めてだ。僕を信頼してくれたアビー・ロード・チーム、そして、祝福してくれたサー・ポール（・マッカートニー）に感謝したい」と、コメント。 スタジオ側は、「ナイル・ロジャースと協力し、アビー・ロードの歴史や素晴らしさを世界中のア

『モーニング』（講談社）にて2015年まで連載されたクラシック音楽漫画『ピアノの森』（一色まこと著）のテレビアニメが、NHK 総合テレビにて2018年4月8日（日）24時10分よりスタートする。そして本日深夜24時10分（月曜深夜）より、同テレビアニメの放送直前特番がオンエアされる。 ◆TVアニメ「ピアノの森」PV／ピアニスト紹介VTR 今回の特番には、TVアニメ『ピアノの森』で阿字野壮介のピアノ演奏を担当する反田恭平と、清水ミチコ、おかずクラブが出演し、作品で描かれる世界3大ピアノ・コンクールのひとつ“ショパン国際ピアノ・コンクール”の解説や、本作のCG制作現場に迫るメイキング映像、メインキャスト斉藤壮馬、諏訪部順一が本作の魅力について語ったメッセージ映像などが届けられる予定だ。 また、本作に登場するクラシック・ピアノ曲を収録したアルバム『「ピアノの森」Piano Best Collec

元R.E.M.のシンガー、マイケル・スタイプが、週末（3月24日）銃規制の強化を訴え、全米各地で開かれたデモ集会＜March For Our Lives＞を支援し、新曲「Future, If Future」の音源を公開した。 ◆「Future, If Future」音源 インスタグラムに投稿された40秒ほどの音源には、「Future, if Future, this future is ours/ Stunk to high heaven lotus, nerve gas or flowers/ We’ve got the obvious, we’ve got the power/ Please don’t stare, we’re doing all we can」との歌詞がキャプションに添えられた。 スタイプは2011年にR.E.M.を解散してから、映画『ザ・コールド・ランズ』にインス

GLAYが3月24日(土)、香港・アジアワールドエキスポにて5年ぶりとなる香港ライブを開催した。 ◆GLAY ライブ画像 先日、日本を飛び出し台湾・台北アリーナにてライブ＜SPRINGDELICS＞を行なったばかりのGLAY。5年前と同じ香港ライブの会場には心を躍らせた約5000人のファンが集まった。 照明が暗くなると、激しくもダークなオープニングSEと共に演出映像が流れ、それに合わせてメンバーが次々に登場。メンバーの来訪を待ちわびていた会場全体のボルテージは、もちろん一気に急上昇する。メンバーは間髪入れずアルバムリードトラック「the other end of the globe」を披露。ステージ上にある超特大モニターには幻想的な景色が写し出され、映像とと相まって曲の壮大さがより際立っていた。 その後最新アルバム収録曲や、往年の名曲「SOUL LOVE」「HOWEVER」「BELOVED

ハロー！！エーアイエムアイことAIMIです。 私の獅子奮迅なきもちと、 日々目の当たりにする素敵な素敵な大冒険。 タイトルを「野生のマーチ」と名付け、リアル、かつファンタジックに楽しく描いていけたらと思います。 撮影場所や衣装やコンテの打ち合わせを進め、 いよいよAIMI初ミュージックビデオの撮影日がやってきた！ 今回のリード曲ミュージックビデオ撮影の舞台となったのは自由かつハッピーなファッションの聖地「原宿」。 1日目は、親友役の女優さんとイメージシーンの撮影。 数日前には雪マークの予報もあった撮影当日は、雲ひとつない青空が広がり、天気も初ミュージックビデオ撮影を味方してくれているようなそんな日だった。 原宿の賑やかな街並みから切り取られていく新曲「#Brand New Choice」の世界感。 ドキドキな気持ち、ワクワクな気持ち、どんな一日だって輝くのはカンタン♪ にこやかなシーン撮影

三浦大知が3月26日発売のニュース週刊誌『AERA』4月2日号の表紙を飾る。 表紙写真はフォトグラファー蜷川実花の撮り下ろし。中面のインタビューでは、自らが目指す「オリジナル」について、 年齢を重ねていくこととダンスのあり方について語っているほか、 影響を受けた人物とのエピソードを披露しているとのことだ。 『AERA（アエラ）』2018年 4／2 号【表紙：三浦大知】 定価：390円（税込） 発売日：2018年3月26日 https://www.amazon.co.jp/dp/B07B61G8H7

今週の全米アルバム・チャート（Billboard 200）は、ラッパーXXXTentacionのセカンド『?』が初登場で1位を獲得した。昨年夏リリースしたデビュー作『17』の最高位は2位で、新作で初めて全米1位に輝いた。 ◆『?』ジャケット画像 XXXTentacionは2014年、16歳でEPをセルフ・リリース。2016年発表したメジャー・デビュー・シングル「Look At Me」が全米チャートの34位をマークし、注目を浴びた。この4年弱でスタジオ・アルバム2枚、EP7枚、ミックステープ4本を発表するなど意欲的に曲作りを続けている。年内、さらなるミックステープのリリースを予定している。 2位には、コンサート・チケットとのセット販売で再びセールスが急増したメタリカの『Hardwired… To Self-Destruct』が先週の42位から大きく上昇。ケンドリック・ラマー監修の『Black

2018年5月6日（日）にさいたまスーパーアリーナにて開催される、アイドルを軸にした新たな音楽フェスティヴァル＜VIVA LA ROCK EXTRA ビバラポップ!＞より、出演者の第2弾発表が行われた。 ◆＜ビバラポップ!＞第2弾出演者画像 今回出演が明らかになったのは、鈴木愛理、DJ ダイノジ（大谷ノブ彦）、ばってん少女隊、Maison book girl、ゆるめるモ!、そしてMCのぱいぱいでか美の計6組だ。 ▲鈴木愛理 ▲DJ ダイノジ（大谷ノブ彦） ▲ばってん少女隊 ▲Maison book girl ▲ゆるめるモ! ▲ぱいぱいでか美 また、SHOWROOMとの合同によるオーデション「ビバラオーディ SHOW」がスタートした。アマチュアやプロを含めた様々なパフォーマーがSHOWROOM内で競い合い、グランプリアーティストは＜ビバラポップ!＞でさいたまスーパーアリーナのメインステージで

佐野元春のニュー・アルバム『自由の岸辺』が、5月23日（水）にリリースされる。 ◆佐野元春 画像 同作は2011年1月に発表された『月と専制君主』に続くセルフカバー・アルバムとなる作品で、CD、アナログ、配信の3つの形態で発売されることが決定している。 レコーディングには、『月と専制君主』と同じセッション・メンバーである古田たかし（Dr）、井上富雄（B）、Dr.kyOn（Key）、長田進（G）らが参加。佐野自らがこれまでの楽曲から厳選した11曲を、フォークやブルース、ニューオリンズ、ジャズ、カリビアン、レゲエなど多彩なビートを採り入れた新たなアレンジで聴くことができる。 CDのマスタリングはラーセン・マスタリングのチーフ・エンジニア、ギャビン・ラーセンが、アナログ・カッティングはキャピタル・マスタリングのベテラン・エンジニア、ロン・マクマスターが担当する。 佐野元春 & THE HOBO

トニー・アイオミは、リスペクトする同郷の長年の友、ジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードといつかコラボしたいと考えているそうだ。 ◆トニー・アイオミ＆ロブ・ハルフォード画像 ハルフォードと共に英国の音楽誌『Metal Hammer』最新号の表紙を飾ったアイオミは、同誌に掲載されたインタビューでこう語ったという。「僕ら、何年も（コラボしようと）話してる。相応しいときがきたら、1、2曲作れたらいいと思う。僕はやりたいよ。好きでリスペクトする人達と共作するのはいいことだ」「いま、曲作りはしてない。でも、やるよ。家を引っ越して、（機材を）セットアップしたばかりなんだ。休むのはいいことだ。フレッシュな気分で再開できる」 ハルフォードは1992年に2度、2004年に1度、ブラック・サバスの公演でフロントマンとしてパフォーマンスしたことがあるそうだ。 『Metal Hammer』最新号

キッスのジーン・シモンズ（B）が、キャリア50周年を記念し発表したボックス・セット『ジーン・シモンズ：ザ・ヴォールト・エクスペリエンス（GENE SIMMONS: THE VAULT EXPERIENCE）』を購入者に手渡すため開催しているイベントに、3月24日（ニューヨーク）、元バンド・メイトのピーター・クリス（Ds）がゲスト出演した。 ◆ジーン・シモンズ＆ピーター・クリス動画 シモンズは、クリスを「パワフルで魅力的で、唯一無二のピーター・クリス」と紹介。クリスは「やあ、ここに来れて嬉しいよ。みんなに会えて嬉しい。ジーンが素晴らしい招待状を送ってきた。断ることなんてできなかったよ。ロックの殿堂（2014年）以来、会ってなかったんだ」「だから、彼にハローって言いに来なきゃならなかった。ジーンはいつだって、俺の心の中で大きな一角を占めてきた。これからだってそうだ。君らがここに来てくれたのはい

ポール・マッカートニーが土曜日（3月24日）、銃規制を求め全米各地で開かれたデモ＜March For Our Lives＞に参加し、ジョン・レノンについて言及した。 ◆＜March For Our Lives＞画像 ポールは夫人と共に、「WE CAN END GUN VIOLENCE（僕らは銃による暴力を終わらせることができる）」と描かれたTシャツを着用し、ニューヨークで行なわれたデモに参加。CNNに呼び止められ、コメントを求められると、「（銃による暴力を完全になくせるか）わからない。でも、これが僕らにできることだ。だから、僕はいまここにいる。僕の親友の1人が、このすぐ近くで銃の暴力により殺された。だから、これは僕にとって重要なことだ」と話した。 先月、フロリダ州パークランドの高校で起きた銃乱射事件を受け開かれた＜March For Our Lives＞には、ワシントンDCだけで約80万人

エスケイプ・ザ・フェイトのミュージックビデオ「ブロークン・ハート」が公開された。BAE（恋人）との別れをエスケイプ・ザ・フェイト風に描いた映像で、ディレクターはBody CountやSteel Pantherを手掛けたFrankie Nassoだ。 ◆エスケイプ・ザ・フェイト映像＆画像 「ブロークン・ハート」を含む6thアルバム『アイ・アム・ヒューマン』のプロデューサーは、前作に引き続きMy Chemical RomanceやLinkin Parkらの作品を手がけた巨匠Howard Bensonで、彼らの原点であるモダン・ロックとグラマラスな音色が復活している。アルバム『アイ・アム・ヒューマン』は、3月30日の発売だ。 エスケイプ・ザ・フェイトは、パパ・ローチやナッシング・モアととともに25箇所の全米ツアーを敢行、4月5日ノースカロライナ州ローリーから開幕となる。 写真：Sean Edwa

【連載】青SHUNコラム第184回『カナダでデビュー！青SHUN学園カナダ校の“Seishun Youth Academy”』 Singer＆Composer＆Producer＆Radio MCで活動しております、福岡出身アーティストのSHUNです。 「バ～イキング♪」でお馴染みの、フジテレビ『バイキング』や『奇跡体験！アンビリバボー』テーマ曲等を担当し、AKB48の映画『9つの窓』で全作品の劇中音楽を担当。NHK「みんなのうた／ダンディーひつじ執事」作詞・作曲／SHUNが担当。自身もシンガーソングライターとして、現在FM福岡で冠番組も努める。アイドル界発の男女ユニット「旬野菜（フレべジ）」、自身がプロデュースする福岡発アイドルユニット「青SHUN学園」でも勢力的に活動。 今回は、学生ビザで来日し、青SHUN学園に在籍していたカナダ人双子姉妹のAlly＆Sallyが立ち上げた、青SHUN学

バッド・ウルヴスのデビュー・アルバム『ディスオベイ』が、2018年5月18日発売される。 ◆バッド・ウルヴス映像＆画像 バッド・ウルヴスはロサンゼルスで結成されたメタルバンドだ。ヴォーカルはDivine HeresyやWestfield Massacre、Snotといったバンドで活躍したトミー・ヴェクスト、ドラムは元DevilDriverのジョン・ベックリン、ギタリストには元God Forbidのドック・コイルと元Bury Your Deadのクリス・ケイン、そしてベーシストには元In This Momentのカイル・コンキールという、メンバー全員がハイキャリアを持つエリート集団だ。 彼らを語る上で欠かせないカバー作品に「ゾンビ」がある。「ゾンビ」はご存知クランベリーズの代表曲で、1994年にリリースされて以降、彼らの代表曲として多くのリスナーを惹きつけてきた作品だ。ヴォーカルのトミーもこ

伝説的なイギリスのデス・メタル・バンドBolt Throwerは、ドラマー急逝により惜しくも2016年に解散してしまったが、その遺志を引き継ぐべく登場したのが、このメモリアムである。 ◆メモリアム映像＆画像 元Bolt Throwerのカール・ウィレッツ（Vo）、アンディ・ホエール（Dr）、そしてBenedictionのスコット・フェアファックス（G）とフランク・ヒーリー（B）という、ふたつのバンドから集結したメモリアムは、Bolt Thrower同様にSacrilegeやAxegrinderといったバンドに代表されるイギリス特有のクロスオーヴァー・サウンドが根底に流れている。そのスタイルは、アメリカなどのデス・メタル・バンドと比較するとやけに暗く湿っており、非常に独特な質感を放つ。このようなヨーロッパ的な感触は多くの日本人の感性にもフィットするものだ。 完成したセカンド・アルバム『ザ・サ

“新しい地図”の稲垣吾郎、草彅 剛、香取慎吾が表紙を飾る『25ans』2018年5月号特別版が、3月28日（水）に書店・一部オンライン限定で発売される。 ◆稲垣吾郎、草彅 剛、香取慎吾 『25ans』2018年5月号特別版誌面 同誌の中面では全12ページにわたる特集で、新しい道を歩み出した彼らの姿に迫り、新生活が始まるこの時期に3人のポジティブな気持ちが届けられるという（※通常版は内容を抜粋し全4ページの特集を掲載）。 30年近く共に歩みつづけ、新しい地図を手に新たな世界へと飛び出した3人。ロングインタビューでは、“新しい地図”を立ち上げた手応えや新たな試み、仲間との繫がりについてなど、3人それぞれの想いを語っている。また、4月6日から公開のオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』についてのクロストークや、気になる女性のファッションなどプライベートに迫ったQ＆Aも収録されるようだ。 インタビ

1月にリリースされたWANIMAのメジャー1stフルアルバム『Everybody!!』のタイトルトラック「Everybody!!」が、プロ体操選手内村航平が出演するリンガーハットの新TV-CM曲に決定した。 ◆CM 15秒版／30秒版 疾走感あふれる楽曲に乗せて、世界で活躍する内村選手と未来を担う子どもたちがちゃんぽんを美味しそうに頬張る同CMは、本日3月26日（月）より関東、福岡、長崎、熊本エリアおよび、リンガーハット公式サイトで放映されている。 今回の件に関してWANIMAからコメントも寄せられた。 ◆　　◆　　◆ 【WANIMA コメント】 WANIMAの楽曲を選んで頂きありがとうございます‼ メンバー3人とも九州は熊本出身でリンガーハットはふるさとの味‼ 内村選手と子ども達がちゃんぽんを頬張る姿をみてこれからも飾らずに音楽を通じてともに生きていきたいと思いました。 僕たちも今からリ